ソードアート・ベリアル   作:競馬好き

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設定が変わっているところがあります。特に、GGOについてですが、陛下とシノンのほんわかした雰囲気を感じてほしく、先に出しました。発売日などの設定は忘れてしまっていて、もしかしたら、SAOの後に出ているかもしれませんが今回はSAOよりも先に発売していたってことになっています、ご了承ください。


原作開始

詩乃サイド 

事件が起きた。1000人のベータテストを経て、世界初のVRMMORPG、ソードアート・オンラインにて、デスゲームが始まったのだ。私のクラスの人も巻き込まれている。そんな中一人、動揺もせず、呑気に唐揚げを食べている人物がいる。ベリアルだ。

「ちょっと、大事件が起きてるのに呑気に唐揚げなんか食べて、あんた少しは人のことも考えなさいよ」

「知るか、俺様は宇宙人だぞ?人間の命なんて紙くず同然なんだよ」

「まったく、はぁ」

私はいつもと変わらないベリアルにあきれながらも、少しだけ安心した。彼がSAOをやらなくて。

「なんだ?なに笑ってやがる」

「いーえ、なにも」

「そうかよ」

ベリアルは唐揚げを食べるのを再開する。ほんとに、マイペースよね。私はお風呂でも入ってこよう。

ピンポーン。

ん?誰だろう。ドアの穴から見ると、知らないメガネをかけた男の人がいた。

「はい、あの、なんでしょうか?」

「やぁ、私は、総務省通信ネットワーク内仮想空間管理課職員、菊岡誠二郎というものだ。ここにベリアルという人物はいるかい?」

「え、ええ、いますけど」

「それじゃあ呼んでくれるかな?」

「え?いいですけど」

政府の人がベリアルになんのようだろう。ベリアルが宇宙人であることはばれてないだろうし、どうしたんだろう。

「ベリアル、ちょっと」

「あ?なんだ、俺様に用なのか?」

「そうよ、ほら唐揚げ置いて」

「チッ!」

ベリアルはいやそうにしながらドアへ向かっていった。

「お前、俺様に何のようだ」

「やぁ、君がベリアル君だね、私は」

「さっき詩乃と話していたのを聞いた、言わなくてもいい」

「そうか、なら、話しは早い、単刀直入に言う、君は何者だい?どこから来た?君はどうやって仮想空間に生身で入っていけた?」

え?今すごいこと聞いたんだけど、仮想空間に生身で入る?それって、現実世界の体で仮想空間に入るってこと?

「ちょ、ちょっと!どういうこと?まさか、GGOにダイブした時、まさか現実世界の体であの中に居たって言うの!?」

「ああ、そうだよ、GGOの制作会社ザスカーからこんなデータが来たんだよ、サーバー内から妙な反応があり、調べてみると、生体反応だったってね、アカウント名はベリアル、そして調べてみた結果、彼を見つけたって訳さ」

「あんたそんなことしてたの!?」

「ああ、俺様は詩乃が持っているような機械はないからなぁ、だから体をサイバー状に変えて入らせてもらった」

「まさかそんなことまで出きるなんて・・・」

私はベリアルの異常さに驚きながらため息をついた。それが原因で見つかるって気づかなかったのかしら。

「それで、本題に戻ろうか、君は何者だい?」

「別世界から来た宇宙人だ、種族はウルトラマン。光の国出身、ある禁忌を犯して追放された後、悪行をして宇宙を回っていた。そして最後に、実験で作り出した俺様の息子に殺され、魂だけがこの世界に流れ着き、人形になって今 ここにいる」

「信じられない話だけどわかった、そもそも別の世界なんてものはあるのかい?」

「もちろんだ、マルチバースと呼ばれ、さまざまな可能性の世界が広がってやがる」

「それはそれで興味深いが、その話しはまた今度にしよう、さて、なぜ、私が君に会いに来たのか、それわね、君に、その能力でSAOにダイブしてもらいたい」

「なっ!?ダメですよ!!絶対にダメ!!!」

唯一一緒に居れる家族を見つけたのに、あんなところに行かせるなんて絶対ダメ!!

「しかし、ベリアル君の力ならば、ログアウトだって可能だろう?ナーブギアを使用しないダイブだ、電磁パルスなんてものはおろか、君の体なら電磁パルスなんて効かないだろう?」

「はっ!人間が作った兵器の攻撃なんて蚊に刺されたようなもんだ」

「なら、お願いできるかな?」

「ふむ、本物の命のやり取りか、ゲームなら、レベルつうのが上がれば、他の奴らも俺様に届くだろう、いいぜ、やってやる、なんだ詩乃?はぁ、わかった、飯と寝る時は戻ってきてやるよ」

「約束よ」

まぁ、そんな約束ベリアルなら破りそうだけど。

「それじゃあ、これとこれを渡しておこう」

「コイツがSAOのソフトと俺様のナーブギアか?」

「ああ、ギアはソフトの起動用だくれぐれも使わないでくれよ、それではベリアル君、頼む、彼らを救ってくれ」

「はっ!そいつは俺様の気分しだいだ」

「そうか、でも、気にはかけてやってくれ」

「俺様はゲームをクリアするだけだ」

ほんと、自己中心的な考えよね、でも、一様他の人のことは考えてるみたいね。ベリアルは部屋に戻っていき、すでにダイブする準備を始めた。

「それでは私はこれでダイブに関する電気代はこちらが払う、安心してくれ」

「わかりましたそれじゃあ」

菊岡という人は去っていき、ベリアルはすでに準備を完了したようだ。

「行くのね」

「おう、じゃあ、夕食でな」

「ええ、行ってらっしゃい」

ベリアルは紫の光になると、ソフトの中に入っていった。ギアから電子音が鳴り、起動したようだ。

「頑張ってね」

私はそう呟くと、彼が好きな唐揚げの準備にかかった。

 

ゴジラと戦わせる?それとも共闘?

  • 戦わせる
  • 共闘
  • 陛下の意のままに
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