かすみと、しずくの三角関係!?   作:ノリボー

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同学年の璃奈ちゃんから、かすみちゃんと、しずくちゃんの様子がどこか、おかしいと聞いていたが、実際にその通りであった。
どうやら、その原因は自分にあるみたいで。
しずくちゃんは、演劇部での演劇の配役が原因だった。
では、かすみちゃんの方の原因は?



恋の予感?②

中須かすみちゃんは、自分とは同学年で、隣の家に暮らしている。

小さい頃から遊んでいる、いわゆる幼馴染というやつである。

かすみちゃんが作るパンの試食をさせられることはあるが、一緒にお出掛けたりする、仲でもある。

自分が寝坊しそうな時に、起こしてくれるのは、かすみちゃんである。

 

 

かすみちゃんが、あんな風になってしまった原因は、間違いなく自分である。

ある朝、自分は目覚ましでは、起きられてなかった。

 

その一方、隣のかすみちゃんは起きていた。

既に、朝の支度を済ませていた。

 

かすみ「あっ、響君は起きてるかなぁ?あの子、朝に弱いもんなぁ。」

 

かすみ「SNSへの反応もない、電話してみようかなぁ?」

(響一は、電話にも、出なかった。)

 

かすみ「これは、かすみんが起こしに行くしかないですね。」

 

 

インターフォンを鳴らしてから、響一の親が応対して、家に入った。

幼馴染とあって、かすみちゃんが響一を起こす役割になっているらしい。

 

 

(スヤ―、スヤー。)

かすみ(響君、幸せそうな顔してるなぁ。)

 

かすみ「ずっと、寝顔を見ていたいけど、かすみんが起こさなきゃだよね!」

 

《耳元で》

かすみ「響君~!朝だよ~!かすみんの声、聞こえないんですか~!」

 

(聞こえてすらいない様だ。)

 

かすみ「起きないですね。じゃあ、揺さぶってみますかね。」

 

かすみ「響君、いい加減、起きて下さい!」

 

(それでも、起きない。)

 

かすみ「ここは、最終手段ですね。」(早く起こしたいから。)

 

 

 

かすみ「これでどうですか!」

(ベットで寝ている響一の上に馬乗りになった)

 

「う~ん?何かが乗っているなぁ?って、かすみちゃん!?」

 

かすみ「そうだよ~!響君が、ちっとも起きてくれないもん!」

 

「起きないとって、顔が近い。」

(体を起こしたら、目の前にかすみちゃんの顔が)

 

かすみ「響君、顔近いよぉ!」(響君の顔、カッコイイなぁ。)

 

「あれ?かすみちゃん、顔赤くない?」

 

かすみ「き、気のせいだよ~。きっと。」

 

 

《響一の上から移動して》

かすみ「そうだ、起きて一緒に、朝ご飯食べようよ~!」

 

「そうだね。さっさと準備するから待っててね。」

 

かすみ「はーい。かすみん、リビングで待ってるからね。」

 

 

 

【朝食】

「あれ~?もしかして、このコッペパンって?」

 

かすみ「はい。もちろん、かすみんが作ってんだよ~♪」

 

「だよねぇ(;^ω^)」(薄々察していた。)

 

かすみ「さぁ、響君も食べようよ~?」

 

「うん。食べようか。」

 

「おぉ!このコッペパン、めちゃくちゃ美味しいよ!」

 

かすみ「えへへ。そう言ってくれるの、嬉しいなぁ。」

 

かすみ「さぁ、早く食べてかすみんと、学校行こうよ~!」

 

「分かったよぉ~。」

 

 

「それにしても、照れるかすみちゃん、可愛かったなぁ。」

 

かすみ「もう~!そんなこと言わないでよぉ!照れちゃうから~!」

 

 

その後、かすみと仲良く2人で、学園へと向かったのだった。

 

 

まさか、この後に、あんな事になるとは、予想もしていなかったけど。




いやぁ、かすみんのタメ口の口調に苦戦しました。
同級生同士なら、タメ口だろうなぁと思いました。
タメ口の使いどころに悩みました。

今後もストーリーは続いていきます。

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