そういえば最近、トレーナーになりました。ゴールドシップ、オグリキャップ、ライスシャワーは推してます。
アニメ神回多すぎてやべぇ。
流魂街、更木の外れにある空き地で雀部と双護は訓練をしていた。通常であれば一番隊の隊舎で行っているのだが、死神の任務を見学するのも悪くないだろうという元柳斎の発案で流魂街の任務に帯同したのだ。
「双護、随分と瞬歩が速くなったな」
「まだまだです‼︎」
報告が来ていた程の虚がおらず、予想以上に任務が素早く終わった為訓練を始めたのだった。
残った隊士は任務の後始末と調査をしており、終わり次第雀部を呼びに来る算段となっていた。
2人が今やっているのは瞬歩と立ち回りの稽古として双護が瞬歩を駆使して雀部に触れるというもの。雀部は双護に触れられる前に躱すか、反撃をする。
「進歩を認める事も修行の一環だぞ。お前の瞬歩は一般隊士と同じくらいには上達している」
「ありがとうございます‼︎」
自分に厳しい修行を課してきたように双護にもそうすべきと思っていた雀部は当初厳しくあたっていた。しかし、双護との訓練風景を見た元柳斎に少しくらい甘やかさんかと叱られた事で考えを改めた。
上達している所は素直に褒める、できていない所はしっかりと教える。このスタンスを守って指導すれば双護は間違い無く強くなると思い指導している。
「そろそろ休憩にするぞ」
「は、はい‼︎」
連続で瞬歩を使用した事で息を切らしている双護、うっすらとであるが、汗もかいている。雀部は双護の様子を確認すると持参した袋から水筒と手ぬぐいを渡す。
「腹は減っているか」
「いえ、あまり……………」
「食え、食わんと強くなれんぞ」
遠慮している双護に大きめの握り飯を渡す雀部。本当は腹が減っていたのか、凄い勢いで握り飯にがっつく双護。
「豪快なのは悪くないが、男なら慎みを持て。ほら、水ちゃんと飲め」
「ップハ‼︎美味しいです、ありがとうございます‼︎先生‼︎」
喉が詰まる程頬張った握り飯を流し込むように水を飲む双護。
「双護よ、お前は何の為に強さを求める。何と戦おうとしている」
双護は少し、考える素振りを見せた後口を開く。
「何の為にと言われると難しいんですけど…………僕の大事なものを護れる死神でありたいです。父さんや母さん、春水くん、先生を護れるくらい強くなってもしもの時に後悔しないようにしたいです」
雀部は思わず目を丸くした。長い間、元柳斎の為に強さを磨き続けてきた。死神として無辜の民や世界の安定の為に戦い続けてきた。
自分は護る者であり、護られる立場では無い。剣をとったばかりの未熟な自分ならまだしも、今の自分に対して面と向かって護ると言われたのは初めてだった。
「そうか、護ると言うのか。この私も護るというのか」
「多分死神としての矜持とか、剣八の息子としてとか色々考えなきゃいけない事があるのは分かってます。でも…………今の僕じゃそんな事を考える事は出来ません。色々な人が僕に期待してくれてる、その期待や恩に応えるにはその人達を護れるくらい強くなる事くらいかなって」
「ふっ、ふはははは‼︎」
「な、何で笑うんですか⁉︎」
「いやぁ………悪い悪い、未熟な小童に護ると言われたんだ。可笑しくてな」
双護の話を聞くやいなや腹を抱えて笑う雀部。幼いながらも強い意志を語った双護に昔の自分を重ねたのか。元柳斎の右腕でありたいと語った若き自分と双護に似たモノ感じ、懐かしくなったのだ。
初心忘れるべからず。物事に慣れると慢心してしまいがちだが、最初の頃の志を忘れてはいけないという意味の言葉。雀部自身慢心している訳では無い、寧ろ常日頃から己を厳しく律し研鑽に励んでいる。
双護を指導するようになってから、初めて出来た弟子に恥ずかしくないように鍛錬も厳しくしてきたつもりだった。
「お前の考えはとても大事な事だ。だが、護たいものがあるなら強くなれ。力なき正義は無力でしかない。そして心を鍛えろ、正義なき力は暴力だ」
正義なき力……………十一番隊の隊長になる前の烈がまさにそれだった。手当たり次第に刀を振り回し、近づく者全てを斬り捨てていた。
雀部も元柳斎の右腕として当時の彼女を見ていたが故に心が伴わない力が如何に危険なのか、それを知っている。
隊長となってから大人しくはなったが、それでも危険である事には変わらなかった。双盾と出会い変わった。
双護は変わった烈と双盾の2人によく似ている。それ故に烈が抱えていた危険なものを孕んでいる可能性もあるのだ。
危険性を理解している為正しく導かねばならないと強く感じていた。
「はい、頑張りま…………先生、この感じって」
「これは……………双護よ、今日の訓練はこれまでだ。お前は急いで瀞霊廷に戻れ。私は隊士を回収してから戻る」
突如として2人の身に降りかかる身を潰すような冷たく、重い重圧。雀部にとっては慣れた感覚であり、双護にとっては初めての感覚だった。
「いやでも、これだけ近いと僕の瞬歩じゃ………」
「確かに、これ程の数の虚。特殊な奴もいるな……………それならお前を1人にする方が危険か。良いか、双護。絶対に私の側を離れるんじゃないぞ」
2人が感じたのは大量の虚の霊圧だった。任務で討伐した虚の数の数十倍はいるであろう数だ。一番隊の隊士は他隊の隊士に比べてエリート揃いだが、2人が感じた量の虚に対処しきれる物量では無かった。
雀部は双護を抱き抱えると瞬歩で虚が発生した場所へ向かった。
雀部さんが何故双護くんを逃さずに一緒に虚の所に行ったかと言うと、
・大量の虚を感知した以上双護を1人にするのは危険。雀部単身で隊士の元に向かっても撃ち漏らしなどがあり取り逃せば一人で逃げる双護に対処する事は出来ない
・天挺空羅を使ってる隙がない
・双護を逃してからでは隊士の救出には間に合わない
・隊士と合流出来れば大量に虚がいるとはいえ、双護を守りながらでも戦える。最悪の場合は隊士を護衛につけて双護を離脱させる事が出来る
以上の点からの行動です。雀部さんがそう言う言動するかは分からないですがこの作品の雀部さんはそう判断しました。
俺は何としても雀部さんをオサレに活躍させてぇんや‼︎楽しんでくれぇ‼︎
双護くんヒロインダービー!!!!※双護くんと絡ませるのが明らかに難しいキャラはヒロインとしての採用が難しくなりますのでそこはご了承ください。
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涅ネム (マユリ印ヒロイン)
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虎徹勇音 (長身系真面目臆病風妹)
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砕蜂 (一途な真面目ちゃん)
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雛森桃 (正統派美少女)
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四楓院夜一 (褐色お姉さん)
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その為 (活動報告にお願いします)