また、劇中のダイヤですが令和4年9月23日時のダイヤを利用しております。
「うわ~、煙が吹いているよ!!」(曜)
「うん、そうだね!!」(ルビィ)
と曜とルビィは乗降口にあるミスト装置から出ているミストに驚いていた。ここは指宿駅。曜とルビィ、そして、2人に同行している南と高山は今から「指宿のたまて箱2号」(指宿10:56発鹿児島中央11:48着)に乗ろうとしていた。指宿のたまて箱、それは九州新幹線全線開通と合わせて運転を開始したD&S特急の1つである。指宿枕崎線の鹿児島中央~指宿間を走っており、薩摩半島の最南端にある長崎鼻に伝わる浦島太郎伝説(竜宮伝説)のたまて箱にちなんで命名されものである。ちなみに、長崎鼻は別名竜宮岬といわれており、その岬から浦島太郎が竜宮に旅立った、とされている。また、長崎鼻には龍宮神社があり、その神社には乙姫様がまつられている。なお、この特急の特徴である乗降口のミスト装置は浦島太郎が持ち帰ったとされるたまて箱の煙に見立てているという念のいれようである。
そんな指宿のたまて箱に乗るために曜とルビィは23日の夜は長崎に泊り、24日に長崎から鹿児島まで新幹線(+リレーかもめ)に乗ってきたのだが、これには、曜とルビィ、
「新幹線、速いよ速いよ!!」(曜)
「とても楽ちんだよ!!」(ルビィ)
と新幹線で速くいけることに喜びを感じていた。むろん、はやく鹿児島に到着したものだから、曜とルビィ、
「鹿児島っておいしいものがいっぱいあるんだね!!」(曜)
「ラーメンに黒豚などなど食べたいね!!」(ルビィ)
と鹿児島のおいしいものを食べたい、その一心だった。
ということで、曜とルビィ、さっそくラーメンを・・・、
「ラーメンよりウナギを食べよう!!」(曜)
「そうしよう!!」(ルビィ)
となぜか鹿児島に来てウナギを食べることに。というのも、鹿児島はウナギの養殖量日本一であり、鹿児島の中心地にはウナギを格安で食べることができるウナギ屋さんがあるのだ。
そんなわけで、そのウナギ屋さんで曜とルビィはうな重を食べている最中、そのウナギ屋さんに設置していたテレビからこんなニュースが流れてきた。
「今日、鹿児島のホテル王平川海彦の長男平川山彦さんが結婚することになりました。お相手は東京の旧皇族の娘さんとのことです」
このニュースを見て曜はこんなことを話し出した。
「これって私たちからすれば遠い話だね」
これには、ルビィ、
「でも、ルビィ、網元の娘だからこれを聞いたらルビィのことだと思っちゃうよ」
と言うと、曜、
「ルビィちゃんからしたらそうかもね」
とルビィの言葉に同意していた。
そして、翌日の25日、
「やっぱり2つ続けて事件の報告書を書くのはきついな」
と南が言うと高山も、
「たしかにそうですね・・・」
と同意していた。2人は、昨日、長崎で起きた2つの事件の報告書作成に追われていた。2人はこうみえても鉄道公安隊の公安官である。そのため、1つの事件があってもその事件に関する報告書を作成しないといけなかった。それが2つも続くとなればその報告書だけでも疲れるばかりだった。
だが、今日は、心機一転、指宿のたまて箱に曜とルビィと一緒に乗ることを楽しみにしていた。というのも、
「指宿のたまて箱から見える桜時の景色はとても美しいからね、写真を撮りまくるぞ!!」
と言うくらい高山が燃えていたから・・・。まぁ、それ以外にも、
「この特急は日本で一番南を走る特急だからな」
とのり鉄の南にとってみても楽しみの1つだったそうだ。
そういうことで最初に戻るのだが、ミストに驚く曜とルビィに対して南と高山は、
「なんかわくわくしますね」(高山)
「たしかにそうだな」(南)
とこのときばかりは仕事のことを忘れ指宿のたまて箱を楽しもうとしていた。
そして・・・、
「桜島が美しく見える!!写真の撮りがいがある!!」(高山)
「こんな美しい景色が見えるとはな・・・」(南)
と車内から見える桜島の風景に喜ぶ者、
「曜ちゃん、いぶたまスイーツに指宿温泉サイダー、おいしいね!!」(ルビィ)
「この景色が見れるからおいしいんだよ!!」(曜)
と車内販売で買ったいぶたまスイーツとサイダーの片手に桜島の景色を楽しむなど三者三様であった。
だが、そんな時間は長くは続かなかった。指宿を出発してから50分後、
「まもなく終点、鹿児島中央に到着します」
というもうすぐ終点の鹿児島中央に到着するアナウンスが流れてきた、そんなときだった。突然、ルビィが席を立つと、
「ちょっとお花摘みに行ってくる!!」
と言ってはトイレへと駆け込もうとしていた。どうやら、ルビィ、サイダーの飲み過ぎでトイレに行きたくなったようだ。
ただ、もうすぐ終点ということもあり、
「それじゃ降りる準備をしよう」
と南が言うと高山と曜は降りる準備を始めた。
そんなとき、曜は向こう側に座っていた男性に気づいたのか、
「あれっ、眠っているのかな?」
と不思議そうにその男性を見ていた。その男性はまるで安らかに眠っている、そんな感じだった。ただ、もうすぐ終点、ということで、曜、おせっかいとばかりに、曜、
「お兄さん、起きてください。もうすぐ終点だよ!!」
とその男性をゆすると、
バタンッ
とその男性は崩れるように床に伏してしまった。
これを見ていた曜、すぐに、
「キャー!!」
という叫び声をあげると、南、
「なんかあったのか?」
と曜の近くに行く。すると、曜、すぐに南に対して、
「しん、死んでいる!!お兄ちゃん、死んでいる!!」
と床に伏した男性を見てそう叫びだした。
これには、南、すぐにその男性に近づき息などを確認するとクルーに対してこんなことを言い出した。
「駅に到着したらすぐに救急車を用意してくれ!!」
さらに高山にも南はこう指示を出した。
「高山、すぐに警察と鉄道公安隊に連絡だ!!」
これには、高山、
「はい、わかりました」
と言ってはすぐに各方面に連絡をしていた。
そんな見ないのやり取りを見てか少し落ち着いた曜は倒れこんだ男性を見てこう叫んだ。
「この人、昨日のニュースで見たことがあるよ!!たしか、鹿児島のホテル王、平川海彦さんの長男、平川山彦さんだよ!!」
この曜の言葉に南は高山に対しもう1つ指令を出した。
「あと、高山、平川家にも連絡してくれ。この男性の身元を菅君するんだ!!」
一方、トイレに向かっていたルビィであったが、突然、ドンっと人にぶつかったのか、
「ぴぎっ!!」
という声とともに床に倒れてしまったもののすぐに起き上がるルビィ。
そして、ルビィは前を向くとそこには、
「ごめんなさい、ごめんなさい」
となにか小声で言っている女性の姿があった。これには、ルビィ、
「あっ、ぶつかってごめんね」
とその女性に謝るも、その女性はただ、
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
と小声で言うだけだった。
ただ、その瞬間、
「鹿児島中央、鹿児島中央、終点です」
というアナウンスが流れるとともにその女性はなにか急いでいたのか、乗降口のドアがあいた瞬間に外に出ていった。ただ、このとき、その女性はこう言っていた、小声で・・・。
「ごめんなさい、山彦さん・・・」
この小声、ルビィ、ふと気になったのか、この言葉の意味を考えてしまった。
(山彦さん?いったい誰のことかな?)
と、同時にルビィは足元にあるものを見つけた。そのあるものを拾ったルビィ、それを見てさらにこう思った。
(って、これってなにかのカプセル剤だよね!!それもルビィにぶつかった女性のものだよね・・・)
そう、ルビィが拾ったもの、それはあの女性がルビィにぶつかったときに落としてしまったカプセル剤であった・・・。
それから数分後、南のところにルビィが帰ってくると曜とルビィに対して南はこう言った。
「曜ちゃんにルビィちゃん、これは事件だ!!倒れこんだ男性を見たところ、毒を盛られたような感じがしていた」
これには、曜、こんなことを言い出した。
「ということは・・・、毒を用いた殺人事件、ということ?」
そう、これは毒を用いた事件であった。むろん、この曜の言葉に、ルビィ、
「なんか怖いよ・・・」
と今にも泣き出しそうになっていた。まさか、自分の乗っていた車内で殺されそうになっているなんてルビィからしたら思いもしないからだった。
さらに、南は曜とルビィに対しこう言った。
「あと、身元を確認したところ、あの男性は曜ちゃんの言う通り、(鹿児島のホテル王)平川海彦の長男の平川山彦で間違いないとのことだった」
これには、曜、
「でも、昨日、結婚の発表があった人なのになにかあったのかな?」
と倒れこんだ男性こと山彦について疑問を感じていた。
だが、それ以上に山彦のことで疑問を感じていた人がいた。
(たしかに曜ちゃんの言うことはもっともだ。でも、それ以上に俺はあることに疑問を感じている。それは、殺されそうになっていたのに被害者である山彦は安らかに眠るような表情をしていた。なぜなんだ・・・)(南)
そう、南であった。南は思うところがあった。人が殺されそうになるとき、安らかな表情にはならず、逆に抵抗するような表情に、苦しむような表情になるはずである。だが、山彦はまるでそれを受け入れるような、安らかに眠るような表情をしていた。それを南は不審に思っていたのである。そのため、南、
(もしかすると、この事件はなにか裏があるのかもしれないな・・・)
と思ったのか、鹿児島に来ていた岩泉と桜井に対し、
「すまないが、平川海彦と山彦について調べてもらえないか」
と指示を出しては2人の背後関係を調べてもらうことにした。
数分後、指宿のたまて箱の車内に警察と鉄道公安隊の人たちが到着、現場検証が始まった。そんなとき、こんな声が聞こえてきた。
「俺はめんこい、めんこい刑事!!」
これには、南、頭を抱えるとその声の主にこう告げた。
「誰だ、めんこい刑事を連れてきたのは!?」
そう、今回2回目の登場、めんこい刑事だった。そのめんこい刑事は南を見るなりこう言ってきた。
「あっ、なんでお前がいるんだ?」
このめんこい刑事の言葉に南は突っかかる。
「この俺が第一発見者だからだ!!」
これには、めんこい刑事、
「ふ~ん、ただの冷やかしか・・・」
と文句を言うと、南、つかさず言い返した。
「ところで、どうしてここにめんこい刑事がいるわけ?」
すると、めんこい刑事、こんな理由を告げてきたのである。
「そんなの、簡単だ!!この前の仕返しを、俺が有能であることを証明するために来たんだ!!」
どうやら、めんこい刑事、この前、つまり、一昨日のシーサイド殺人事件の件で南にコテンパンにやられたことが気に入らず、いや、無能であることをばらされたことが嫌だったため、今度こそ自分が有能である、それを証明するために、南にギャフンと言わせるためにここに来たみたいである。
そんなめんこい刑事であるが、ここに来るなり、すぐに警察の各所に連絡をしてはこんな指示を出していった。
「おいっ、今すぐ被害者の背後関係を調べてくれ。ぜったいに恨みの線が強いはずだ!!」
どうやら、めんこい刑事、山彦への恨みの線で犯人を探し出そうとしていたのである。
だが、それから数分後、意外な答えにめんこい刑事は驚いていた。
「なんだって!?該当する相手が多すぎて絞れないだと・・・」
そう、鹿児島のホテル王の息子というもんだから、山彦を殺そうと思っている者が多かったのである。むろん、それは山彦への恨みのせいじゃない、ホテル王の息子、というために山彦を狙う者が多かったのである。これには、めんこい刑事、
「くぅ~、どうすればいいんだ・・・」
と悔しむしかなかった・・・。
ただ、それは南にも言えたことで、
(う~ん、めんこい刑事の言う通り、犯人の目星がつかない・・・。この列車の状局のなかに怪しい人物はいなかった。俺も八方ふさがりだ・・・)
と犯人の目星がつかなかったのだ。一応、南は乗客全員の聞き込みをしたものの、怪しいところが一つもなかったのだ。そのため、南も南で八方ふさがり状態だったのだ。
そんなとき、ルビィが南にあることを伝えた。
「南さん、実は、ルビィ、花摘みに言っているとき、ルビィにぶつかっては急いで列車から降りたお客さんがいたの」
これには、南、
「なんだって!!どういうことなの、ルビィちゃん!?」
とルビィに聞き返すとルビィはあのときのことを伝えた。
「あのとき、ルビィにぶつかってきたのは女の人だったの。そのとき、「山彦さん、ごめんなさい・・・」って言っていたわけ」
このルビィの証言に、南、ハッとなるとこう言った。
「その女性がそう言っていたのか。ということは、もしかして・・・」
さらにルビィはあるものを南にみせてこう告げた。
「それにね、ぶつかってきた女の人が落としたものだと思うのだけど、こんなカプセル剤を見つけたの」
これには、南、ルビィに対し、
「ルビィ、でかしたぞ!!これで事件は進展する!!」
と言うとルビィは、
「えへへ」
と笑いながらそう答えた。
すると、南、すぐに高山を呼び出してはこう指示をだした。
「高山、すまないがこれを大学病院に持って行って分析にかけてくれ。すぐに解毒剤を作るためにな!!」
これには、高山、
「はい、わかりました、南さん」
と言ってはすぐに大学病院にそのカプセル剤を届けるようにした。
さらに、南、海彦と山彦のことで調べている桜井と岩泉にもこう指令を出した。
「桜井に岩泉、すまないが山彦の恋愛関係について重点的に調べてくれないか、早くな!!」
そんななか、14:05ごろ、ついに事件が動いた。というのも、宮崎の日南線を走っているD&S特急「海幸山幸」にてあることが起こったのである。それは・・・、
「めんこい刑事、南さん、大変です。先ほど、宮崎を走る特急海幸山幸3号(宮崎13:55発)のなかで女性が倒れた、ということです。その女性は毒殺を計られたみたいです」(警察関係者)
この関係者の言葉にめんこい刑事はこんなことを言い出してきた。
「すぐにその女性の身元をあらってくれ!!もしかすると、この事件と関係があるかもしれない!!」
そう、めんこい刑事は指宿のたまて箱で起こった事件と海幸山幸で起こった事件は関係があると思ったのである。
その数分後、この女性の身元がわかった。それは・・・、
「海幸山幸にて倒れていた女性の名は山川乙姫。どうやら、(指宿のたまて箱で倒れていた)山彦の愛人です」
めんこい刑事はただの無能ではなかった。どうやらめんこい刑事の思った通りだったようだ。これには、めんこい刑事、
「どやっ!!」
とドヤ顔になっていた。
さらにその警察関係者はこんなことも言ってきた。
「それに、その女性は平川家に伝わる黄金の釣り針も持っていたようです」
これには、めんこい刑事、はっとなるとこう言った。
「黄金の釣り針?それってなんだね?」
すると警察関係者はこう証言した。
「黄金の釣り針は平川家に伝わる家宝です。昨日、山彦が持ち出したことが確認されております」
このことを聞いためんこい刑事は少ない脳細胞をフル回転させながらこう答えた。
「ふ~ん、この事件ん、もう犯人はわかったかもな。この2件の事件は2人以上の犯人が仕組んだものだ!!」
これには、南、
「どうしてそう思うんだ?」
とめんこい刑事に尋ねるとめんこい刑事はこう告げた。
「それは殺された時間だ。山彦は11:48ごろに倒れているところを見つかった。それに対して乙姫は14:00ごろに見つかった。これだと鹿児島と宮崎をたった2時間強で移動しないといけない。そんなことができるわけないだろうが!!」
この綿恋刑事の意見、これにはさすがの南も、
「そ、それはそうだが・・・」
となにか腑に落ちない感じになってしまった。
そんなとき、めんこい刑事に意義を唱える者がいた。それは・・・。
「いや、これはね、乙姫さんが起こした事件だと思うの!!」
この言葉に南ははっとしてはそれを言った少女の方を見るとこう叫んだ。
「る、ルビィちゃん・・・」
そう、めんこい刑事に異議を唱えたのはルビィだった。ルビィは続けてこう言った
「ルビィねこう思うんだ、これはきっと恋人同士での悲しい事件だと。乙姫さんは山彦さんにとって愛人じゃなくて恋人だと思うんだ。だけど、どうすることもできなくて、乙姫さん、山彦さんを殺したと思うんだ。そして、乙姫さん、海幸山幸で自殺したと思うんだ」
このルビィの言葉にめんこい刑事はこう反論した。
「でもね、たった2時間で鹿児島から宮崎まで行くことなんて、いや、指宿のたまて箱2号鹿児島中央11:48着から海幸山幸(宮崎13:55.発)の便に乗り換えるなんて不可能でしょうに・・・」
このめんこい刑事の意見にルビィはただ、
「た、たしかに・・・」
と黙るしかなかった・・・。
ところが、ここに来てルビィの意見に有利になる情報がもたらされた。というのも、
「めんこい刑事、今、乙姫さんのことを調べたのですが、どうやら、乙姫さん、山彦さんと旧皇族の娘さんとの結婚に反対していたらしく、その線で「乙姫さんが山彦さんを殺したのではないか」という意見が出てきております」
そう、乙姫は山彦と旧皇族の娘との結婚に反対の立場だったのだ。それにより音冷えは山彦を殺した、というのだ。
すると、めんこい刑事はこんなことを言い出してきた。
「それならばその線を認めてやろう。実は乙姫は山彦を旧皇族の娘との結婚に反対だった。そのため、山彦を殺すために依頼殺人を実行した。そして、山彦が死んだことを確認して乙姫は自殺した、ということになるな」
なんと、めんこい刑事、自分の推理を変えてきやがった。それは乙姫が山彦を殺すために依頼殺人をしたというのだ。さらにそれを実行したことがわかったため、音暇は海幸山幸で自殺したことも付け加えた。
だが、ここでルビィがめんこい刑事にこう反論した。
「そらじゃ、黄金の釣り針はどう説明するわけ?平川家の家宝である黄金の釣り針は乙姫さんが持っているんだよ!!でも、それって山彦さんが昨日家から持ち出したんだよ!!それはどう説明するの?」
たしかにその通りであった。昨日、山彦が持ち出した黄金の釣り針をどうして(山彦の愛人?である)乙姫が持っているのか、それが疑問だったのである。普通の依頼殺人なら山彦が乙姫に会う時間があったのか疑問に思えたからだった。
むろん、それには、めんこい刑事、言葉に窮してしまう。
「そ、それは・・・」
だが、それでもめんこい刑事はこう言い出してきた、ルビィに向かって・・・。
「でも、それならたった2時間で鹿児島中央から宮崎までどう移動したのというのだ?それを教えてくれ!!」
そう、たった2時間で鹿児島中央の指宿のたまて箱2号から宮崎の海幸山幸3号に乗り継ぐ方法があるのか、というのだ。これには、ルビィ、
「う、う~ん・・・」
と少し考えるも答えが出ず・・・。
そんなルビィに対し、
「それなら、ルビィちゃん、私も力になってあげる!!」
と曜が助け船を出すとルビィは、
「うんっ!!」
と言っては時刻表でたった2時間で指宿のたまて箱と海幸山幸を接続できる列車がないか確認してみる。まぁ、これを表にすると次の通りである。
指宿 鹿児島中央
指宿のたまて箱2号 10:56→11:48
宮崎 南宮崎 南郷
海幸山幸3号 13:55→14:01→16:23
これに接続できる列車があるのか・・・、それを調べる曜とルビィ、すると、1つの列車が現れたのか、曜とルビィ、こう告げたのである。
「それだったら簡単だったよ!!この列車を使えばきっと2つの列車をうまく接続できると思うよ!!」