「すげぇもんだなぁ、街ってのは」
俺様達は、夜景が広がる街、世界樹の根本にある街、アルンへ到着した。
「間違いない!ここがアルンだよ!アルヴヘイムの中心、世界最大の都市!」
「ああ、ようやく着いたな」
「私、こんな大きな街に来たのははじめてです!」
「私も!鉱物灯の光が、まるで星みたい」
目をキラキラさせながら街を見る、リーファとユイ。女ってのはキレイなもんが好きなんだな。すると、急に警報が鳴り、アナウンスが始まった。
『本日、1月22日、午前4時から午後3時まで、定期メンテナンスのため、サーバーがcloseします。プレイヤーの皆様は、十分前までにログアウトをお願いします繰り返します・・・』
もうそんな時間か、長く居すぎたな。俺様の体が、このデジタル世界に定着する前に帰るとするか。
「今日は、ここまでだね、一応宿屋でログアウトしよう」
「ああ」
世界樹を見つめるキリト。ここまで来たからなぁ、早く会いてぇだろうなぁ。
「さっ!宿屋を探そうぜぇ!俺もう素寒貧だから、高いところじゃないのが良いなぁ」
「良いかっこして、サクヤ達に、全財産渡しちゃうからよぉ、宿代くらい残しておきなさいよねっ!」
「あはは」
「俺様はもう行くぜぇ」
「えっと、宿取らなくて良いの?」
「俺様は大丈夫だ、じゃあな」
俺様はアルヴヘイムのサーバーから出てネットを通じて、ある機関のパソコンから出た。その機関の名は・・・。
「来てやったぜぇ、地球怪獣調査機関、MONRCH」
MONRCH。コイツは、太古の昔から、人間と共存し、共に助け合って生きてきた、この地球の本来の頂点である怪獣達の調査、捜索、そして起源を探している極秘機関だ。
「あの、すみません、IDをご確認させてください」
「ウルトラマンベリアル、これでわかんだろ」
受付の女性はパソコンを動かし始め、IDを探し始める。
「ありました、どうぞ、中へ」
俺様はある博士から指定された場所へ向かい始める。ドアを開け、なかに入ると、その博士と、助手の女がいた。
「来たか、ベリアル」
「よう芹沢、なんのようだ」
「これを見てほしい、君の故郷の技術を使って衛星を作り、世界をスキャンしたところ、さまざまな怪獣が発見された」
助手の女がパッドで世界地図を出し、発見かれた怪獣達の一覧と、その休眠場所を示した画面を出し、説明してきた。
「モスラ、ラドン、スキュラ、メトシェラ、ベヒモス、ヤマタノオロチ、リヴァイアサン、ケツァルコアトルス、さらに新しい体色が違うMUTO、NEW MUTO、さらにモンスターゼロなどのゴジラ、MUTO、コング以外の15種の怪獣達を見つけました。どう思います?」
「どう思うって言われてもなぁ、俺様が知ってるのは、怪獣墓場に眠っている怪獣達のことだ、地球産、それも生態系の一部である怪獣のことなんぞ、わからんぞ」
「やっぱりか、君たちが戦ってきた怪獣達とは別種ということで良いんだな」
「ああ、それであってる、だが」
「だが?」
「コイツ」
俺様は南極にある怪獣を指差す。
「モンスターゼロですか?」
「ああ、そいつ、なぜだかわからんが、妙な気配を感じる」
「警戒を強めたほうが良さそうですね」
「ああ、彼の勘は当たるからな、すぐに始めよう」
芹沢と助手は、連絡を始める。
「俺様は少しこの施設を散策させてもらう」
「ああ、自由に見てくれ、そうだ、ああ」
忙しそうだな。俺様は芹沢の部屋から出て散策を始める。これからヤバイことが起こりそうだが、そんときゃそんときか。
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知らない人ようのための用語解説
モンスターバース
モンスターバースとは、東宝、ジュラシックワールドシリーズのレジェンダリーピクチャーズ、そしてワーナー・ブラザーズが展開する、シェアユニバース作品。これには、ゴジラとキングコングが同じ世界にいるという設定で製作されている映画郡のことを言います。映画はこれまでに2014年のGODZILLA、2017年のキングコング・髑髏島の巨神、2019年のGODZILLA キングオブモンスターズの三つの作品が作られており、来年には、ゴジラとキングコングが戦うゴジラVSコング(仮)が制作中です。
シェアユニバース
世界観を共有する作品のことで、SONYが制作したものと二十世紀フォックスが製作したX-MENシリーズ以外のMARVEL作品等がこれを採用しています。
MONRCH
モンスターバースの作品に共通して出てくる極秘機関。怪獣達の調査や捜索などのことを行う組織。
MUTO
GODZILLA2014の敵怪獣、キングオブモンスターズでは体色が違う白いものが現れた。
モンスターゼロ
ある怪獣の名前。金色の体色をしている。
ゴジラと戦わせる?それとも共闘?
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戦わせる
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共闘
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陛下の意のままに