とりあえず連続投稿はこれでおしまいです。
屋上で朝倉と別れてから数分私は生徒会室へと連行された。
保健室へ向かっている最中に生徒会長の杉並に見つかったのである。
正確には杉並先輩なのだが私は親しみを込めて杉並と呼んでいる。
「白河嬢、お前と言うやつは何度言っても治らんみたいだな」
「そっすね」
「学生の本分は勉学だというのに」
「そっすね」
ネチネチとした杉並のおこごとを右から左へ流す。
週に二、三回はこうして捕まりおこごとを言われる。
タバコの件もバレているのだろうがそこは深く追求してこないので毎回良しとしている。しかし、今日に限ってはそのタバコの件も追求された。
「それにタバコは体に良くないぞ」
「……。知ってたんなら最初から言えよ」
まさかここでタバコについて追求されるとは思ってもみなく思わず驚いてしまった。
「お前の家庭事情は知っている。だから今まで黙っていたんだ。しかしこのようなことが続くのであれば報告もやぶさかでは無い」
そう来たか。
親を出せばどうにかなると踏んだのだろう。
だが、私にはそれを返すための作戦を元からあみ出していたのだ。
「そっか、なら退学にしてくれ。そっちの方が学校にとってもあんたにとってもいいだろ?」
まさか反撃が来るとは思っていなかった杉並は焦りの顔を見せる。
作戦はひとまず成功だ。
「待ちたまえ。何もそこまで」
「女手ひとつで育ててくれた母親なんだよ」
杉並の言葉を遮るように言い放つ。
私が物心着く時には父親というものがいなかった。
母に何度か聞いたのだが悲しい顔をして何も答えてはくれず、はぐらかされてきたのだ。
でもここまで育ててくれたことには本当に感謝をしている。
そんな母親の悲しい顔なんて見たくはない。
まぁ、私がこんなこと辞めればいいだけの話なのだが。
もう元に戻ることは出来ない。
小中と受けてきたいじめはなかったことには出来ないのだ。
「退学でもなんでも好きにしてくれ。じゃあな」
杉並の顔を見ずそのまま生徒会室を出る。
ここまで言っておけばいつも通りのままだろう。
もし本当に退学になったとしても何も未練はない。
せいぜい母の悲しい顔を見るくらいだ。
そうなったらそうなった時に考えればいい。
モヤモヤした気持ちのまま学生鞄を教室に置いてあることも忘れて玄関を出て帰宅するのであった。
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ここから先は貴方にとって良くない事が書いてあります。
読むのはやめて次の話へどうぞ。
本当に貴方も物好きですね。
まぁいいでしょう。
今回もただの選択問題です。
さぁどうぞ。
あなたの大切な人はいじめにあっています。
①助ける
②見て見ぬふりをする
③殺す
①を選んだ貴方はゆっくりと下へスクロールしてください。
②を選んだ貴方は思い切り下へスクロールしてください。一番下までです。
③を選んだ方はすぐ書くので真下を見てください。まぁ、結果なんてわかっていますけど。
③を選んだ貴方
面白い方ですね。
貴方ほどの逸材がどうしてこんな文章を読んでいるのか謎です。
まぁ、結果はまたこの話の始めからからやり直しなんですけども。
またお待ちしておりますね。
①を選んだ方
貴方は勇気ある人なのですね。
尊敬致します。
ですが結果は残念。
助けてしまったらこのお話は存在しないことになってしまいます。
なのでごめんなさい、始めからお願いします。
②を選んだ貴方
あなたの心が手に取るように分かります。
嫌ですよね。
だって助けても見返りがあるなんてわからないですもの。
人間なんてそんなものです。
1番人間らしい貴方、結果は……?
大正解!!
ささ、次のお話へどうぞ!
細かいことは気にしない気にしない!