長門の艦娘人生   作:香華

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UA2000突破です!ありがとうございますです(笑)
艦これもイベントですね
私はE1行ってNelsonゲットしたい!と思う日々です


艤装点検その2

ドンっ!

一際大きな砲撃音が聞こえ、明石の近くにあった甲標的が粉砕されている。おまけに、その甲標的の近くで

「私、回避の訓練しますー!!」

と言っていた明石までもが制服を破き、少し赤い顔をしている。

(筆者呟き→いや、戦艦の砲撃なら工作艦やばくないか…と言うか、訓練で実弾使うなよ)

「はいはい、長門さんに明石。訓練は一旦終わりにしましょうね?」

銀色の髪にまるメガネをかけた女性がパンパンと手を叩きながら近寄ってきた。

「まずは長門さん?」

戦艦の長門でさえ足が震えるような怖い声。長門はか細い声で彼女に問いかけた。

「あなたの名は…?」

「あ、たしかに私名乗っていませんでしたね。私は香取型練習巡洋艦1番艦香取と申します。」

「まあ、私の自己紹介はいいですから、今回の件についてじっくりとお話、聞かせてもらいましょうねー?」

香取は今にも長門と明石の首根っこを捕まえて営巣にでも入れようかという勢いで言った。

「まぁまぁ、香取。そんなに怒らないで、ね?」

「あらー、提督もいたんですねぇ。提督…?どういうことか説明してもらってもいいですか?」

「もちろん。」

そうしてまつりは香取に説明し始めた。

「なるほど。そういうことだったのですね。長門さん、明石さん。申し訳ありませんでした。」

香取は明石と長門に頭を下げて謝る。

「うむ。私も至らぬところはあったと思っている。香取、すまないな。」

「そうですよ。香取さん、事前に説明しておかなかった私が悪いんです。そんなふうに頭なんて下げないでください。」

明石が慌てたふうに言う。

「とりあえず…、明石、ドッグ行っておいで。」

まつりは香取と長門、明石の誤解が解けたようだと判断して明石に声をかける。

「そうですね。長門さん、まだ終わっていないのにごめんなさい。私、ドッグ行ってきますね。」

そうして明石はドッグへと小走りに向かった。

後に残された長門は唖然としている。

「長門さん、明石さんがドッグに行ってしまわれたことですし、私が訓練して差し上げますね。」

「うむ。訓練してもらえるのはありがたいのだが…、提督、訓練弾とかあったりしないか?」

「んー、まだ残ってたっけなぁ…。確か倉庫にだいぶ前に陸奥を訓練した時に使った訓練弾が残ってたような?気がするんだけど。」

「提督ーーー!41㎝砲用の訓練弾忘れて行きましたよね?持ってきましたよー!」

大淀が走ってやってくる。ステン。段差でこけた大淀は勢い余って訓練弾を一つ落としてしまった。コロコロ…。転がった訓練弾は長門の足元に転がってきた。長門はその訓練弾と大淀が言っている弾を拾い上げて見る。 

「ん?これは…」

長門が言い終わるか終わらないかのうちにその大淀が持ってきた訓練弾(カリ)は爆発する。

爆発によってもうもうと上がっていた煙が晴れると、長門はボロボロになっている。

「大淀?これは、これは訓練弾ではなくて、一式徹甲弾だろうが!」

長門の怒った声が大淀に容赦なく降り注いだ。

「ま、長門。そんなこともあるよ。それより早くドッグ行ってきなよ。」

ぽんぽん。まつりに肩を叩かれつつ言われた長門はドッグに向かう。

こうして長門初めての訓練!は無残な終わり方をしたのであった。

 

 

 




おまけです↓
ドッグは二時間ちょいかかったそうですよ(笑)

それではまた!
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