やはり俺達が鬼殺隊最強と言われるのは間違っている。   作:甘味の皇帝

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遊郭

 

 

伊之助「あいつ来ねえから行くぞ!」

八幡「分かった。」

すると、天井に伊之助が頭から突っ込んだ。

八幡「何やったんだあいつ?」

伊之助「ねずみ共!刀だ!!」

あ、そゆこと。俺も持ってきてもらお。

そして、俺も刀を受け取ると、

伊之助「行くぜ鬼退治!!猪突猛進!!」

八幡「行くか」

その後伊之助が通路を発見したんだが、

八幡「入れねえよ。」

伊之助「俺は行ける!」

八幡「え?マジで?」

伊之助「そうだ。仕方ないからここは俺1人で行く!」

八幡「…、分かった。死ぬなよ。」

伊之助「たりめぇよ!」

そう言って俺たちは二手に分かれた。

 

八幡「!?この気配、鬼か。戦闘を開始したな。音もする。」

とりあえず俺は音がした方へ向かう。

するとそこには、女の鬼と戦っている炭治郎がいた。上弦の陸か。

 

炭治郎「(隙だ!!隙の糸!!いける!!)」

<ヒノカミ神楽・火車>

だがその攻撃に上弦の陸は

上陸「遅いわね。欠伸が出るわ」

と言って炭治郎を吹き飛ばした。

まずい!炭治郎が動けなくなってる!

八幡「」

<雪の呼吸・壱ノ型 初雪>

上陸「!?」

八幡「ちっ」

避けたか。

上陸「一体あんたら何人で来たわけ?」

八幡「俺が教えると思うならお前相当馬鹿だぞ。」

上陸「あんた誰に向かって口利いてんのよ!」

帯が4本俺に降り注ぐ。

八幡「お前の方こそ遅いじゃなえか。欠伸が出る。」

<雪の呼吸・弐ノ型 立華>

俺は帯を全て斬り落として上弦の陸の懐に入る。

上陸「速い!?」

八幡「」

<参ノ型 氷雪>

上弦の陸の両腕を斬り落として頸に刃を入れる。

上陸「あ、あんたなんかに、私の頸が切れるわけないでしょ。」

頸が柔らかすぎて斬れない。面倒くせえな。

<水の呼吸・陸ノ型 ねじれ渦>

上陸「!?」

体を捻って無理矢理頸を引きちぎる。

そして俺は後ろに下がって

八幡「大丈夫か?炭治郎。」

炭治郎「す、すごい。八幡。お、俺は大丈夫だけど、上弦の鬼を、あんな簡単に」

八幡「なんか変だな。」

炭治郎「え?」

八幡「あんな簡単に懐に入れるわけがない。」

すると、何処からかきた帯が上弦の陸の頸を繋げて体の中に入っていく。

分裂してたのが元に戻ったのか?

てか、なんで頸斬ったのに死なねえんだよ。

炭治郎「あれは?」

八幡「早く立て。」

炭治郎「う、うん!」

上陸「そう、柱が来ていたのね!良かった。あの方に喜んで戴けるわ……!」

炭治郎「(姿が変わった。なんて禍々しい匂いだ。喉の奥が痺れて痛い。)」

「おい何をしてるんだお前たち!!人の店の前で騒ぎを起こすんじゃねぇぞ!!」

まずい!騒ぎで人が!

上陸「うるさいわね。」

炭治郎「だめだ下がってください!!建物から出るな!!!」

すると,上弦の陸から攻撃が来た。

やばい!広範囲過ぎて守りきれない!!

!?

八幡「炭治郎!」

炭治郎は出てきた人を守るために左鎖骨あたりに深い傷を負った。

後ろの人も左手がなくなった。

「ズドォォオン!!」

建物も崩壊した。

 

上弦の陸、堕鬼の操る帯は刃物のように鋭くかつ伸縮自在で高速に動く。瞬きをする間にこれほどの広範囲に渡る攻撃も出せるのだ。

 

一体これで何人死んだんだよ。俺が見えるだけでも2人は死んでる。守りきれなかった。

この前の上弦の参は本気を出してなかった。俺を捉えるために。だが、本気で殺そうとしてきているこいつは、この前の参より強い。

ん?何であいつは捉えようとしてたんだ?

まあ、それは今度でいい。

炭治郎「待て、許さないぞ、こんな事しておいて。」

堕鬼「何?まだ何か言ってるの?もういいわよ不細工。醜い人間に生きる価値無いんだから仲良くみんなで死に腐れろ」

うわっ、こいつ無いわ。自分の考えしか分からない馬鹿だろ。

八幡「ん?」

何か炭治郎がっておい!あいつあんな状態で動いたら体が裂けるぞ!!

八幡「くっ!」

俺も行かねえと。

炭治郎「失われた命は回帰しない。二度と戻らない。」

炭治郎が掴んでいた堕鬼の足が千切れる。そして、千切れた脚を堕鬼は再生する。

炭治郎「生身の者は鬼のようにはいかない。なぜ奪う?なぜ命を踏みつけにする?」

炭治郎「何が楽しい?何が面白い?命を何だと思っているんだ。どうしてわからない?どうして忘れる?人間だっただろうお前も。かつては痛みや苦しみに踠いて涙を流していたはずだ。」

「ドゴッ!」

堕鬼が自分の下にある屋根を殴る。

堕鬼「ごちゃごちゃごちゃごちゃ五月蝿いわね。昔のことなんか覚えちゃいないわ。アタシは今鬼なんだから関係ないわよ。鬼は老いない、食うための金も必要ない。病気にならない、死なない。何も失わない。そして美しく強い鬼は何をしてもいいのよ……!!」

炭治郎「わかった。もういい」

炭治郎!1人で突っ込むな!

堕鬼「」

<血鬼術・八重帯斬り>

堕鬼「(さぁ止まれないでしょ。馬鹿だから。逃げ場のない交叉の一撃。)」

炭治郎「」

<ヒノカミ神楽・灼骨炎陽>

堕鬼「!?」

あいつ、すげぇな。速い。

そして、炭治郎の刃が頸を捉えた。

でも、首が柔らかいから……

堕鬼「アンタなんかにアタシの頸が斬れるわけないでしょ……!!」

そして、また激しい攻防が続いた。

堕鬼「斬らせないから今度は!!さっきアタシの頸な触れたのは偶然よ!!」

いや、偶然じゃないだろ。

すると、炭治郎が堕鬼の帯を一箇所にまとめた。

堕鬼「それで止めたつもり!?弾き飛ばしてやる!!」

だが、炭治郎は帯を引き、張った。そして、飛び上がり帯を全て細切れにした。

八幡「速っ!」

堕鬼「(え?速っ…)」

炭治郎は頸を斬ろうとした。しかし、急に苦しみ出してその場で膝をついた。

俺は炭治郎の方に向かおうとしたが、その時

堕鬼の顔面が吹き飛んだ。

そこには、堕鬼の顔面を吹き飛ばした、蹴り飛ばした張本人、禰豆子がいた。

八幡「あいつ、大丈夫か?正気を失ってるぞ?」

だが、炭治郎も相当苦しんでる。禰豆子に任せられるなら任せたい。

八幡「炭治郎!大丈夫か!」

炭治郎「ゴホッ!ゴホッ!」

駄目だ、無呼吸で体を動かしすぎだ。あそこで止まらなかったら死んでたぞ。

俺は炭治郎を抱えて向かいの家の屋根に移る。

 

「ドゴォッ!!」

!?禰豆子が吹き飛んだ!だけど一応は鬼だ。死んではないだろうけど、炭治郎もある程度落ち着いてきた。

炭治郎「は!!」

起きたか。

炭治郎「禰豆子を止めないと!!」

八幡「俺も行くか。」

向かった家に禰豆子がいた。やばい、鬼化が進んでるっ!

すると人に襲い掛かろうとした禰豆子を炭治郎が抑える。

禰豆子は暴れて地面を蹴り二階に突っ込んだ。 

炭治郎「禰豆、子!!眠るだ!!」

禰豆子「ガアあ"あ"ああ"!」

堕鬼「よくもまあやってくれたわね。そう、血鬼術も使えるの。鬼だけ燃やす奇妙な血鬼術。しかもこれなかなか治らないわ。もの凄く癪に障る。もの凄くね。」

八幡「早く眠らせろ。これ以上被害を出すな。子守唄でも聞かせたら眠るんじゃないか?」

炭治郎「え!?いつの間に!?」

八幡「お前の妹に人を食わせるな。殺させるな。」

堕鬼「さっきの奴ね。そう、殺されにきたの。馬鹿ね。」

八幡「馬鹿はどっちだよ。」

すると、堕鬼の頸が滑り落ちた。

堕鬼「え?」

八幡「雪の呼吸・拾ノ型 不香の花」

これは八幡の影の薄さを最大限に生かした技で鬼は自分に傷がつくまでいることにすら気づかない。

炭治郎「(き、斬った!頸が落ちてる!!八幡がやったのか!すごい!!)」

八幡「まだ、終わってない。早く禰豆子をどうにかしろ。」

すると、禰豆子が床を蹴り炭治郎と一緒に外に出た。

だが、すぐに炭治郎が子守唄を歌うと大泣きして寝た。

 

宇髄「おお!頸を斬ってるじゃねえか!」

八幡「あ、宇髄さん。そいつ上弦の陸でした。」

宇髄「そうか。ん?頸斬ってからどんくらいしたんだ?」

八幡「あ、そういえば。体が崩壊しない。」

堕鬼「お兄ちゃああん!!!」

おい、さっきから泣いてたがいきなりお兄ちゃんって…!

「うぅうん」

新しい鬼が堕鬼から出てきていた。

その時には俺と宇髄さんは動いていた。

だが、新しく出てきた鬼は堕鬼を部屋隅に移動させていた。

八幡「速い。」

宇髄「(反射速度が女のと比じゃねぇ)」

「泣いたってしょうがねぇからなああ。頸くらい自分でくっつけろよなぁ。おめぇは本当に頭が足りねぇなあ。」

「顔は火傷かこれなぁぁ。大事にしろかおはなあ。せっかく可愛い顔に生まれたんだからなあ。」

新しく出てきた鬼に宇髄さんが斬りかかろうとするが鬼は鎌を振るった。だが、そこの間に俺は入り、

八幡「漆ノ型 吹雪」

俺は鬼の放った攻撃を弾いた。だが、宇髄さんにきた攻撃を防ぎきれなかった。宇髄さん自身で防いだが少し掠ってる。

「へぇやるなあ、攻撃を弾いたなぁあ。殺す気で斬ったけどなあいいなあお前ら。いいななあ。」

八幡「迂闊ですよ、宇髄さん。」

宇髄「すまねェな比企谷」

俺たちは一旦下がる。 

「お前らいいなぁあ。その顔。肌もいいなぁシミも痣も傷もねぁんだもんなあ。柱の方は肉付きもいいなぁあ。俺は太れねぇんだよなぁ。上背もあるなぁあ。縦寸が優に六尺は超えてるなぁあ。2人とも女に嘸かし持て囃されるんだろうなぁあ。」

そう言って鬼は自らの体を掻いてボロボロにしながら

「妬ましいなああ妬ましいなああ死んでくれねぇかなぁあそりゃもう苦しい死に方でなぁあ。生きたまま生皮剥がれたり腹を掻っ捌かれたり、それからなぁ」

堕鬼「お兄ちゃんコイツだけじゃないのよまだいるのよ!!アタシを灼い奴らも殺してよ絶対!!」

「ああ、殺すぞぉ。俺たちは取り立てるぜ。やられた分は必ず取り立てる。」 

妓夫太郎「死ぬ時グルグル巡らせろ、俺の名は妓夫太郎だからなああ」

そう言って妓夫太郎は鎌を投げた。

 

その頃炭治郎達は……。

 

伊之助「俺が来たぞコラァ!!ご到着だボケェ!!頼りにしろ俺をォォ!!」

炭治郎「伊之助!!善逸!!寝てるか!?」

炭治郎「宇髄さんと八幡を加勢してくれ!!頼む!!」

伊之助「任せて安心しとけコラァ!!大暴れしてやるよこの俺様伊之助様が…

ド派手にな!!」←影響を受けやすい男

炭治郎「すまない。俺は禰豆子を箱に戻してくる!少しの間だけ許してくれ!!」

伊之助「許す!!」

炭治郎「ありがとう!!」

 

 

妓夫太郎「妬ましいなぁあお前ら本当に。いい男じゃねぇかよ。なあぁ。人間庇ってなぁあ。格好つけてなぁあ。いいなぁあ。そいつらにとってお前らは命の恩人だよなぁ。さぞや好かれて感謝されることだろうなぁあ。」

宇髄「まぁな。俺は派手で華やかな色男だし当然だろ。女房も3人いるからな。」

妓夫太郎「?……お前女房が3人もいるのかよ。ふざけるなよなぁ!!なぁぁぁ!!許せねぇなぁぁ!!」

本当それな。何であんた3人も嫁いんの?

八幡「俺も許せないんで敵対しても?」

宇髄「おい!?」

八幡「冗談ですよ。」

妓夫太郎「お前ら余裕だなぁぁ!!」

<血鬼術・飛び血鎌>

薄い刃のような斬撃。数も多いな。

すると、

「ドンッ!!」

宇髄さんが床ごと一階に落とした。

宇髄「逃げろ!!身を隠せ!!」

「はっはい!」

妓夫太郎「逃がさねぇからなあ。曲がれ飛び血鎌」

そう言うと妓夫太郎の血の斬撃が曲がってきた。

八幡「雪の呼吸・伍ノ型 花弁雪」

俺は血鎌を全て相殺した。

八幡「敵に当たってはじけるまで動く血の斬撃……めんどっ…!」

宇髄「仕方ねえだろ。戦いはそういうもんだ。」

そう言って宇髄さんは何か投げてそれを斬った。すると、

「ドガアアンッ!!」

爆発した。

 

宇髄「まあ、一筋縄にはいかねぇわな。」

妓夫太郎「俺たちは2人で一つだからなあ」

 

あ、つまり同時に頸斬ればいいのね。教えてくれてありがたい。

妓夫太郎「お前違うなぁ。今まで殺した柱たちと違う。お前は生まれた時から特別な奴だったんだろうなぁ。選ばれた才能だなぁ。妬ましいなぁ。一刻も早く死んでもらいてぇなぁ。」

宇髄「…才能?ハッ。俺に才能なんてもんがあるよう見えるか?俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな。何百年生きてこようがこんな所に閉じ込もってりゃあ世間知らずのままでも仕方ねぇのか。この国は広いんだぜ。凄ェ奴らがウヨウヨしてる。得体の知れねぇ奴もいる。刀を握って二月で柱になるような奴もいる。俺が選ばれてる?ふざけんじゃねえ。俺の手の平から今までどれだけの命が零れたとおもってんだ!」

妓夫太郎「ぐぬぅう。だったらどう説明する?お前がまだ死んでない理由は何だ?俺の血鎌は猛毒があるのにいつまで経ってもお前は死なねぇじゃないかオイ、なあああ!!」

宇髄「俺は忍の家系なんだよ。耐性つけてるから毒は効かねぇ。」

堕鬼「忍なんて江戸の頃には絶えてるでしょ嘘つくじゃないわよ!」

八幡「てゆうかお前、話聞いてなかったのか?宇髄さん言ってたよな。刀握って二月で柱なる奴がいるって。それで証明できてるだろうが。お前の方こそ頭足りないんじゃないのか?」

妓夫太郎「ぐぬぅう」

 

妓夫太郎「ん?んん?んんんん?ひひっひひひっやっぱり毒効いてるじゃねえか。じわじわと。効かねえなんて虚勢張ってみっともねぇなああ!ひひひっ」 

笑い方気持ち悪っ!

宇髄「いいや全然効いてないね。踊ってやろうか!絶好調で天丼百杯は食えるわ派手にな!!」

そして、激しい斬り合いが始まる。

 

まず最初に宇髄さんが堕鬼を蹴り上げ、先刻投げた玉を投げる。

妓夫太郎「俺の妹を蹴んじゃねえよな!」

堕鬼「この糞野郎!!」

堕鬼と妓夫太郎の攻撃が玉に当たり、

「ドォォォオオン!!」

そして、俺は男の方に斬りかかる。

が避けられた。

八幡「ちっ!」

すぐに宇髄さんの方に行く。

宇髄「よく初見で合わせたなぁ!」

八幡「あの火薬玉はさっき見たんで。でも、こっちは仕留め損ねちゃいました。」

堕鬼「うううう!!また頸斬られたぁ!!糞野郎!!糞野郎!!絶対許さない!!悔しい悔しい!何でアタシばっかり斬られるの!」

妓夫太郎「お前ら、まさか気付いてるなぁ?」

八宇「「何にだ?」」

妓夫太郎「気付いたところで意味ねえけどなぁお前は段々と死んでいくしそっちのも殺す。こうしてるうちに俺たちはジワジワ勝ってるんだよなああ」

伊之助「それはどうかな!?」

伊之助と善逸が表れた。

伊之助「俺を忘れちゃいけねぇぜ!この伊之助様とその手下がいるんだぜ!!」

妓夫太郎「何だ?コイツら……」

そして、上から炭治郎が降りてきて宇髄さんの前に着地した。

妓夫太郎「下っぱが何人来たところで幸せな未来なんて待ってねぇからなあ。全員死ぬのにそうやって瞳きらきらさすなよなあぁ。」

宇髄「勝つぜ。俺たち鬼殺隊は!」

堕鬼「勝てないわよ!頼みの綱の柱が毒にやられちゃあね!!」

宇髄「余裕で勝つわボケ雑魚がァ!!毒回って足枷あってトントンなんだよ!人間様を舐めんじゃねぇ!!こいつら4人は優秀な俺の継子だ!逃げねえ根性ががある!手足が千切れても喰らい付くぜ!!そしてテメェらの倒し方はすでに俺が看破した!同時に頸を斬ることだ!2人同時にな。そうだろ!そうじゃなけりゃそれぞれに能力を分散させて弱い妹を飛び込まねえ理由がねぇ!!ハーーッハ!!チョロいぜお前ら!!」

伊之助「グワハハハ!!なるほどな簡単だぜ俺たちが勝ったも同然だな!!」

妓夫太郎「その簡単なことができねぇで鬼狩りは死んでったからなあ。柱もなあ。俺が十五で妹とが七喰ってるからなあ。」

堕鬼「そうよ!夜が明けるまで生きてた奴はいないわ!長い夜はいつもアタシたちを味方するから!!どいつもコイツも死になさいよ!!」

そう言うと堕鬼が帯を宇髄さんに向けて放った。が、それを善逸が弾く。

炭治郎「善逸!!」

伊之助「蚯蚓女は俺と寝ぼけ丸に任せろ!!お前らは蟷螂を倒せ!!わかったな!!」

炭治郎「気をつけろ!!」

伊之助「おうよ!!」

妓夫太郎「…妹はやらせねえよ。」

そう言って妓夫太郎不適な笑みを浮かべた。

 

そして、妓夫太郎が炭治郎の喉に鎌を突き立てようとした。

八幡「」

<雪の呼吸・弐ノ型 立華>

俺はギリギリで鎌を弾いた。

八幡「ボケっとすんなよ。」

炭治郎「ごめん。ありがとう!」

八幡「んじゃ行くぞ。」

そして、激しい斬り合いがまた始まった。

炭治郎はさっきの疲労が残ってて速さに追いつけてない。しかも、上から無数の帯がくるな。

八幡「炭治郎は女の方に行け!俺と宇髄さんで男の方は抑える!」

炭治郎「わ、分かった!」

堕鬼「アハハハッ!全部見えるわ!アンタたちの動き!兄さんが起きたからね、これがアタシの本当の力なのよ!」

伊之助「うるせぇ!!キンキン声で喋るんじゃねぇ!!」

妓夫太郎「クククッ。継子ってのは嘘だなぁ。お前らの動きは統制がとれてねえ。全然だめだなあ。」

そい言うと妓夫太郎と堕鬼が同時に仕掛けてくる。

まずい!倒壊する!

八幡「伍ノ型 花弁雪」

近くの瓦礫は全て切ったり弾いたりしたから無傷だけど今こられると困るな。

すると妓夫太郎が宇髄さんに斬りかかる。

八幡「っ!漆ノ型 吹雪」

八幡「宇髄さん!俺が守るので頸お願いします!」

宇髄「ああ、分かった!」

<音の呼吸・伍ノ型 鳴弦奏々>

うるさいな。耳痛い。まあ、仕方ないか。 

八幡「帯が多いんだよ。」

<雪の呼吸・捌ノ型 暴風雪>

でも、遅いんだよな。兄の方は速いが妹は遅い。炭治郎達3人掛ならいける。

堕鬼「アハハハハッ!!死ね死ね不細工共!!」

くそっ!帯が多いのと血鎌が来るから仕掛けられない!

八幡「宇髄さん!少しだけ待っていてください!」

宇髄「何すんだお前!」

八幡「帯の鬼を先に斬ります。」

宇髄「でも同時に斬るんだぞ!」

八幡「斬ったら伊之助に頸もって走らさせます!」

宇髄「分かった、行ってこい!!」

俺は屋根に乗り飛んだ。

妓夫太郎「やらせねぇよぉ」

<血鬼術・飛び血鎌>

それを宇髄さんが斬る。

宇髄「止めさねえよ!」

八幡「雪の呼吸・肆ノ型 粉雪」

俺は帯を斬りながら降下。

堕鬼「何よアイツ!!」

堕鬼が八幡に向けて大量の帯を放った。

八幡「やれ!善逸!」

あの3人の中で最速なのは善逸だ。帯が戻される前に頸を斬りにいける。

善逸「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃 神速」

堕鬼「な!?」

ギリ斬れてないな。

八幡「水の呼吸・拾ノ型 生々流転」

俺は帯を斬りながら威力を上げる。

そして、善逸の反対から刃を振るう。

すると、堕鬼の頸が引きちぎれた。

炭治郎「やった!斬れた!」

八幡「伊之助は頸持って遠くに走れ!」

伊之助「おうよ!」

伊之助が頸を持っていったのち俺は鬼の体を細切れにした。

炭治郎「何で細切れにしてるの?」

八幡「まだ生きてる。攻撃されても面倒だから再生しずらいように細切れにした。」

炭治郎「あ!そういうことか!」

八幡「分かったなら行くぞ。」

ん?妓夫太郎が伊之助の方に向いて、!

八幡「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃」

炭治郎「え!?雷も使えるの!!」

俺と小町は一応両方使える。得意なのが自分で派生させた雪だっただけで使えるんだよ。まあ、善逸や小町ほど速くはないけどな。

そして俺は伊之助を刺そうとした鎌を止める。

八幡「お前の相手は俺だ。」

妓夫太郎「へぇ、やるなあぁ。」

八幡「雪の呼吸・陸ノ型 白雪」

妓夫太郎<血鬼術・飛び血鎌>

俺の斬撃を全て相殺された。

宇髄「感謝する比企谷!!」

そう言って宇髄さんが頸を狙う。

俺も反対から!

八幡「壱ノ型 初雪」

だが、

妓夫太郎「お前らが俺の頸を斬るなんて無理な話なんだよなぁ。」

俺と宇髄さんの刀を鎌で防がれた。

そこに宇髄さんがもう一つの刀を頸に向けるが。

頸を回して刃を口で防ぐ。

妓夫太郎<円斬旋回・飛び血鎌>

こいつ、振りなしで出せるのかよ!!

宇髄「比企谷!踏ん張れ!」

八幡「くっ!伍ノ型 花弁雪!」

やばい!捌ききれない!

すると、宇髄さんが俺を蹴り飛ばした。

宇髄<音の呼吸・肆ノ型 響斬無間>

八幡「うがっ!」

 

痛ってえ…!?

俺が屋根を見ると女の鬼が回復していて炭治郎、善逸と戦っていた。

八幡「伊之助は!?」

妓夫太郎「やってくれるじゃねぇか。あいつは心臓を一突きでお陀仏だ。柱ももう一度円斬旋回をかけて左手と左目を潰した後毒で心臓が止まってたなぁ。」

八幡<雪の呼吸・弐ノ型 立華>

俺の攻撃を全て捌かれた。

妓夫太郎「あと、3人で全滅だなぁ。」

<円斬旋回・飛び血鎌>

八幡「今度は全部捌く。」

<雪の呼吸・捌ノ型 暴風雪>

妓夫太郎「(円斬旋回が弾かれてる!?)」

すると、妓夫太郎が八幡に鎌を振ってくる。が、

八幡「」

<雪の呼吸・拾壱ノ型 殺傷雪>

俺は、鎌を弾いて両手を斬り落とした。

妓夫太郎「このガキぃ!」

斬り落としたまではいいが蹴り飛ばされた。

そして、

妓夫太郎<円斬旋回・飛び血鎌>

そして、堕鬼も広範囲に渡って帯で攻撃を仕掛けた。

八幡「うあ!」

周りの建物が全て倒壊した。




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