いやほんと遅くなってすいません。卒論やら就活やらでなんやかんやバタバタしたりやっとの思いで買いなおせたポケモン剣盾やってたり、fgoやったりとで更新が遅くなりました。
今回からが本編みてぇなものです。この作品のほんちゃんです。スターウォーズで言うところのルークみたいなものです。親子の物語の子供が主人公のターンになる感じです。いや、それやと双盾か烈さんがダークサイドに落ちるやん。配役的には双盾がパドメで烈さんがアナキンになってまう。
卯ノ花家の朝は早い。朝食の前に双護は烈との訓練をこなす。
「やぁぁあ‼︎」
「踏み込みが甘い」
「はぁあぁぁぁ‼︎」
「もっと頭を使って攻撃なさい」
四番隊隊舎に竹刀の音が響く。朝と夕食前に1時間から2時間の稽古をしている。元剣八の訓練を受けようと他の隊の隊士などが参加したがあまりのハードさに3日で通わなくなる程ハードな稽古を毎日こなしている。
「やぁぁぁあ‼︎」
「な⁉︎」
胴を狙った一撃を防ごうとする烈、この後のカウンターで今朝の訓練を終わろうと思った矢先、視界から双護が消えていた。
烈の訓練へ向けられていた集中が一瞬、ほんの一瞬無くなった瞬間を狙い瞬歩で背後に回り込んだのだ。瞬歩というにはあまりにもお粗末なスピードと技術ではあるが、剣を握り始めて数年の子供が瞬歩を使い烈の隙をついた。
''獲った''そう確信した瞬間、双護の意識は暗転していた。
「隊長〜、朝メシの時間…………って今回もこっ酷くやられてますね、双護くん」
「天音、ウチを旅館かなにかと勘違いしていないですか?」
天音とは公共の場以外では以前の時のように隊長と部下として話すようになっていた。剣八として十一番隊を率いている時は隊長として扱うが、それ以外の時は以前のように接して欲しいと天音が頼み込んだのだ。
「病室は使ってないっすよ。ちゃんと隊士の宿舎の方に泊まりましたよ」
「避妊はちゃんとなさい。ちゃんとした手順を踏まなければ貴方の首を斬り落としますからね」
「笑顔で怖い事言わないでくださいよ………………って何言ってるんですか‼︎」
烈は元部下であった天音が今の自分の副官と男女の付き合いをしているのを知っていた。更木の少年と死闘を繰り広げた日を境に天音は四番隊の隊舎に頻繁に顔を出すようになった。
理由は毎度違うのだが、毎回副隊長に土産を持ってくる事から何となくは察していた。
「まぁ、隊長が気付いてるのは分かってたことなんで良いですけど……………一瞬だけ本気になったのはどうしてです?」
天音は元烈の副官で現在の剣八だ。他の隊士では気がつかない程微弱な霊圧の変化にも気がつく。双護への反撃で烈が僅かにでも実力を発揮する事は今までは一度も無かった。
「貴方は今の双護くらいの年齢で瞬歩は使えましたか?」
「俺が瞬歩使えるようになったのは席官になったくらいの時ですし、こんなガキの時にそんな細やかな霊力のコントロールなんてできませんよ。
まあ、隊長の息子なら出来ても驚きはしません」
「そうですよね…………………双護を医務室に運びます。天音、貴方はどうするのですか?朝食を食べまで行きますか?」
「そうしたいのは山々なんですけど、仕事があるもんで今日は遠慮しときます。それじゃ、また」
そう言い残して天音は自分の隊舎へと帰っていった。
双護が目を覚ましたのは病室だった。目の前の机には朝食が並べられており横には双盾が座っていた。
「父さん………おはよ」
「あぁ、おはよう。今日もこっ酷くやられたようだね」
「僕って才能無いのかな?」
「何故そう思うんだい?」
「母さんと試合しても一撃当てる事も出来ないし、今日はしっかりと作戦立てて成功させたのにいつのまにか意識を失ってた」
双護は今朝の稽古にかなりの数の作戦を考えてきていた。しかしどれも今の双護では烈に攻撃を当てる事は叶わない。
そこで稽古を終えようとする直前に勝負を仕掛ける事で一撃を与えようとしていた。見様見真似でやってみた瞬歩を活用し、背後という死角からの攻撃ならば勝てると踏んだのだ。
「鬼道も霊力の玉だけなら作れるけどそれまでだし、瞬歩も普通に走るよりちょっと速い程度で何をやっても母さんが求める水準に行かない………」
「双護は期待されてるんだね、正直羨ましいよ」
「羨ましいって…………どういうこと?」
「僕じゃあ、烈さんを満たしてあげる事は出来なかった。きっと双護にその可能性を見たんだろうね」
双護は子供としてかなり大人びており、その紳士さたるや十一番隊隊士よりも紳士なのではと四番隊の間で囁かれるほど。
その精神年齢で忘れがちになるが、双護の年齢では鬼道や瞬歩といった霊力の細やかなコントロールはまともに行えない。剣の腕も烈の稽古についていけてる時点で一般隊士レベルはあるというのも才能の凄さが現れているといえる。
しかし、その彼に稽古をつけているのは護廷隊最強の死神。幾ら才能があろうとその高い壁は簡単に超える事はできない。
「双護に訓練をつけるようになってから烈さんは毎日が楽しそうなんだ」
双盾は嬉しそうに語る。双盾は烈にとって自身を満足させ得る可能性を持った異性だった。しかし、双盾の病弱さから満足のいく戦闘が出来ないまま夫婦となりそういった対象から外れてしまった。
「多分双護にはいずれ烈さんを満足させ得る才能があるんだと思う。そうじゃなきゃあそこまで厳しい稽古はつけないはずだよ?期待されているんだ。それを実感するのは今は難しいかもしれない、だけどいつか分かる時がくるさ」
「母さんを満足させる?どういうことなの?」
「そうだね…………いずれは知らなきゃいけない事だし教えておこうか」
双盾は烈の事を語った。尸魂界史上空前絶後の大罪人であった事、強き者と戦う事だけを願ってきた半生であった事、自身との出会いを。
双護にとってはあまりにも荒唐無稽な話で全てを理解する事はできなかったが、今の烈が愛情深い人でいることは理解出来た。
「大罪人とか、剣八の使命とかよく分からないけど………………僕もっと頑張るよ。頑張って母さんと父さんを護れる強い死神になる」
「あぁ、双護なら絶対になれるよ。なにせ僕と烈さんの息子だからね」
「よし‼︎朝ごはん食べたらお爺ちゃんの所いって稽古つけて貰ってくる‼︎」
「あぁ、そうするといい。烈さんには僕から伝えておくよ。ただ、総隊長に迷惑だけはかけちゃいけないよ?」
「はい‼︎」
双護は目の前の朝食を素早くかき込み、手を合わせてからお盆を持って足早に病室から飛び出した。
「いってきまーす‼︎」
「あぁ、いってらっしゃい」
元気に駆けていく双護を見て微笑ましく思ったのか、笑みを浮かべていた。
「さてと、僕も調子が良いし今日は少し身体を動かすかな」
双護の姿勢に感化されたのか、普段よりもそこはかとなく積極的な気分になった双盾は道場の方へと向かっていった。
スターウォーズ自体そこまでちゃんと見た訳では無いんすよ。ただ、小さい時にロードショーでやってたのをおばあちゃんが「ほら、ウルトラマンだよ。あんたコレ見とき」と言われて見てました。小さいながらオビワンとアナキンの戦いにはテンションぶち上がった記憶はありますが、どっからどう見てもウルトラマンには見えないわなぁ…………なんでウルトラマンとして見てたんやろ俺。ちなみに好きなジェダイはオビワンです。
双護くんですが、大人びたクール目の黒髪イケショタって感じです。現在の強さは斬術だけなら下位の席官と戦えるレベルで総合的な戦闘だと席官には勝てないレベルです。霊術院に通う前から隊士レベルとかチートかよ。いや、スーパー天才マンでした。それなのに天狗にならない理由は烈さんが徹底的にシゴいてるからっす。自分より圧倒的に強い人がいるって知ってたらイキることなんて出来ないですよね。あと双盾がヤベェ子事も理解はしています。
年齢感でいったら5〜7歳くらいのつもりです。2人の影響受けてクッソ大人です。俺の画力はクソなのでイラストに出来ませんが、皆さんの中で最高にイケショタな双護くんを創り上げてください。最終的には浮竹さんや京楽さんと同期になる予定です。
毎度誤字訂正ありがとうございます。めっちゃ感謝してます。
それでは感想、評価お待ちしております
双護くんヒロインダービー!!!!※双護くんと絡ませるのが明らかに難しいキャラはヒロインとしての採用が難しくなりますのでそこはご了承ください。
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涅ネム (マユリ印ヒロイン)
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虎徹勇音 (長身系真面目臆病風妹)
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砕蜂 (一途な真面目ちゃん)
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雛森桃 (正統派美少女)
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四楓院夜一 (褐色お姉さん)
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その為 (活動報告にお願いします)