やはり俺達が鬼殺隊最強と言われるのは間違っている。 作:甘味の皇帝
俺が産屋敷邸に行く道中…
兇「よう」
八幡「またお前かよ」
俺はこの前京都で出会った鬼…兇と遭遇した。
小町も会ったらしいがとにかく面倒な血鬼術を使ってくる。
兇「お前はこれからの戦いでもっとも邪魔な存在だと"あの方"も言っている」
八幡「お前らの邪魔をしないわけにはいかないしな」
兇「お前には"この時代から"消えてもらおう」
この時代?どういうことだ?
兇<血鬼術・時空転送>
八幡「!?」
八幡はその場から消えた。
八幡「…。」
八幡は"道路の真ん中"で仰向けで寝ている。
「キャーーッ」
八幡「!」
女性の悲鳴を聞いて飛び起きる。
鬼「叫ぶんじゃねえよさっさと喰われろ」
八幡<雪の呼吸・壱ノ型 初雪>
瞬き一つの間に鬼の頸は落ち、灰になって消えた。
「あ、ありがとうございます。あなたは?」
八幡「比企谷八幡です」
「比企谷さんですか。私は雪ノ下陽乃と言います」
?…この風景、何か変だな。妙にしっかりしてる建物、この道…
八幡「そうですか。あの、ここは?」
陽乃「え?ここは千葉ですけど」
それは合ってるな。
八幡「それで今大正何年です?」
陽乃「???……今は平成ですよ?大正は約100年前ですけど…」
しばらくの静寂。
八幡「えぇ………」
俺未来に来たの?どうしよう。
陽乃「あの、その服…鬼殺隊の方ですか?」
八幡「え?知ってるんですか?」
100年も経ってまだ知られてるんだな。この人が珍しいだけかもしれないけど。
陽乃「はい。私の家は100年程前に鬼殺隊の方に助けてもらっていて…それが今まで伝わってきているんです。それと、学校の授業でも出てきますし」
案外有名になったのね鬼殺隊。まさか政府公認になったとかあるんじゃね?
八幡「鬼殺隊は政府公認になりました?」
陽乃「え?鬼殺隊員なのに知らないのですか?」
八幡「あ…えっと、その」
やばいやらかした。この時代のこと何も知らないけどこの人から見ればこの時代の人だろうし
陽乃「まさか比企谷さん大正から来たんですか?」
八幡「!?」
何でわかるの?怖いよ?
陽乃「先程から妙にひっかかる発言をしますし大正何年かを聞かれたので」
八幡「はぁ…そうですよ。今さっきこっちに送られ鬼のせいで」
陽乃「それは大変でしたね。この時代では住む場所も無さそうですし内に来ます?」
八幡「(確かに俺家ないしな。いや、あるかも知れないけど誰かが使ってたら…それなら仕方ないか)」
八幡「すみませんお願いします」
陽乃「いえ、命の恩人ですから」
そして俺は雪ノ下さんの家に向かった。
「こんばんは。陽乃の母です。この度は娘を助けていただき誠にありがとうございました」
八幡「いえ、そういう仕事ですので」
母「娘から事情は聞いております。これからどう動かれるおつもりで?」
八幡「帰る方法を探します」
母「それでしたらその間ここに泊まってはいただけないでしょうか」
八幡「悪いですよそんな」
母「娘を助けていただいた恩返しを少しでもしたいのです」
八幡「…分かりました。お願いします」
母「それではお部屋を用意していますのでご案内します」
最初から泊まらせる気だったのか…。
その後陽乃さんに平成の話を少し聞いたが高校というところに行きたくなった。それを伝えたら当てがあるって2日後にはいけるようになったらしい。この家やばい。相当な権力持ってるよ。あと、陽乃さん呼びになったのはこの家に雪ノ下苗字が3人いるからだ。ちなみに妹もいるらしいが別居中だそうで。
2日後…
八幡「色々お取り計らいしていただきありがとうございます」
陽乃「こんな事内では簡単なことです。総武高に着いたらまず平塚静という先生を探してください。その人には鬼殺隊であることを除いて必要最低限の情報をお伝えしています」
八幡「分かりました。ありがとうございます」
俺は短期入学で総武高校に入ることになった。
念の為刀を持っていきたいと言ったら竹刀を入れる袋をわたしてくれたのでそれに刀を入れて持っていった。
総武高校
八幡「(着いたはいいが道が分からん)」
俺は適当に廊下を歩いている。
八幡は気付いていないが今八幡は自分の教室、
2年F組の前にいる。
静「どうしたのかね?」
八幡「あ、えっと、転校?してきた比企谷八幡です。教室が分からなくて」
静「ああ君か陽乃が言っていたのは。私は平塚静だよろしく。君の教室はここだ」
あ、陽乃さんが言っていたのはこの人か。
ちなみに八幡は陽乃に学校で使われる用語を必要最低限だけ教えてもらっていた。
静「それでは入りたまえ」
八幡「うす」
静「それでは転校生を紹介する」
八幡「比企谷八幡です。よろしくお願いします」
何か周りがイケメンイケメン言っているが意味が分からない。え?俺さっそく嫌われてるの?
↑
八幡は鬼殺隊に入ってから目の濁りが消えた為現代語で言えばイケメンだ。
静「比企谷はそこの空いてる席に座ってくれ」
八幡は指定された席に座る。
「僕は戸塚彩加、よろしくね比企谷くん」
八幡「お、おお」
何この子、可わ…ごめんなさいしのぶさん。
八幡の脳裏に般若のような顔をしたしのぶが映る。
1限目 テスト
静「それではさっそく先週のテストを行う。比企谷は点数が悪くても評価は落とさないからやるだけやってみろ」
周りからは「いいなー」「ずるい」という声がする。
そして、問題用紙が配られた。
八幡「!?」
何と配られたテストは鬼殺隊についてだった。
問題の前にある文を読むとさらに衝撃的なことが。
八幡「(この時代だと鬼殺隊は政府公認になってるんだな)」
鬼殺隊が政府公認組織になっていたのだ。
さっそく問題を解き始めたが一瞬で終わった。
第一問
鬼殺隊とは何か答えよ
八幡回答
政府公認の鬼狩り組織。元々は政府非公認組織だった。
第二問
空欄を埋めよ
鬼殺隊の剣士は の呼吸という特殊な呼吸法を使っていて隊士は全員 という刀を持っていてその刀の別名は という。
八幡回答
1、全集中
2、日輪刀
3、色変わりの刀
第三問
空欄を埋めよ
始まりの呼吸 日の呼吸
基本の呼吸 < の呼吸>
< の呼吸>
< の呼吸>
< の呼吸>
< の呼吸>
八幡回答
風、水、岩、炎、雷
第四問
上から派生した呼吸を3つ以上答えよ
八幡回答
霞、花、恋、音
八幡「(簡単だったな)」
流石鬼殺隊の柱。この程度で分からないことはない。
2限目 体育
体育教師
↓
厚木「今日はマラソンだ。男子は4000、女子は2000だ」
周りからは不満の声がすごい。4000?何だそれ。
八幡「なあ戸塚、4000ってどれくらいだ?」
戸塚「え、あ、えっとここから皆で移動するんだけどそこを一周で4000mだよ」
八幡「おおそうなのか。教えてくれてありがとな」
戸塚「どういたしまして」
それから移動して走り出そうとしたとき思ったんだが恐らく戸塚は男だ。何故なら男子と同じ位置で待機しているからだ。
厚木「位置について…用意!」
「バン!」
一斉に走り始めた。
え?今の合図だったの?まあ、いいか。
八幡は鬼殺隊の柱。高校生のマラソンで負けるわけがない。数分遅れてもすぐにおいぬける。
八幡は走り出した。
2位がゴール地点に来た時八幡は座って考え込んでいた。
八幡「(もう少し抑えないと面倒くさいことになりそうだな)」
「ハアハア」
「速いな比企谷。俺は葉山隼人、よろしく」
八幡「お、おお」
何この爽やか人間。
葉山「(比企谷はいつ俺のことを抜いたんだ?)」
八幡が速すぎて抜かれたタイミングが分からない葉山、
厚木「(………このタイム、400mの世界記録超えてる…俺の測り間違えだな…)」
八幡のスピードが異常すぎて自分の測り間違えを疑う厚木であった。
そんなこんなで全ての授業を終えて帰ろうと思ったんだが……さっそく最悪の展開になった。
兇「いたいた。探したんだぞ?」
八幡「まさかそっちから来てくれるとはな」
兇と遭遇した。
八幡「さっそくだが俺を元の時代に戻してくれないか?」
兇「無理な話だな」
まあ、無理だろうな。
俺は刀を袋から出し、腰につけているベルトとか言うやつに挟んだ。
兇<血鬼術・空間認識>
<血鬼術・斬撃周回>
八幡「またかよ…」
俺は刀を抜いた。
兇<血鬼術・空間移動>
八幡<雪の呼吸・肆ノ型 粉雪>
兇<血鬼術・所在移送>
八幡「!?」
八幡が兇の薙刀の目の前に現れる。
八幡<雪の呼吸・参ノ型 氷雪>
薙刀の攻撃を弾きながら下がる。
八幡「(前より格段に強くなってるな。まずまず時間を操れるようになってるってだけでやばい)」
兇<血鬼術・斬撃周回>
八幡「!?」
今までは1本だったが2本目の薙刀を兇が出す。
八幡「(この感じ…実力だけなら上弦に匹敵するな)」
兇<血鬼術・空間移動>
<所在移送>
<所在移動>
八幡の目の前に薙刀が現れ、弾こうとすると八幡は2本目の薙刀の目の前に出される。
八幡「くっ!」
<終雪の呼吸・壱ノ型 雪月花>
ギリギリのところで攻撃を弾く。
兇「(この前とは違う呼吸に型…此奴も強くなったな)」
だが、兇が八幡の真後ろに現れ蹴りを入れる。
八幡「ぐあ!」
兇「お前が死なねば俺も戻れないんださっさと死ね」
ん?つまり別の時代に飛ばした奴と同じ時代にいなきゃいけないのか?
兇「まあ、どうせ俺に殺されるから焦ることはないか。だが俺は今気分が非常に良い。一つだけ教えてやろう」
八幡「…。」
兇「俺を"殺せれば"お前は元の時代に戻れる」
八幡「!?…ご丁寧にどうも」
俺は…戻らなきゃいけない。恐らくだが俺がいない状態での未来がここだ。そして、まだ鬼がいるということは無惨を倒すのに失敗したんだ。少しでも倒せる確率を上げるためにも俺が戻らなきゃいけない。
八幡「お前、後悔することになるぞ」
兇「何?」
八幡「終雪の呼吸・肆ノ型」
兇<血鬼術・空間移動>
八幡「飛雪千里」
兇「!?」
兇は今ありえない光景を目の当たりにしている。上弦に匹敵する…もうすぐ上弦になる自分の攻撃が…当たらないという光景を。
八幡「(これまでの戦いで一つだけ気付くことがある。俺に何かする時は必ず俺のことをアイツは見ている。だから視線を感じる。それだけで攻撃してくることが分かる)」
視線に過剰に敏感な八幡の回避特化の肆ノ型。
目で見ていなければ血鬼術を使えない兇にはぴったりの技なのだ。
兇「ええい!!」
<血鬼術・斬撃周回>
さらに薙刀を3本追加した兇。それを簡単に避け薙刀を破壊していく八幡。
八幡「(もっと集中しろ。視線を感じろ、どこに攻撃してくるか感じるんだ。この状況からどこへの攻撃が相手からしたら有効か考えるんだ)」
八幡の戦闘における頭の回転は鬼殺隊随一。無惨にも匹敵するだろう。自分の状況と相手の状況を見て予測、行動。これができるのは鬼殺隊では八幡だけだろう。
兇は薙刀をどんどん追加していき今の数は15本
破壊された数は7本。
兇「(俺の薙刀も無限じゃない。全て出して一気に殺すか)」
<血鬼術・無限斬撃>
さらに薙刀を10本追加して全てを移動させながらあたかも無限に薙刀があるように見せ、攻撃する。
八幡<終雪の呼吸・伍ノ型 雪景色>
比企谷さんが帰ってこないから探しに来てみたら鬼と戦っていた。だけど、そこで今の季節だはありえない光景を見た。
陽乃「(綺麗……)」
目の前に雪で覆われた銀世界が見えたのだ。真冬の雪山の綺麗な雪景色を。
兇「(ば…化け物だ…勝てるわけがない…)」
一瞬のような長いような、時間すら忘れる八幡の型。気がつくと兇の目の前には八幡がいて自分の薙刀は全て粉々にされていた。
兇<血鬼術・所在転s>
八幡<雪の呼吸・弐ノ型 立華>
八幡は兇が突き出した手と兇の頸、目を斬った。
八幡「やっと、終わったのか」
結構疲れた。戦ってるうちに完成形になった終雪の呼吸。これで八幡の無惨との戦いの準備ができた。
八幡「!!」
兇の頸を斬った時に刀についた血が刀の中に染み込んでいく。
陽乃「だ、大丈夫ですか?」
八幡「あ、陽乃さん。はい、大丈夫です」
陽乃「怪我は?」
八幡「これといったのは。少し擦ったりしただけだす。あと、俺はもう帰ります」
陽乃「!…見つかったんですか?」
八幡「はい。今倒した鬼が俺をここに送った張本人で倒したら帰れるらしいです」
陽乃「では、さよならですね」
八幡「はい。短い間でしたがありがとうございました!」
陽乃「お気をつけて!」
刀に血が染み込んだ時に流れ込んできた感覚。恐らくそれを使えば帰れるはずだ。
八幡「時の呼吸・壱ノ型 遡り」
八幡はその場から消えた。
産屋敷邸
行冥「御館様、八幡はここへの道中で鬼と遭遇。その鬼と共に消えてしまいました」
燿哉「そうかい…八幡は「…!丁度いいところに来れたな」!?」
行冥「!?」
八幡「御館様、比企谷八幡参りました」
燿哉「どうして…いきなり?」
八幡「簡単に説明すると鬼を倒したら時間を移動する力を得ちゃいました的な感じです」
行冥「時間を…移動」
八幡「まあ、その話は後でします。それより御館様は何故俺たちをお呼びに?」
燿哉「うん…5日以内に…無惨が来る…私を…囮にして…無惨の頸を…取ってくれ…」
八幡「何故そう思われるんです?」
燿哉「ただの勘だよ…理屈は無い…」
特殊な声に加えてこの"勘"というものが産屋敷一族は凄まじかった。"先見の明"とも言う。
未来を見通す力、これにより彼らは財を成し幾度もの危機を回避してきた。
燿哉「他の…子供たちは…私自身を…囮に…… 使うことを…承知しないだろう…八幡は…人の出した…答えを否定しない…そうだろう…?だから君たちにしか…頼めない…行冥…八幡…」
八行「「御意」」
行冥「御館様の頼みとあらば」
八幡「俺に…否定する権利はありませんから」
燿哉「ありがとう…どうかこれ以上…私の大切な…子供たちが…死なないことを…願って…」
八幡「……」
ちなみに八幡が戻ってくる前に炭治郎は回復して戻ってきた日に丁度岩を押し終えた。
翌日
八幡邸
炭治郎「あ!八幡!」
八幡「おう炭治郎」
炭治郎「八幡すごい早さで柱の稽古を通過していったって他の隊員の人から聞いたよ!凄いね!」
八幡「一応柱だからな。そんくらいできないとダメだろ」
炭治郎「やっぱり柱ってすごいね!あ、小町ちゃんは?」
八幡「ああ、他の隊士がいないから俺のとこは飛ばして次の隊士のとこに行ったぞ」
炭治郎「そうなんだ」
八幡「伊之助とかは?」
炭治郎「もうすぐ岩押し終えてくると思うよ」
八幡「じゃあ来たら始めるぞ」
炭治郎「うん!」
その後炭治郎に水蔵さんと雷蔵さんを紹介して軽く稽古をつけた。
翌日
八幡「よう伊之助」
伊之助「八幡じゃねえか!」
八幡「伊之助も来たし始めるぞ。お前らは協力して俺と木刀で打ち合ってもらう」
伊之助「いいや俺と一対一で戦え!」
八幡「いやそういう訓練なの。一対一なら夕方やってやるからまずは言うこと聞け」
伊之助「分かった!さっさと終わらせるぞ!」
炭治郎「何で協力して戦う訓練をするの?」
八幡「これからの戦い数人で協力して連帯を取らなきゃいけないことがあるだろ?その為にもお互い斬り合わないように慣れなきゃいけないんだ。あと、暇そうだから冨岡さんと小町も呼んである。色々な組合わせでいくぞ」
炭治郎「はい!(八幡頭いい!)」
八幡 対 炭治郎、伊之助
伊之助「行くぜ!」
<獣の呼吸・弐ノ牙 切り裂き>
八幡<終雪の呼吸・肆ノ型 飛雪千里>
炭治郎「(!!、新しい呼吸!)」
<水の呼吸・参ノ型 流々舞い>
八幡「炭治郎はヒノカミ神楽しか使うな」
<雪の呼吸・肆ノ型 粉雪>
炭治郎「はい!」
↑
教えてもらってる側なので自然と敬語になる炭治郎。
伊之助<獣の呼吸・伍ノ牙 狂い裂き>
八幡「伊之助はもっと肌で感じろ。集中するだ」<雪の呼吸・拾ノ型 不香の花>
伊之助「!?(いねえ!どこだ!)」
炭治郎「伊之助!後ろだ!」
伊之助「!?」
八幡「言っただろもっと肌で感じろって。お前そういうの得意なんだからな」
八幡が木刀を伊之助の首元で寸止めする。
伊之助「もう一回だ!!」
炭治郎「次はもっと協力していこう!」
伊之助「おうよ!」
炭治郎<ヒノカミ神楽・日暈の龍 頭舞い>
八幡<雪の呼吸・拾ノ型 不香の花>
伊之助<獣の呼吸・漆ノ型 空間識覚>
伊之助「そこか!!」
伊之助が漆ノ型で八幡の居場所を探し当てる。
伊之助<獣の呼吸・壱ノ牙 穿ち抜き>
八幡「!」
<雪の呼吸・漆ノ型 吹雪>
八幡が伊之助の突きを弾く。
炭治郎<ヒノカミ神楽・炎舞>
八幡<雪の呼吸・弐ノ型 立華>
八幡は振り返り炭治郎の攻撃を防ぐ。
伊之助<獣の呼吸・肆ノ牙 切細裂き>
八幡「(連帯が取れ始めるのが早い…)」
八幡がその攻撃を避ける。
炭治郎<ヒノカミ神楽・斜陽転身>
伊之助<獣の呼吸・参ノ型 喰い裂き>
八幡「(流石だな)」
<終雪の呼吸・壱ノ型 雪月花>
2人の木刀を叩き落とす。
八幡「お前らすごいな。あの短時間で連帯が取れてる」
小町「ここからは小町達が相手だよ〜♪」
伊之助「いくぞ紋治郎!!」
炭治郎「うん!」
小町、義勇 対 伊之助、炭治郎
小町<雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃>
義勇<水の呼吸・肆ノ型 打ち潮>
炭治郎<ヒノカミ神楽・幻日虹>
小町の攻撃を避けながら義勇に斬りかかる炭治郎。義勇はそれを避けながら斬りかかる。が、
伊之助<獣の呼吸・陸ノ牙 乱杭咬み>
その義勇に畳み掛ける伊之助。
小町<雷の呼吸・伍ノ型 熱界雷>
小町が伊之助の攻撃を弾く。
義勇<水の呼吸・捌ノ型 滝壺>
炭治郎「伊之助!」
<ヒノカミ神楽・灼熱炎陽>
炭治郎は義勇の攻撃を防ぎながら攻撃する。
義勇は一旦下がる。
八幡「そこまで」
八幡「お前らは連帯がうまく取れてるから特に言うことはない。お互い斬り合わないようにもできてるからあとは個人個人でな」
小町「と、いうわけで移動するのも難ですしここで小町の訓練始めちゃいますね♪」
雷蔵「俺らは?」
八幡「すいません。俺の方では大丈夫になっちゃいましたんで小町の方を」
水蔵「仕方なねえな」
小町「小町のとこでは今までの修行で得たことを全て生かして戦います♪炭治郎さんは水蔵さんと、伊之助さんは雷蔵さんとお願いします!1発入れれた方が勝ちです!勝利したら次は小町とです♪」
伊之助「よっしゃ!さっさと勝って小町をぶっ倒すぞ!!」
炭治郎「よろしくお願いします!」
水蔵「よろしくな」
炭治郎 対 水蔵
炭治郎<ヒノカミ神楽・陽華突>
水蔵<水の呼吸・陸ノ型 ねじれ渦>
炭治郎の突きを回転でいなす。
水蔵<水の呼吸・拾ノ型 生々流転>
炭治郎<ヒノカミ神楽・列日紅鏡>
水蔵の斬撃を炭治郎が弾く。が、回転して威力が増していく水蔵の攻撃に炭治郎が押されていく。
炭治郎<ヒノカミ神楽・円舞>
<ヒノカミ神楽・碧羅の天>
<ヒノカミ神楽・列日紅鏡>
炭治郎は上がっていく速さと威力に追いつく為技を連発していく。
炭治郎「(何だろう?この感じ。連続していくと凄くしっくりくる…)」
しばらくして…
炭治郎「ゼェ、ゼェ、ゼェ…ぁ」
技を連発し過ぎて限界がきた炭治郎が倒れた。
八幡「炭治郎は中で寝かせとく」
小町「ありがとうお兄ちゃん♪」
炭治郎は教えてもらったこと全部できてたし合格だろうな。
雷蔵 対 伊之助
雷蔵<雷の呼吸・参ノ型 聚蚊成雷>
伊之助<獣の呼吸・伍ノ牙 狂い裂き>
雷蔵の斬撃を伊之助が弾く。
伊之助<獣の呼吸・肆ノ牙 切細裂き>
雷蔵<雷の呼吸・弐ノ型 稲魂>
そうして2人が打ち合っていると冨岡さんが話しかけてくる。
八幡「(この人自分から話せたんだ)」
義勇「小町が俺に人とうまく話せるよう教えてくれているんだ」
八幡「あ"?」
義勇「…何か悪いことを言ったか?」
八幡「俺の小町を取ろうなんて考えてないよなぁ?」
義勇「取る?何のことだ?小町に教えてもらったおかげでお前ともこうして話せてる」
八幡「まあいい。よかったな、流石小町だ」
義勇「お前の妹は凄いな」
八幡「当たり前だ」
そうこう話してると伊之助が雷蔵さんの木刀を叩き折った。
雷蔵「俺の負けだ」
伊之助「しゃあーー!!俺の勝ちだあ!!小町さっさと戦うぞ!!」
小町「いいですよ」
小町 対 伊之助
小町<雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃>
伊之助<獣の呼吸・弐ノ型 切り裂き>
小町の一撃を伊之助が弾く。
伊之助<獣の呼吸・伍ノ牙 狂い裂き>
小町<雷花の呼吸・弐ノ型 稲衣>
義水雷「「「!?」」」
伊之助の攻撃を弾く小町。
雷蔵「アイツら新しい呼吸好きだな」
水蔵「花と雷を足したのか?」
伊之助「面白え!!」
<獣の呼吸・肆ノ牙 切細裂き>
小町<雷花の呼吸・壱ノ型 御影一閃>
伊之助の木刀が叩き落とされる。
小町「伊之助さんはお兄ちゃんも言ってたけどもっと肌で感じてください!上弦の鬼の攻撃は速過ぎて目で追えないのが殆どです!私もそうですけど柱達と比べれば経験が浅い伊之助さんは肌感覚という武器があるんですからそれで補っていってください!」
そんな感じで伊之助は夜まで打ち込みあっていった。