暴走特急達のバンド活動   作:黒音195(kurone)

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シリアスを描きたい。でも私の実力じゃシリアスどころかシリアルになってしまう。

ならそのまま自由に書いていこうじゃあないか・・・


正体バレと頭おかしい発言

どうも皆さん巫里夏です。望柚さんが部屋を出てから数十分経ったんですけど未だに戻ってきません。なので私達はなんとなく曲のアレンジを始めます。

 

合同ライブで何を弾くのかは、まだ内緒なのでテキトーな曲弾いてます。

 

 

香澄「今のって私達の曲だよね!?なんで!?なんで弾けるの!?」

 

巫里夏「・・・耳コピだよ。音が足りないから雰囲気は出ないけどそれっぽくなってるでしょ?」

 

香澄「それっぽくというか完全にそれだったよ!弾いてる巫里夏ちゃんキラキラしてた!」

 

巫里夏「そ、そう?キラキラがよく分からないからどうなってるのか分からないけどよかった。」

 

私は香澄のよく分からない話を右から左へ受け流しながらボカロ曲、DECO*27さんの愛言葉を弾き語りし始める。

すると、さっきまで騒がしかった部屋の中が一気に静かになり、皆がこちらを向いていた・・・こよくんはベースでリズム取ってくれたけど。

巫里夏「いつも 僕の 子供がお世話に なっているようで 聞いて

くれた貴方方に 感謝感謝」

 

香澄「え!?巫里夏ちゃん子供居たの!?」

 

有咲「居るわけねぇだろ!!・・・居ないですよね?」

 

巫里夏「居ないよ、確認しないで不安になる。そういう生々しい話は無しで・・・」

 

香澄「巫里夏ちゃん!生々しいって何!?」

 

巫里夏「・・・・・・・・・早く課題終わらせなよ、私は終わったから弾いてるんだし。終わらなかったら大変なんじゃないの?」

 

香澄「うぅ、有咲ァ、巫里夏ちゃん教えてぇ・・・」

 

巫里夏「そう言いつつさっきから手止まってるの見てるからね?」

 

そんな話をしていると、突然部屋の扉が勢いよく開いて、私を含めた全員がそちらに目をやる。入ってきたのはRoseliaの面々で、先程起こった事を説明してくれた。

 

暦「そうなんすね・・・正直望柚さんの考えてる事は私らにも分からないんであれなんすけど・・・そこら辺のデリケートな話は多分こういう合宿じゃなくて個人的な時に聞けば話してくれると思いますけどね。まぁ、私は望柚さんじゃないんで分からないんすけどね!?」

 

友希那「えぇ、だから望柚からじゃなくて貴女達から聞きたいのよ。3年前のあの日から何故今の様に変わってしまったのか。それを聞かないと合同練習なんて気になって集中出来ないわ。」

 

香澄「3年前?そんな前から友希那さん達は知り合いなんですか?」

 

 

友希那「いいえ、もっと前よ。少なくとも幼少期、そうね、5歳くらいかしら?」

 

紗夜「私も東雲さんに会ったのはそのくらいかと。」

 

暦「・・・この話今じゃなきゃダメっすか?」

 

友希那「どういうこと?」

 

暦「多分この事は貴女達は知っちゃいけない領域の話っす。なんであまり話すのも良くないと思うんすよ。んで、多分ここにいるメンバー以外が知りたくなった時に同じ事を言わなきゃいけないじゃないですか、それって聞く方も辛いでしょうが私達も辛いんすよ。だから話すなら全員が集まって、それから全員の合意が得られた時に限らせて欲しいんす。そうしないと後々絶対後悔するんで。」

 

友希那「・・・確かに、それは一理ある。けどそれを知らなければ私達は、いいえ、今この話を聞いてしまったPoppin’Partyのメンバーにも悪影響があるでしょうね。」

 

暦「多分それは聞こうが聞かまいが同じ事っすよ。この話題を出した時点でこの話は終わってるんです。」

 

こころ「暦!今日来られない予定だった人達を連れてきたわ!」

 

暦「あれぇ!?なんでっすか!?」

 

こころ「さっき言っていたじゃない!全員いれば話してくれるって!」

暦「んんんんんんんwwwこの状況は話すしか無いですかね!?」

 

巫里夏「無いだろうね・・・」

 

暦「あ!けどまだ望柚さんと松原さん来てないっすよね!?なら!」

 

望柚「居るよ、連れてこられた。」

 

暦「詰んだーーー!?」

 

友希那「さぁ、白状なさい。3人とも。」

 

望柚「・・・分かった、話すよ。」

 

暦「望柚さん!?」

 

望柚「ここまで来たらしょうがないよ。全員揃ってるし、しかも全員合意の上だ。条件は満たしてる。」

 

暦「・・・分かりました。実は私達・・・惑星ヒナンティウスから来た宇宙人なんです!」

 

ポピパとハロハピ(花音以外)「え!?」

 

アフグロ「っ・・・!」

 

パスパレとRoselia(彩とあこ以外)「・・・」

 

彩とあこ「うえぇ!?」

 

この時、花音さんだけは終始声を上げずに私達を見てるだけでした。すみません、流石に私も予想外です・・・

 

暦「私達は3年前の事故の時に、ひょんな事からこの身体の主と精神が入れ替わってしまったという事があったらいいですね?!」

 

全員(花音以外)「え?」

 

暦「さっきのはタラレバの話です!」

 

友希那「・・・暦、ふざけないで貰えるかしら?」

 

暦「はい、すみません・・・けど殆ど合ってますよ。私等、3年前のあの日からこの身体の方と中身が入れ替わってるんです。多分。」

 

全員(花音以外)「え!?」

 

暦「俺達は共々この世界の住人ではなく、違う世界の住人です。こことは全然、という程違う文化でも無いんですけど唯一違うのは人口ですかね。こちらの世界は人口64億人居るみたいですけど向こうの世界には4分の1も居ないんですよ。大災害に大災厄、挙句の果てには土地を巡る戦争の毎日。そろそろあの世界滅んでる頃じゃないですかね?私達からすれば貴女達は漫画やアニメ、所謂創作物の登場人物達。これが俺らの正体っす。」

 

 

巫里夏「初めてこの世界に来た時は物凄く驚いたけど、それ以上に嬉しかった。向こうの世界であの日に起こった大地震のせいで私達は1度死んだからね。俺達は所謂、転生者ってやつさ。」

 

望柚「それでその魂がこの世界の・・・木下暦、妙海巫里夏、東雲望柚に憑依した。お前らとの昔の記憶を引き継いだまま・・・だから俺達から違和感しか無かったんじゃないか?俺らは結局この身体から3人の依代を奪ってしまったんだからな・・・」

 

友希那「・・・そう、分かったわ。でも、1つ分からないことがあるの。」

 

暦「答えますよ、今更隠す事じゃないんで。」

 

友希那「その・・・依代を無くした魂はどこへ行くのかしら?」

 

巫里夏「・・・その場合、1度冥府の狭間という場所に送られてそこで新たな世界へ飛ばされるか、そのまま魂毎消滅するかしかない。だから・・・」

望柚「俺らは本来この世界には居てはいけない存在だ。だから今年中には3人でまたこの世界から消えようという話をしていた。」

 

彩「き、消えるって?具体的には?」

 

望柚「簡単だろ、自殺だよ。」

 

全員「ッ!!!」

 

望柚「俺らがこいつらの居場所を奪ったんだ、返す事は出来ねぇけどこれ以上関わらねぇ事が賢明だろうよ。」

 

彩「つ、作り話・・・だよね・・・?こんなのって・・・」

 

望柚「お前らがどう思おうが事実だ。だが丁度いい、今回の合同ライブが終わったら俺らは全てを辞める。それがケジメだ。」

友希那「・・・」

 

 

友希那は望柚の胸倉を掴んで、持ち上げる。だいぶ軽い様でかなり上まで持ち上がった。

 

 

望柚「殴りたければ殴れよ。それくらいはされて当然だ。」

 

友希那「・・・いいえ、逆に納得がいったわ。貴女達は年齢の割に達観しすぎているそれが何故なのかずっと考えていたの。そして今理由が分かったわ。」

 

望柚「そうかい。んで?どうするんだ?この話をしたからにはお前らも何か言いたい事があるんじゃねぇのか?」

 

香澄「・・・私は・・・」

 

誰との絡みが見たい?

  • こころ×暦
  • 友希那×巫里夏
  • 日菜×望柚
  • そんな事よりはよ進めろよハゲ
  • その他のガルパメンバー
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