ソードアート・ベリアル   作:競馬好き

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妖精の国 ベリアルルート

「リンクスタート!!」

キリトがそう言うと、俺様も体をデータ状に変えて、ナーブギアからゲーム内に入った。

 

すると、アカウント設定の場所が現れた。アナウンスが流れ、俺様は指示通りアカウントを設定していく。

「種族は、この黒いやつでいいか」

俺様はスプリガンとかかれた黒い服の種族を選んだ。すると、回りが光輝き、俺様の姿が変わっていく。そして空に放り出された。

「よう、キリト」

「ベリアルか!」

俺様はすぐ横を落ちている人物に声をかけた。顔はキリトに似ていたし、返事もしたからコイツだろう。すると、突然黒い穴が開き、俺様達はその中に入っていった。

 

 

 

森の中に落ちた俺様達。俺様はうまく着地したが、キリトは頭から着地していた。

「お前なにやってんだ?」

「俺はお前にみたいな身体能力持ってねぇんだよ!」

キリトは起き上がり、回りを見渡す。

「また来ちゃったなぁ」

そんなことを呟き、拳を握るキリト。

「あんなことがあった後なのになぁ」

キリトはメニュー画面を開こうとして、指を空中でふるが出てこない。お前、反対の手でやってんぞ。

「反対だ」

「あっ」

俺様が教えると、メニュー画面を開き、ログアウトボタンを見つけてほっとするキリト。さらに、ステータス画面を見て驚愕の顔を浮かべる。

「これ、SAOのパラメーターと、同じ」

「俺様のもそうだな」

それに、ベリアロクや、他の武器も入ってやがる。俺様はギガバトルナイザーを腰に帯刀し、ベリアロクを背中の鞘に納める。これで、俺様は完了だ。キリトも、涙型のアイテムを出して、そいつを一なでした。すると、涙型のアイテムは光輝き、なんと、その中から女の子が現れた。

「はぁ?」

「俺だよ、ユイ、わかるか?」

女の子はユイ言うらしい。キリトはユイと抱き合い、再会を喜んでいる。すると、ユイがこちらを向き、警戒した顔をする。

「ユイ、コイツは大丈夫だ、前、話しただろ?ベリアルだよ」

「この人が、ベリアルさんなのですか?」

「まぁな」

「どことなく私と似てる気が」

「たぶんだが、お前と俺様の体はこちらの世界にあるからだと思うぞ」

「コイツは、現実世界の体でゲーム内に入れる宇宙人なんだ」

「そうなのですね」

その後、ユイと戯れ始めるキリト。俺様はそれが終わるまで、近くの木で暇を潰した。

 

 

 

「この世界は、SAOサーバーのコピーだと思います」

コピーねぇ。まぁ、あのサーバーは技術はすごいからなぁ。チッとばかしカーディナルシステムが弱いがなぁ。キリトのアイテムはほぼ全部が使えねぇようだなぁ、俺様は、ベリアロクとギガバトルナイザー以外がダメか。俺様も削除しておこう。ん?またあの女の子が光輝き、次は小さな妖精となった。はぁー、早くしてくれよなぁ。しばらく様子を見ていると、キリトが飛び始めた。不格好な飛び方だなぁ。俺様も飛び上がり、キリトの後を追う。何か見つけたのか?見ると、キリトが飛んでいる奥で、金髪の女が戦っていた。女に炎の玉が飛んでいき、直撃、金髪の女は落ちていった。キリトはその女を追って行ってしまった。めんどくせぇが行くか。俺様もキリトを追って女が落ちていった場所へ飛んでいく。

 

 

 

 

着いたときには、女は追い詰められていた。

「キリト、俺様が行く、このゲームでの初戦闘だ」

「ああ、行ってこい」

キリトが了承し、俺様が近くの木の枝に乗って様子を見る。

「こっちも任務なのでね、金とアイテムを置いていけば見逃してやる」

「なに紳士ぶってんだよ!影宗!」

「女相手なんてチョー久しぶりじゃん、殺しちまおうぜぇ!!」

任務かぁ、そいつを妨害してコイツら全員殺したらコイツらのお仲間はどういう反応するだろうなぁ?

女は刀を構え直し、こう言った。

「あと一人は確実に道連れにするわ!デスペナルティが惜しくない人からかかってきなさい!!」

言うじゃねぇか、あの女気に入った!俺様はギガバトルナイザーを展開し、光弾を打つ準備をする。

「ほう、気の強い子だ、仕方ない」

両者とも戦闘態勢に入る。

「うらぁっ!!」

光弾を両者の間に放ち、その場に降り立つ。

「よう、その戦い、俺様も混ぜてくれよ」

「す、スプリガン?」

「俺様は、まぁ、2対一だし、こっちにつくとするかねぇ、にしても、重戦士?だっけか?その男が女一人を三人か、ククク、フハハハハ!なんとも情けねぇことだ」

「な、なんだとぉ!!!」

俺様はギガバトルナイザーを赤い鎧を着た三人の男に構える。

「ちょ、ちょっと何してるの!?早く逃げて!!」

「俺様に命令するな」

「けっ!見ると初心者か、なら、望み通り、狩ってやるよ!!」

槍を持った男がこちらへ突っ込んでくる。ここでも楽しめそうにねぇなぁ。俺様は、槍をつかみ、投げ飛ばし、もう一人の男に当てる。

「けっ!コイツら、殺してもいいんだよなぁ?」

「い、いいんじゃないかしら?せんぽうはそのつもりだと思うけど」

「なら、徹底的にやらせてもらうとするか、フアッ!!」

俺様は二人にベリアルジェノサンダーを当てて殺す。

「次はテメぇか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴジラと戦わせる?それとも共闘?

  • 戦わせる
  • 共闘
  • 陛下の意のままに
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