僕はメロンの息子でマクワの弟の虫使い   作:まるぱな♪

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剣盾にエメラルド産のレックウザいるのに感動しましてね…幼少期から連れ添ってホウエン、シンオウ、ジョウト、カントウ、イッシュ、アローラ…そして今ガラルを一緒に旅してるのが……カロスはポケモンから離れてましたね。

最近劇場版アニポケの主題歌聞くのは待ってまして…
一番好きなのは「ひとりぼっちじゃない(水の都の護神 ラティオスとラティアス)」ですね。曲調と歌詞が好きで何回もループしちゃいます。

でも最初に見た映画は裂空の訪問者デオキシス。


作者の思い出ポケモンの思い出です(現在盾とYをプレイ中)。


シロvsユキ

 

「キルキル~」

 

ユキは3体目のポケモンであるキルリアを出した。

 

「へぇキルリアか~」

 

「か、可愛い~」

 

キルリアを見ているとユキの後ろに隠れた

 

「この子人見知りでね…キルリア大丈夫だよクチートお姉ちゃん達のお友達だから」

 

「キ、キルゥ…」

 

するとひょこっとこちらを覗いてくれた…

 

「よろしくキルリア」

 

シロはしゃがみ込んでキルリアに微笑むと

 

「…キル!」

 

顔をすりすりしてきた

 

「おっと…よしよし」

 

頭をなでると気持ちいいのかキルリアはくすぐったそうにしていた

 

「この子が簡単に懐いた…やっぱりシロってすごい?」

 

「そうか?キルリア見てたら何となく怖いけど仲良くなりたいって感じ伝わったし」

 

「そこまでの気持ちが分かるのが凄いんだけど…この数秒見ただけでわかるなんて」

 

「その癖に…ずっといる私の気持ちはわからないんだね」

 

ユキの呟きはセレナには届いたようで…

 

「ほらシロ、キルリアが可愛いのも分かるけどユキもいるんだから」

 

「え?あ、アゲハントどう?元気?」

 

「むぅ…元気だよ。あ、新しい技覚えたんだ」

 

「お!後で見せて!」

 

「う~ん…それじゃあポケモンセンターの裏にフィールドあるからさ…戦おうよ!」

 

「僕と?でもユキ勝てるかな…」

 

「バッチ5個の実力見せてあげる!」

 

「なら…ガラル6個目のジムリーダーの息子兼弟の本気で行かせてもらう」

 

「それじゃあ私審判するから!ルールどうする?」

 

「ユキが決めていいよ」

 

「2対2で!シロの手持ちと合わせる!」

 

ジョーイさんからのフィールドの使用許可を得ると3人でフィールドに出て

 

「それじゃあ…ゴー!テッカニン!」

 

「舞ってアゲハント!」

 

「バトル開始!」

 

セレナが開始宣言すると一拍おいてから

 

「つるぎのまい!」

「ちょうのまい!」

 

指示が同時でアゲハントはちょうのまい、テッカニンはつるぎのまいをした。

 

よし…予定通り…アゲハントもう一回!」

 

アゲハントはまたちょうのまいをしていると…

 

「テッカニンエアスラッシュ!」

 

するとちょうのまいが終わったタイミングでテッカニンの放ったエアスラッシュがきまり

 

「え!?あ、アゲハント大丈夫!?」

 

「フルル…」

 

よろけながらもアゲハントは持ち直して

 

「今のうちにかげぶんしんからのつるぎのまい!」

 

するとテッカニンは20匹に見えるほど増えて

 

「多い…でも!アゲハントしびれごな!」

 

「…バトンタッチ」

 

しびれごなが放たれた瞬間にバトンタッチで避けて瞬時に…

 

「ゴー!ハッサム!」

 

「ハッサム…でもまだいける!アゲハント!ギガドレ…「バレットパンチ」」

 

ユキが指示するよりも前にバレットパンチが直撃して

 

「アゲハント戦闘不能!」

 

「アゲハント…なら…クチート!!」

 

「チート!」

 

「…厄介だなハッサム!バレットパンチ!」

 

「クチート避けて!」

 

クチートは華麗に避けると

 

「メロメロ!」

 

「やばい!戻れハッサム!」

 

受ける前にボールに戻して

 

「テッカニン!!」

 

「…またつるぎのまいでくる…ならされないように…クチート!ドレインキッス!」

 

「エアスラッシュ」

 

するとエアスラッシュが当たりクチートはひるんで動けなくなっていた

 

「今のうちにつるぎのまい」

 

またつるぎのまいをして…

 

「ふぅ…クチート!ふいうち!」

 

「かげぶんしん!」

 

かげぶんしんで瞬時に避けて

 

「つるぎのまい!」

 

テッカニンはクチートの真上でつるぎのまいをしていて

 

「一か八か!メロメロ!」

 

「エアスラッシュ!」

 

メロメロとエアスラッシュが同時に両者に当たり

 

「まずい…使えるか…テッカニン!!バトンタッチ!」

 

しかしテッカニンは動かずに

 

「今!ふいうち!」

 

ふいうちがテッカニンに当たり…

 

「まだだ…バトンタッチ!」

 

するとテッカニンはボールに戻り

 

「ハッサム!!」

 

「クチート!メロメロ!」

 

「避けてバレットパンチ!」

 

するとハッサムの素早い動きでクチートのメロメロが避けられてバレットパンチが炸裂して

 

「クチート戦闘不能!勝者シロ!」

 

勝負が終わると…ハッサムがクチートに近寄り抱きかかえていた

 

「負けちゃった~」

 

「イヤ、十分強いってまあ、後はキルリアをみてからかな」

 

「2人ともお疲れ様。ほら回復させるよ」

 

セレナの一言でポケモンセンターに全員戻っていった





思い出に浸るとシロにラティアス捕まえてほしくなった…
虫タイプじゃないからダメだけど…





あ、ゲノセクトって虫だったような…



キルリア♀[テレパシー]
技:めいそう、シャドーボール、マジカルシャイン、10まんボルト

次の地方

  • カントウ
  • ジョウト
  • シンオウ
  • カロス

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