LEGION ZEROのネタ短編集 作:LEGION ONE
内容は変わりません!
暇があったりネタが浮かんだら書きます!!
プロローグ
深夜、空には満月が浮かび、誰もが寝静まっている夜…一人の青年が夜の町を歩いていた。そんな青年の前に一人の男性が現れた。
「お前が賞金首の男か!」
「……」
男が青年にとんでもないことを言ったことに青年はゆっくりと口を開いた。
「いえいえ〜俺は賞金首なんかじゃありませんよ〜俺はタダの佐藤太郎ですよ〜」
青年は笑って手を振りながら男の言葉を否定した。
「うそつけッ!女神の言っていた姿と特徴が似ているんだよ!」
「そんなの他人の空似ですよ〜」
「うるせぇ!!」
男はしびれを切らしたのか銃を取り出すとトリガーを引き銃弾を青年に向けて放った。
「はぁ〜不幸だ…」
青年はそう呟くと銃弾を全て避けた。
「どうか、ここは穏便に話し合いで解決しましょうよ。そんな武力的な行動では何も生みませんよ〜」
「黙れ!お前を殺せば女神が何でも願いを叶えてくれるて言っているんだ!さっさと死ね!」
青年の提案に耳を貸さず尚も銃弾を撃ち続ける男。
「はぁ〜…仕方ねぇ…このままじゃこっちが死んでしまう」
青年はそう言うと黒と銀色のドライバーを取り出し腰に装着すると、棘の付いたベルトが巻かれた。
【フォースライザー…】
「グッ!…何回やってもこの痛みは慣れないな」
青年は少々痛がると懐から一つの黒く紫色のカセットのようなキーを取り出すと起動させた。
『POISON!!』
起動させるとキーをドライバーにセットさせた。するとドライバーから警告音のようなアラートが鳴り響いた。それと同時にドライバーから銀色で構築された妖しく紫色の瞳を輝かせているサソリが現れた。
「ど、ドライバーからさ、サソリが!?」
男はドライバーからサソリが現れたことに驚いた。青年は男の驚きを無視し、ドライバーの黄色のトリガーに手をかけると…。
「変身…」
そう言ってゆっくりと力を込めトリガーを引いた。すると、キーを強制的に展開された。
【FORCE RISE...!!】
【STING SCORPION!!】
展開と同時にサソリは青年に向き直り尾にある棘を突き刺した。すると、青年は紫色のアンダースーツに覆われサソリは突き刺した尾を軸にし青年に組み付いた。サソリは四散し、それらが全身の一部一部を包み込む装甲へとなり青年の身体に装着された。
【Break Down…!】
青年は仮面の戦士…『仮面ライダー滅』へと変身した。
「やっぱりお前が賞金首か!お前を殺せば俺は!!」
そう言って男は滅に向かって何発も銃弾を撃つ。しかし、滅は紫色のアタッシュショケースを取り出し銃弾を防いだ。
「なんだ!アタッシュケース!?」
《Attache case opens to release the never missing bow and arrow》
「はぁ〜とりあえず人を殺そうとしていたから…覚悟は出来てるね?」
《Arrow Rise!》
滅はそう言いながらアタッシュケースから刃が付いた弓へと変形させると、レバーの引き男に向けてエネルギーの矢を放った。
「グッ!巫山戯るな!こんなところで!」
男は右腕を撃ち抜かれたことで血が流れてしまった。しかし、尚も男は左手で銃を撃つが滅にはビクともせず、蛍光グリーンと黒のキーを取り出し起動させた。
『strong!』
そして、起動させたキーをアタッシュアローに装填させた。
『Hercules Beatles ability!』
【Amazing!kaban shoot!!】
その音声が流れると滅はレバーを引っ張りエネルギーの溜めるとレバーを離した。滅は男に向けてヘラクレスオオカブトの角を模した矢を放った。
「グァァァァァァッ!」
滅の攻撃が男に直撃したことで男は大きく吹き飛び爆散した。滅はそれを見届けると変身を解き青年の姿へと戻った。
「はぁ〜この世界も…もうダメだな」
青年にそう呟くとスマホを取り出し何処かへと電話をかけた。
「あ?神様?俺だけど…久しぶり。この世界もダメだったよ〜転生者がわんさか俺に向かってくるんだよ?俺の掲げている目標が遠くなる一方だよ!……うん、それじゃあ俺はまた、別の世界に行くから、それじゃあ」
青年はそう言うと電話を切りスマホをポケットにしまった。すると、目の前に灰色のオーロラカーテンが表れ、青年はその中に入った。
「はぁ〜俺はタダ…平凡に暮らしたいだけなのに!!」
青年はそう言うと同時にオーロラカーテンは消え青年もオーロラカーテンと消えてしまった。