最近イラストちょこちょこ練習してるけど自分が思ってるよりも成長しててびっくり。でも自分でポーズとか考えて描いたりオリキャラとかは描けんのよ。
朽木ルキアの処刑が行われるはずだった。しかし、それはルキアを助けに来た一護と双極の真の姿、燬煌王を破壊した京楽と浮竹によって未遂に終わった。
「はぁ…………はぁ…………全く嫌になっちゃうね」
「元柳斎先生、もう辞めにしませんか?我々の話を聞いてください」
双極を破壊した浮竹と京楽は乱戦になる事を避ける為、元柳斎を引きつけるようにして双極の丘から離れた。
しかし、いつのまにか先回りしていた元柳斎と戦闘する事になった。
古参の隊長二名とはいえ、元柳斎相手には敵わなかった。お互いに殺すつもりが無いからか京楽達は傷こそ出来ているものの致命傷は負っていなかった。
「今までお主らの悪戯はゲンコツ程度で済ませてきてやったが今回の件は許すわけにはいか………む、この霊圧は……………」
霊術院時代から頭痛の種であった京楽と浮竹と双護達であったがその為人は誰よりも知っている元柳斎。
日常的に問題を起こしていた3人だが、大きな問題であるほどその理由は深いものであった。それを知っているから元柳斎は浮竹と京楽を殺すのではなく無力化しようとしていたのだ。
しかし、普段霊圧を荒げる事のない双護の霊圧が怒りを表すように荒ぶっているのを感じ、手を止める元柳斎。
「そっか、もう始まったんだね。分かるでしょ山じぃ。僕らだって思い付きとかでこんな事してる訳じゃない。双護がここまで霊圧を荒げるような奴が相手なんだ、話くらいは聞いてよ」
「今回の件、元柳斎先生だって疑問に思う事はあったはずです‼︎」
「…………………」
元柳斎は沈黙しているが、浮竹の言う通りだった。今回の旅禍の侵入から藍染の殺害など朽木ルキアから始まった一連の事件は不可解な事が多過ぎた。
ただの隊士であるルキアへの双極を用いた処刑やいつにも増して理不尽な決定をする四十六室、そして双護からの時間稼ぎのお願い。
ここまでくれば尸魂界を脅かす巨悪が潜んでいるというのは元柳斎とてわかっていた。しかし、組織のトップとして気軽に動く事が出来ない為何かを知ってる風な双護に任せていた。
『瀞霊廷内にいる全隊長格に四番隊、二番隊より連名で通達します‼︎中央四十六室は全滅。今回の一連の事件の首謀者は藍染惣右介。藍染惣右介は我々の敵です‼︎』
双護の霊圧が荒ぶりを見せた直後、四番隊副隊長である虎徹勇音により通達された事実に瀞霊廷内は混沌の渦に巻き込まれる事となった。
そして、衝撃は更に大きくなる。
「おいおい、この霊圧は……………」
「元柳斎先生、これは……………」
京楽の呟くのと同時に瀞霊廷の外で複数の巨大な黒腔が開いた。そこから雪崩れ込むように数十の中級大虚、数百の虚や巨大虚が現れる。
「京楽、浮竹。動ける隊長を全員集めろ。北と南に分けて配置しろ」
「西と東はどうするんだい?」
「東は一番隊で受け持つ。西側も「ほんなら西はオレらで受け持ったるわ」久しいの、平子真子」
「久しぶりじゃないの平子くん」
京楽達と戦っている場合では無いと判断し、指示を出していたら突如現れた平子真子。
「京楽、早く準備を進めよ。北と南の指揮は任せたぞ」
「はいはいって浮竹もういないじゃん。僕も急がないとね。それじゃあね平子くん、また後で」
手を振り挨拶だけしていく京楽には目も暮れず平子は元柳斎を睨んでいた。
元柳斎としても恨まれるだけの心当たりはあった。理由が理由とはいえ、一方的に殺そうとし結果的に現世へと追いやったのだ。
味方というよりも敵として現れたと考える方が自然である。
「お主らは味方か、敵かどちらじゃ。返答次第によってはこの場で貴様を殺す」
「アホ抜かせ。オレらはアンタらの味方でも敵でもあらへん。オレらは藍染の敵、んでもって双護の味方や」
「ならば好きにせい。貴様らの処遇はおって決める」
「好きにするも何も許可なんか求めとらへんわ」
そういうと平子は元柳斎の目の前から消えた。元柳斎がこの瀞霊廷において最も信用している人物は雀部をおいて他にいない。
他に挙げるのであれば双護だけだろう。その双護の味方である事を自分の前で宣言したという事以上に信用する材料は無い。
最も、どれだけの隊長が動ける状態か分からず人手が少しでも欲しい今は平子の言葉を信用する他ない。もし裏切るのであればその場で殺すだけだ。
「身体は大丈夫か、長次郎」
「休息は十分に取りました。私を含め一番隊総員準備は整っております」
双極の丘においてルキアの処刑に割り込んできた一護を捕らえようと際に反撃にあい気絶させられており四番隊隊舎にて治療を受けていた。
本来であれば一護に気絶させられるような実力差は無いのだが、あえて攻撃を受けたのは一連の事件に懐疑的であった雀部なりの反抗の意思だ。
軽く受け流して倒れるつもりだったが一護の予想外の実力に反応が少し遅れ一護の拳が深く入ってしまったのだ。
「さて、終わったら3人まとめて説教してやらねばな」
「お付き合いします」
二人は笑い合いながら隊士達が待つ東方面へと向かっていった。
「なんでウチらが死神共助けたらあかんねん。こんなん無視してさっさと藍染のハゲぶち殺しに行こうや」
「文句ばっか言うなよひより。双護に借りを返すんだろ?」
向かってくる大量の虚と対峙しながらプンスコと怒る様子を見せるひよりを大柄の少し変わったアフロヘアーの愛川羅武。
「おう、お前ら待たせたな。用意はええか」
「このハゲ真子‼︎こないな面倒な仕事受けんでも無視して藍染のハゲぶち殺しにいかせんかい‼︎」
「どのみちアレをどうにかせん限りは藍染のアホ殺したくても邪魔されるだけや。本番前の軽い準備運動ぐらいに思っとけ」
そう言って斬魄刀を引き抜き目と鼻先に迫っている虚の大群を指す。
「仮面の軍勢出陣や。ほな、行こか」
同時に虚の仮面を付ける仮面の軍勢の面々。それがトリガーとなったのか各地で戦火が上がり始めるのだった。
アニメでメノスの森ってあったじゃないですか。あれ使わないの勿体無いなって思ったんす。
反膜の感じを見るに割と前から虚園にいってた感じがするので仕込んでました。これで双護くんがメノスや虚の討伐に向かうなら良し、他の隊長が食い付いてくれたらなおよし、ここで可能な限りの邪魔を虚退治に向かわせようという藍染戦略です。なお、時灘くんはこの作戦を全く知らされておりません。
ぶっちゃけ双護に対する一つの札として交渉(艶羅鏡典を餌に)しただけなのでぶっちゃけ要らない駒です。勝手に動くので双護にダメージを負わせればラッキーそれが無理でも双護に無駄駒を処理してもらえるので割とバンザイな藍染さん。
仮に色々うまくいったとしても反膜タクシーは使えないので時灘くんはここで終わりでした。
この瀞霊廷動乱編ですが次かその次くらいまでの予定です。その次から仮面編入りますのでよろしくお願いします。
双護くんヒロインダービー!!!!※双護くんと絡ませるのが明らかに難しいキャラはヒロインとしての採用が難しくなりますのでそこはご了承ください。
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涅ネム (マユリ印ヒロイン)
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虎徹勇音 (長身系真面目臆病風妹)
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砕蜂 (一途な真面目ちゃん)
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雛森桃 (正統派美少女)
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四楓院夜一 (褐色お姉さん)
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その為 (活動報告にお願いします)