とある学園都市の市街狩猟(シティーハンター)   作:KBS滝原

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あらすじの通り、とある学園都市の掃除屋(スイーパー)リニューアル作品としてお送りします。

仕事を終えたシティーハンター冴羽リョウは、ある時、新宿から見覚えのない学園都市へ転移してしまう。リョウが見た光景は、1980年代の新宿、いや、東京とかなりかけ離れていたのだった!!


第1話 突然転移!?新宿から学園都市へ

1987年、東京都新宿区。この街に、シティーハンターと呼ばれている男がいた。裏の世界で何人もの人物と幾度となく戦ってきてたと言う。

JR新宿駅。この新宿駅東口には、黒板がある。

1980年代当時は、携帯やPHSなどがあまりなかったため、グループの集合の際は、どこに何時集合か、先発したかどうかを記していた。そして、この黒板に、ある文字が書かれていた。

 

XYZ。このXYZは、もう後がないという意味だ。つまり、助けを必要としていることがうかがえる。そこには、集合場所の、新宿中央公園に、午前11時と書かれていた。

それをメモする女性。彼女は、槇村香(まきむらかおり)。だがこの女性は、シティーハンターではないが、シティーハンターの側近と言っても過言ではない。

 

シティーハンターの家。そこには、新聞を読んでいた男がいる。この男こそ、何を隠そう、シティーハンター、冴羽リョウ。新宿界隈ではかなり有名で、いつも、パイソン357マグナムを持っている。家に帰ってきた香。香は、リョウを呼ぶ。

 

「リョウ。このあと11時に、新宿中央公園に来てほしいと書いてあったわ。」

 

「それはもしかして、モッコリ美女か!?美女が助けを求めているのなら、それは早く向かわんと!待ってろよー!」

 

そういい、リョウは家を飛び出していった。実を言うと、リョウは美女に弱い。なので、美女を見ると暴走し、飛び込もうとすることがある。更に言えば、下着を見つけてしまうと、それを顔に装着してしまい、時には変態として警察に追われることもある。

すごいスピードで新宿中央公園に向かったリョウ。時刻は午前10時40分。

 

新宿中央公園。

この日は平日なのだが、その割には家族連れもいて、少しにぎわっている。

そこに、一人佇む女性がいた。ロングで後ろに髪を伸ばしている。眼鏡をかけ、水色のスカートに水色のブレザー。どこかOLのような感じがした。

 

すると、後ろからリョウが。

 

「いい脚してんじゃん!それにいいアクセサリー!お嬢さん。私と今から、ドライブに行きませんか?」

 

女性は戸惑いを見せる。すると後ろから、100tハンマーを落とされる!

 

「新宿の中の大きい公園で変態をすることしかできんのかお前は!!」

 

香が言い、女性に謝罪した。女性は大丈夫と言う。

 

「もしかして、依頼主さんですか?」

 

「はい。北 夢美です。」

 

3人は新宿中央公園を歩きながら話した。

 

「実は、私、訳の分からない人物たちから追われているんです。スーツの人たちが追ってきたり、最近では、いつも荒川線を使っているのですけど、電車が来るときに、ホームに落とされて、人身事故寸前まで行くところでした・・・。」

 

かなり厄介な事件だ。それを警察に相談したのかを話したが、警察は、怪しい人物はいなかったとして、捜査を打ち切ってしまったようだ。事の発端は、1カ月前、電車に乗っていた時だった。この日は電車が遅れていたため、いつもより混んでいた。電車が駅に入ろうとした瞬間、電車は非常ブレーキに投入したため、急停車した。その時、夢美はかなり小さいぬいぐるみをもっていた。落ちたぬいぐるみを拾ったのだが、そのぬいぐるみには、あるものが仕掛けられていたことを知らなかったのだった。

 

するとリョウは、何かを感じたのだった。誰かがツケているということだ。

 

「どうやらその追手と言うのが近くに来ているみたいだぜ。安全のため、俺の家に来るといい。」

 

そういった後、リョウたちは自分の家に、夢美を招き入れた。その裏では・・・

 

「ボス。あの女、男と女と一緒に家に入りました。」

 

「どういう奴らなんだ?」

 

「それが、新宿界隈ではシティーハンターと言われているあの男と一緒につるんでおりました。」

 

「まぁどうせあれだ。あのメモリースティックを奪還してしまえばいい。いや、ついでにあの3人を殺してしまえ。シティーハンターと呼ばれている男を葬り去ってやれば、俺らが新宿一のスイーパーになれるのだからな。」

 

そういうボス。

 

リョウの家では、夢美のぬいぐるみをリョウが回収した。すると、リョウはナイフと思われるものでぬいぐるみの首を切り取る。すると中に、メモリースティックが入っていた。気になり、コンピュータで調べる。すると、とんでもないことが分かった!

 

「これは、新宿を震撼させるかなり深刻なものだ。奴らは、裏でサリンを開発してたんだ。更に、計画がこのデータに入っている。それも、殺害計画だ。」

 

その中には、新宿区各地でサリンをまく、いわゆる化学テロを起こすという恐ろしい計画があった。つまり、夢美はこれを知らずにぬいぐるみを誤って拾ってしまったことからこうなってしまったのだ。

 

すると、リョウが察知をする!

 

「伏せろ!」

 

そういうと、マシンガンが何発か発砲されてしまう!家はかなり損壊してしまう。すると何人かの男たちが入ってくる。一階に入ってくるが、リョウたちの姿がない。

 

「家を壊した弁償、してもらおうか。」

 

そういい、パイソン357マグナムを発砲!逃げようとする奴らを倒す!すると奴らは、退散しようとする。そして、倒した1人に声をかける。

 

「聞くぞ。お前らがやろうとしているこの計画は本当か?」

 

そういうが、男は答えない。するとリョウは、銃弾を発砲する。

 

「次はないぞ。もう一度聞く。この計画は本当か?」

 

そういい、男は偽りないことを話す。そして、アジトも話す。

 

その頃、アジトでは、

 

「ボス!大変です!50数名が、あのシティーハンターによって倒されました!」

 

「焦るな。奴らは絶対に来るだろう。大いに歓迎してやれ。」

 

するとそこに、

 

「その奴と言うのは、俺の事かな?」

 

室内にいた3人が驚く!リョウはメモリースティックを出し、これを返却してほしいかと聞く。男の一人が取りに行こうとするが、リョウは足をひっかけ、倒す。

 

「新宿区を滅亡させるような化学テロを起こそうとしたのは事実だ。このことは、既に警察に通報済みだ。位置も知られているから、じきに到着するだろう。」

 

すると、ボスが銃を取り出す!リョウはかなりの手早さでマグナムを取り出し、銃を落とす!

 

「俺に刃向かったらどうなるか、教えてやろう。」

 

するとリョウは、室内にいた3人の周囲に輪状の銃弾の穴をあける!警察が到着し、3人は拘束された。リョウは家に帰ろうとしていたのだが、途中で下着を見つけてしまう。それを取ると、下着泥棒だと叫ばれる!リョウはとりあえず逃げる。すると、マンホールのふたが開いていることを知らず、落ちてしまう!

すると、目を開けた先は、先ほどまで夜だったのに明るくなった町だった。

 

一方、学園都市。広場前には4人の中学生がいた。学園都市の電撃姫、LEVEL5超能力者、御坂美琴、LEVEL4高能力者、ジャッジメント所属の白井黒子、LEVEL2で同じくジャッジメント所属の初春飾利、LEVEL0の佐天涙子の4人がいた。飾利が何か異変を感じる。そう、この白昼であるにも関わらず、銀行の非常シャッターが閉まっているのである。すると、大きい爆発音が!そこから出てきたのは、強盗の3人組の男!逃走しようとしたところを、黒子が塞ぎ、降参せよと警告。すると男3人は笑い出す。

 

「ジャッジメントも人手不足かよ」

 

黒子はなぜ笑ってるのか分からなかった。そして黒子は、テレポートの術を使い、1人を撃破!そして足に備え付けの針で1人を捕らえる。

 

「お嬢ちゃん。今更嘆いても遅いぜ。」

 

男が手から炎を出す!すると黒子は瞬間移動で避けようとする!逃がすものかと火を放出!だが黒子は背後に回り、また1人捕らえる。すると男1人は子供を人質にしようとしていた!涙子がなんとか必死に抑えようとするが、キックを喰らってしまう・・・かと思いきや、そこにリョウが立っていた。後ろから強いキックを浴びせる!

 

「大丈夫か?とにかく君は、その子を連れて逃げなさい。」

 

リョウは涙子に伝える。だがリョウは、未だに驚きを隠せていない。

 

(中学生のような制服の奴らが・・・強盗犯と戦っているだと!?)

 

それを見ていたリョウは、強盗犯が車を助走させて走ってくるところを、銃で撃ち抜くという作戦を立てる。するとそこには、茶色の髪をした、美琴が立っていた。

 

(とにかくこれは!!)

 

美琴は、コインを上空にはじきだした!リョウの目には、助走で走ってくる強盗犯の姿が!すると、リョウは道路に立ち、パイソン357マグナムを取り出した!

 

(ちょっ、誰よ!?急に前に立って!!)

 

右前輪を撃ち抜く!すると、車はふらつき、ガードレールに激しく衝突する!その現場を見たリョウは、現場から立ち去ろうとする。

 

(拳銃を取り出して、強盗犯の車を破壊させた!?こいつ一体何者!?)

 

「お待ちなさいまし。」

 

黒子がリョウの前に立つ。何者かと尋ねる黒子。だが・・・

 

「あいにく、俺は君たちみたいな未成年と話はしないのでね。俺はあくまで、条件反射的に仕留めたまでなのさ。」

 

「それにしても、あんた危なかったわよ?一歩タイミング間違ってたら、私のレールガン、あんたの体を貫通させてたかもよ?」

 

美琴が話す。

 

「悪いが、僕ちゃん時間ないんで。じゃ、後よろしく~!」

 

そういい、走って立ち去ってしまった。アンチスキルが到着すると、ある女性が来た。

 

「お疲れじゃん。それより話を聞いたんだが、銃を持った男がこいつらを倒したんだって?」

 

「そうなんですけど、こっちの話も聞かぬまま立ち去ってしまいましたの。」

 

女性は、黄泉川。体育教師もしていて、かつアンチスキルの隊を率いている。リョウのことについてかなり気になっているようだ。普通はジャッジメントが仕留めるのだが、リョウがジャッジメントの仕事を奪ったというのは過言であるかもしれないが、それと似たようなことをされたということだ。

 

突然現れた冴羽リョウ。彼はいったい何者なのか?それに対する追求が始まるのであった。




リニューアルできたかどうかは分かりませんが、これでもリニューアルさせた方です。崩壊はしていくと思いますが、今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

突然現れた冴羽リョウに、驚きを隠せない美琴たち。リョウは路頭に迷い、シティーハンターの仕事がないという事態になった。だがリョウは、美琴たちにあるお願いをされるのだった。

次回 リョウを追い続ける中学生!ネットワークチェイス
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