やはり俺達が鬼殺隊最強と言われるのは間違っている。   作:甘味の皇帝

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蝶屋敷

 

俺は今縁側に座ってる。何でかって?まあ、疲れたからだな。2日前にあんだけの激戦をして疲れないわけがない。

八幡「月、綺麗だな……。」

任務らやら何やらで月とか見る暇無かったからな。俺も社畜の仲間入りをしたわけだし。まあ、そんなことは置いておいて、今日は運良く満月だ。

しのぶ「比企谷君?」

八幡「ん?あ、胡蝶さん」

しのぶ「こんなところでどうしたんです?」

八幡「久しぶりに月でも見ようかと。」

しのぶ「珍しいですね。そういうことを言うのは。」

八幡「たまにはいいんですよ。」

しのぶ「そうですね……隣、座ってもいいですか?」

八幡「え?い、いいですけど。」

すると、胡蝶さんが隣に座ってきた。

八幡「(ち、近い…///)」

そして、胡蝶さんの頭が俺の右肩に乗ってきた。

八幡「!?///」

しのぶ「比企谷君……月が…綺麗ですね///」

八幡「!?」

え、え?い、今何て言った?お、俺の聞き間違いじゃなかったら、つ、月が綺麗ですねって……///

八幡「……///」

俺だってその言葉の意味くらい知ってる。でもやっぱり真っ向から言われると……///

しのぶ「な、何か言ってくださいよ!///す、すごく恥ずかしかったんですよ!」

八幡「(怒ってても可愛いな」

しのぶ「はぅ///」

俺は胡蝶さんの頭を撫でた。何でかって?なんかそうしたかったんだよ。

しのぶ「〜〜〜!///」

しのぶ「だ、抱きしめても、いいですか?」

八幡「え?」

そう言って胡蝶さんが俺に抱きついた。

八幡「///」

俺も無言で抱き締め返す。

しのぶ「ふふふっ」

八幡「どうしたんすか?」

しのぶ「嬉しくなってしまって。あと、私のこと、しのぶって呼んでくれません?」

八幡「え?!そ、それは、アレがアレでてして……」

何かいい言い訳が見つからん。てか、いきなりなんだよ!?

八幡「あの、こ、こち「しのぶ」しのぶさん。何ですかいきなり。」

しのぶ「むっ。まあ、今はそれで許して上げます。あと、何でかと言うと私があなたを好きだからです。」

八幡「///」

さっきの言葉で薄々分かってはいたが、直球でくると、こ、こうな?

しのぶ「だから、私と付き合っていただけませんか?」

八幡「?!…///」

い、いきなりぃ。は、恥ずかしい。///……、でも、ちゃんと回答しなきゃな。それに、回答なんて決まってるだろ。

八幡「俺でよければ……付き合ってくれませんか?」

しのぶ「はいっ!」

こうして俺には彼女ができた。しかも、超絶美人だ。

しのぶ「それじゃあ、今日は一緒に寝ましょう!」

八幡「え!?」

その夜俺のしのぶさんは同衾した。

 

翌朝

 

俺もしのぶさんが食堂に来るとめちゃくちゃガン見されてる。主に善逸。というか善逸だけ。そして、殺気を感じる。

善逸「おい…。八幡」

八幡「な、なんだ?善逸」

善逸「そのしのぶさんと繋いだ手はどういうことだ!!」

八幡「ど、どうって「恋人同士なんですから当然ですよ。」……。」

善逸、すまん。

善逸「お、お前だけは信じてたのに…。最近炭治郎はカナヲちゃんといい感じだったし、伊之助もなんだかんだアオイちゃんと仲良さそうだし!お前だけはと思ってたのに!」

八幡「お前嫉妬しすぎ。それにいつも話しかけてる禰豆子がいるだろ。」

善逸「そ、そうだよな。俺には禰豆子ちゃんがいる。大丈夫だ。大丈夫だ!」

うわー。チョロ。

しのぶ「さあ、朝ごはん食べましょう。

八幡。」

八幡「え?八幡?」

しのぶ「だって恋人同士で名前を呼ばないと言うのもアレですし、八幡も私のことしのぶさんって呼びますから。」

八幡「お、おお。分かった。」

 

しのぶ「はい、あーん。」

八幡「ちょ、ちょま、///」

は、恥ずかしいって!顔が熱いし。絶対今顔赤いじゃん俺!

しのぶ「ほら、食べてくださいよ。あーん」

はぁ。俺は恥ずかしさを押し殺して食べることにした。

八幡「あ、あーん?」

しのぶ「どうです?」

八幡「(お前が可愛すぎて正直味分からんよ。」

しのぶ「!?///」

あ、声出てたなか。まあ、いつものことだな。

心の声が漏れすぎて慣れた八幡だった。

八幡鴉「カァァ!八幡ハ!今すぐ産屋敷邸ニ行ケ!御館様カラノ指示ダ!拒否権ハナイ!」

八幡「えぇ。何でだよ。俺呼ばれる理由ある?」

しのぶ「まあ、行ったらわかるのではないですかね?」

八幡「んじゃ行ってくるわ。」

しのぶ「行ってらっしゃい。」

 

産屋敷邸

 

あれ?何か小町もいるぞ。何でだ?

燿哉「やあ。来たかい、八幡。小町。」

八幡「初めまして。比企谷八幡です。」

小町「初めまして。比企谷小町です。」

燿哉「そんな畏まらなくていいよ。」

八幡「は、はあ。」

燿哉「それより君達には雪柱と鳴柱になって欲しいんだよ。」

八幡「え?俺がですか?」

小町「私が?」

燿哉「ああ。君達にはそれだけの力があると私は見た。それに、君達のことを推したのは元柱の天元だ。」

八幡「宇髄さんが?」

燿哉「そうだよ。この前の戦いで活躍して頸を斬った八幡。そして、途中参加であれだけの連帯を取り鬼殺に大きく貢献した小町。それを天元は見て推したんだ。それに2人ともこの前の戦いで階級は甲に上がっているし十二鬼月を単独討伐したことがある。条件は全て満たしている。」

八幡「…。」

どうしよう。てか、柱になったら蝶屋敷出なきゃきけないのか?

小町「分かりました。柱になります。」

八幡「!」

まあ、小町には断る理由ないしな。さて、俺はどうしたもんか。

燿哉「ありがとう。あと、八幡がもし蝶屋敷を出ることを懸念しているなら心配ないよ。出なくても大丈夫なようにはできる。」

八幡「!?…何で分かるんすか?」

燿哉「君としのぶのことは鴉が昨日見ていたからね。おめでとう」

おい。何で見てんだよ。酷いだろ。

燿哉「ごめんね。この前遊郭でしのぶを必死に守ろうとしていたからもしかしたらと思ってつけさせてもらったよ。」

八幡「まあ、それはいいです。あと、出なくていいんなら柱になります。」

燿哉「分かった。ありがとう。小町はどうするんだい?」

小町「じゃあ、小町も蝶屋敷のままでお願いします。」

燿哉「分かった。正式な決定は今日の柱合会議で。午後に集まってもらうよ。」

小八「「はい」」

 

柱合会議

 

燿哉「みんな、よく集まってくれたね。早速だけど今日は新しい柱になる2人を紹介しようと思ってね。」

実弥「それが、コイツらで?」

燿哉「うん。みんなの左側にいるのが私が柱になって欲しいと頼んだ2人だ。」

小町「初めまして。比企谷小町です。」

八幡「えっと、比企谷八幡です。」

緊張する。噛まなかっただけでもすごい。いつもなら異常なくらい噛むけど偶々噛まなかったからよかった。

しのぶ「(あれ?比企谷君が柱になったら蝶屋敷から出て行くのでは?は!?そんなことになったらせっかく恋人関係になったのに!絶対反対にしなくては…!)」

実弥「御館様のお達しなら賛成したいところですが私共の中でこの2人の実力を見たものは胡蝶のみ。実力の提示をしていただけないでしょうか?」

燿哉「分かった。それじゃあ、八幡は実弥、小町は義勇と木刀で勝負をする。ということでいいかな?」

え!?何で!?

実弥「はい」

はいじゃねえよ!俺がよくねえよ!

行冥「それなら合図は私がしよう。」

めっちゃ乗り気じゃねえか!

小町「頑張ろうねお兄ちゃん♪」

よし。やるか。←妹の応援には勝てない八幡

八幡「まあ、ほど程にな」

そして、4人が木刀を持った頃しのぶは

しのぶ「(どうしましょう、どういう理由なら通るかしら?……)」

御館様の話をまったく聞いていなかった。

 

行冥「まずは小町から」

小町「よろしくお願いします♪」

義勇「……ああ」

小町「(うわ、無口。)」

行冥「では、私が合図したら初めてくれ」

すると、

「パチンッ!」

小町「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃」

義勇「(雷か)水の呼吸・参ノ型 流々舞い」

小町の攻撃を義勇が避ける。

義勇<水の呼吸・肆ノ型 打ち潮>

小町<雷の呼吸・弐ノ型 稲魂>

両者の攻撃が激しくぶつかる。

義勇<水の呼吸・漆ノ型 雫波紋突き>

小町<雷の呼吸・肆ノ型 遠雷>

義勇の突きを小町が相殺

小町<花の呼吸・肆ノ型 紅花衣>

義勇「(!?花も使えるのか!)」

<水の呼吸・拾壱ノ型 凪>

え、何それ。知らないんだけどその技。

小町「(知らない型だなぁ。まあ、今ので何となく覚えたし今度やってみよっと)」

<花の呼吸・陸ノ型 渦桃>

義勇<水の呼吸・参ノ型 流々舞い>

小町「(流石柱。本気でやっても避けられる。)」

義勇<水の呼吸・壱ノ型 水面斬り>

小町<雷の呼吸・参ノ型 聚蚊成雷>

義勇の攻撃を小町が受け止める。そして、

小町<雷の呼吸・陸ノ型 電轟雷轟>

義勇「(速い!?)」

義勇も技を出そうとするがその前に木刀を叩き落とされた。

「パチンッ!」

行冥「そこまで」

伊黒「(あの娘、冨岡の木刀を叩き落とすとは…やるな。)」

行冥「次は八幡と不死川だ。」

両者が木刀を持って対峙した。

そして、

「パチンッ!」

実弥<風の呼吸・壱ノ型 塵旋風・削ぎ>

八幡「(風か)」

<雪の呼吸・伍ノ型 花弁雪>

実弥「(雪だと?んだそれ。)」

八幡が実弥の攻撃を相殺。

八幡<雪の呼吸・参ノ型 氷雪>

実弥<風の呼吸・弐ノ型 爪々・科戸風>

八幡「(っ、一撃足りないな。仕方ない)」

<水の呼吸・拾ノ型 生々流転>

実弥「(コイツ、途中で型を変えやがった!)」

行冥「(途中で別の呼吸に変えるとは、中々の強者。しかも、とっさの判断で一番似ている型に変えた、いや、足したのか。)」

八幡「(よし、受けきれた。)」

<雪の呼吸・捌ノ型 暴風雪>

実弥<風の呼吸・参ノ型 晴嵐風樹>

実弥が八幡の斬撃を全て弾いた。

八幡<雪の呼吸・拾弐ノ型 風花>

小町「(小町拾弐なんて知らない。)」

実弥<風の呼吸・伍ノ型 木枯し颪>

八幡<雪の呼吸・玖ノ型 銀雪銀花>

実弥「くっ!」

<風の呼吸・陸ノ型 黒風烟嵐>

柱ってすげえな。でも、次で決める。

八幡<雪の呼吸・拾参ノ型 雪明かり>

実弥<風の呼吸・漆ノ型 頸風・天狗風>

実弥が八幡の斬撃を相殺しようとするが次の瞬間、実弥の木刀を八幡が側面から叩いた。そして、実弥の木刀が折れて吹き飛んだ。

「パチンッ!」

行冥「そこまで。」

燿哉「それで、結果はどうだったかな?」

行冥「小町、八幡の勝利です。」

燿哉「そうか。ありがとう。それで、2人が柱になることを認めてくれるかな?」

全柱「「「「「「「はい」」」」」」」

燿哉「それじゃあ、これより比企谷八幡を雪柱、比企谷小町を鳴柱とする。それと、しのぶには伝えておくけど八幡と小町は蝶屋敷にそのまま居ることになったからね」

しのぶ「!?い、いいんですか?」

燿哉「もちろん。折角の2人の関係を引き裂くようなことはしないよ。」

しのぶ「な!?///」

八幡「…。」

あいつ、絶対許さねえ。

甘露寺「(きゃ〜!2人ってもうそんな関係なの!?照れてるしのぶちゃん可愛い!)」

小町「ふふふっ」

八幡「お前何笑ってんだよ。」

小町「何でもないよお兄ちゃん♪」

その後適当に話があって解散した。そして、

 

「カァァア!速報、速報!新タナ柱誕生、新タナ柱誕生!!雪柱ァァ!!鳴柱ァァ!!」

 

「雪柱ァ、比企谷八幡!比企谷八幡!!

鳴柱ァ、比企谷小町!比企谷小町!!

比企谷八幡ハ、雪、水、雷の呼吸ノ使い手ェェ!!比企谷小町ハ、雷、花、水の呼吸ノ使い手ェェ!!」

 

新しい柱の誕生は直ちに隊全体に伝えられた。

 

 

俺と小町が柱になって少し経ったんだが柱になったから新しい刀を打って貰いに行けと言われたんで行こうと思ったんだが、炭治郎に何かやばそうな手紙が来ていたからちょっと待つことにした。何でかって?まあ、刀鍛冶の里には隠の人とか経由して行くらしいし炭治郎もどうせ起きたら行くんだだから一緒に行こうかと。だって2人が分けて行くとバレる可能性もあると思って。あと炭治郎に来た手紙は炭治郎の刀を打った鋼鐡塚さんとかいう人からので内容は……まあ、酷かった。ちなみに小町はもう行ってる。

しのぶ「あれ?八幡は刀鍛冶の里に行かなくていいのですか?」

八幡「炭治郎も行くっぽいからそれと一緒に行こうかと。」

しのぶ「そうですか。それで、理由は?」

八幡「え?だ、だからたんじろ「理由は?」

折角できた彼女ともう少し一緒にいたいなと思ったからです。」

しのぶ「素直でよろしい♪」

はい。読者のみなさんすみません。今のが本当の理由です。

しのぶ「それじゃあ、できるだけ一緒にいますね。」

そう言って俺の膝にしのぶさんが乗ってきた。

八幡「!?いきなりなんですか。」

しのぶ「座りたいなと思ったからです♪それと八幡、このまま接吻してもいいですか?」

八幡「え?!そ、それは…、その///」

俺が何かしらの言い訳をしようとすると俺の唇に柔らかいものが当たる。

しのぶ「ふふっ///」

八幡「(あ、可愛い」

しのぶ「はぅ///」

しのぶ「こ、今度は八幡からしてください!」

八幡「え!?」

ど、どうしよう。でも、しのぶさんにもさせちゃってるし、まあ、当たって砕けろな。いや、砕けるなよ。

そんな事を考えながらしのぶさんの唇に俺は接吻をする。

しのぶ「!///(い、今顔見られたらっ///)」

八幡「///」

そして、唇を離すと、手を顔に当てて耳まで真っ赤にしてるしのぶさんがいる。おい、自分からしてと言っておいて何で恥ずかしがってんだよ。

しのぶ「///(まさか、こんなに素直にしてくれるなんてっ///)」

俺はしのぶさんを抱き締めた。

しのぶ「!?な、なんですかいきなり!」

八幡「何となく抱き締めたくなった。」

しのぶ「もう、いきなりだからずるいんですよ!///」

俺たちはこんな感じの日々をしばらく過ごしていった。

 

約2ヶ月後

 

炭治郎「(夢…か…?ここは…俺は…?)」

「バリンッ」

カナヲ「……大丈夫?戦いの後2ヶ月意識が戻らなかったのよ」

カナヲが壺を落とした。

炭治郎「そう…なのか……そう…か…。」

カナヲ「目が覚めて…良かった…。」

カナヲは涙ながらにそう言った。

後藤「あのー、これカステラ置いとくんで暫くしたら下げてくだはい。痛みそうだったら食べちゃっていいので。」

隠の人。何かと炭治郎達に縁がある。2ヶ月前に遊郭で炭治郎、善逸、伊之助を見つけたのもこの人。

炭治郎「あ…ありがとう……ございます…。」

そして、一瞬の静寂があり、

後藤「意識戻ってんじゃねーか!!もっと騒げやアアア!!!」

そして、後藤はカナヲに

後藤「オメーは本っ当にボーッとしてんな!!

人を呼べっつーの!!!意識戻りましたってよ馬鹿野郎が!!」

カナヲは後藤にペコペコ頭を下げる。

後藤「みんな心配してるんだからよ!上とか下とか関係ねーからな今だけは!!」

後藤「きよちゃんすみちゃんなほちゃーんアオイちゃーん!!炭治郎意識戻ったぜええ!!」

そして、なほきよすみが泣きながら病室に来た。

きよ「よかったです〜」

すみ「あんぱんあげます〜〜」

なほ「カステラおちてる〜」

すると、廊下から足音が聞こえてくる。

きよ「キャーーーーお化けーーっ!!!」

アオイ「ぶは〜〜っ」

なほ「なーんだ。洗濯物が絡まったアオイさんかあ」

アオイ「意識が戻って良かった〜〜!!!あたしの代わりに行ってくれたからみんな……ウオオォン!!」

炭治郎「ありが…とう……。他の…みんなは…大丈夫…ですか……?」

後藤「黄色い頭の奴は一昨日だっけ?」

すみ「はい」

後藤「復帰してるぜ。もう任務に出てるらしい。嫌がりながらな。」

すみ「善逸さんは翌日には目を覚ましたんですよ。」

後藤「音柱は自分で歩いてたな。嫁さんの肩借りてだけど。隠は全員引いてたよ頑丈すぎて。すごい引いてた。」

炭治郎「そうか…伊之助は……?」

すみ「伊之助さんも一時危なかったんです。」

アオイ「伊之助さんすごく状態が悪かったの。

毒が回ったせいで呼吸による止血が遅れてしまって…。」

炭治郎「そうか…じゃあ……天井に張りついてる伊之助は俺の幻覚なんだな……」

そしてまたもや一瞬の静寂。

後藤「うわーーっ!!!」

すみ「キャアアッ!」

後藤「どうしてんの!?」

伊之助「グワハハハ!!よくぞ気づいた炭八郎!!」

炭治郎「俺…あお向けだから……」

そして、炭治郎のところに伊之助が降りる。

伊之助「俺はお前よりも7日前に目覚めた男」

炭治郎「良かった…伊之助は…すごいな…」

伊之助「へへっうふふっもっと褒めろ!!そしてお前は軟弱だ!!心配させんじゃねえ!!」

なほ「伊之助さんが普通じゃないんですよ!

しのぶ様も言ってたでしょ!!」

きよ「そうだ炭治郎さん見てくださいこの本」

炭治郎「?」

きよ「ミツアナグマっていう外国のイタチです!!分厚い皮膚は鎧なんですよ。獅子に噛まれても平気なの。毒が効かないから毒蛇であっても食べちゃうし。伊之助さんはこれと同じだってしのぶ様が。」

後藤「適当だな胡蝶様も。」

アオイ「彼について考えるのが面倒くさくなったのでは?」

伊之助「つまり俺は不死身ってことだ!!」

後藤「いや違うだろ馬鹿じゃねえーの」

すると、伊之助が後藤に掴みかかる。

すみ「キャーやめてください〜」

伊之助「誰が馬鹿だこのヤロー!!」

アオイ「あなたは毒も効きづらいけど薬も効きづらいから気をつけなさいってしのぶ様にも言われたでしょ!!すぐ忘れるんだか!!」

伊之助「うるせーや引っ張んじゃねーよチビ!!」

カナヲ「し、静かにして、静かに」

アオイ「何ですって!!たいして変わらないじゃないのよ!!」

カナヲ「炭治郎寝たから静かにして!」

すると、伊之助とアオイは静かになった。

伊之助「あー!!またコイツ昏睡した!!」

アオイ「縁起の悪いこと言うんじゃないわよ!!」

アオイ「静かにしてください!」

きよ「カナヲさん重湯作りに行きましょ」

カナヲ「うん」

きよ「早く回復してたくさん食べれるようになるといいですよね。」

 

翌日

 

八幡「炭治郎起きたのか。」

炭治郎「あ、八幡。昨日目を覚ましたんだ。」

八幡「ふ〜ん。体は大丈夫なのか?」

炭治郎「うん。起きたばっかりで少しギコちないけど特にってところはないかな。」

八幡「よかったな。」

炭治郎「俺が寝てる間に何か変わったこととかなかった?」

八幡「あ〜、俺と小町が柱になった。」

まあ、どうせ全隊員に伝えられてるんだしいいか。

炭治郎「え!?そうなのゴホッ!ゴホッ!」

八幡「お、おい。お前まだそんな声出すなよ。悪化したらしのぶさんが困るだろ。」

炭治郎「ん?八幡しのぶさんの呼び方変えたの?」

八幡「!?ま、まあ、その、な?」

炭治郎「?でも仲が良くなったみたいで良かったよ!」

八幡「まあ、そういうことにしといてくれ。」

炭治郎「それより八幡は雪柱?で、小町ちゃんは鳴柱になったの?」 

八幡「まあ、そうだな。宇髄さんも引退して開いたところを俺たち2人で埋められたわけだ」

炭治郎「よかった。やっぱり2人はすごいね」

八幡「ありがとな。」

 

1週間後炭治郎復活

伊之助任務復帰

 

炭治郎が機能回復訓練を受けてる途中で例のやばい手紙を見て里に行くことになったんで予定通りついて行くことにした。炭治郎が機能回復訓練に移るまで俺としのぶさんは指令以外でずっと一緒にイチャついてた。いや、イチャついてはないな。うん。もしそうだったら俺は俺じゃないな。

そして、炭治郎も準備できたみたいなんで行くか。

 

俺と炭治郎は目隠しをされて隠の人に担いでもらって里に行く。ちなみに炭治郎は鼻栓もした。

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