仮面ライダー電王×真・恋姫無双 夢が叶うとき・・・ 作:アクアマン
突如フランチェスカ学園に現れたイマジン・・・。そいつは何かを探しながら現れる警備員を次々とあしらっていく・・・。そしてその様子を見る北郷一刀とその友達。
そしてイマジンが一刀たちのほうへ振り向いた。そしてイマジンは一刀を見ると・・・
「見つけた・・・」
そうつぶやき一刀たちの方へ向かっていく
「な、なんや、あいつ!!こっちくるで!!」
「おい、早く逃げるぞ!!」
その言葉を合図に逃げ出そうとする3人。だが・・・
「はあ!!」
イマジンは人間離れした跳躍で一刀たちの退路の前に立ちふさがり逃げ場をなくした。その迫力の前に及川と早川は腰を抜かし、一刀はかろうじて立っていた。そして徐々に一刀たちに迫ってくる。そして・・・
「そこで腰を抜かしている二人に用はない・・・。消えろ・・・」
そう言ってイマジンは両手に兼ね備えた触手を操り二人を弾き飛ばす
『ギャーーーーー!?』
「及川!!早川!!てめえ、何を・・・」
友人たちが傷つけられたのを見て一刀は怒るがイマジンから発した言葉で一刀は言葉を失うのであった・・・
「来い・・・。お前が心から愛した女のもとへ連れて行ってやる・・・。」
「えっ・・・?」
その言葉に一刀は固まる
「(俺が心から愛した女・・・。華琳が・・・みんながいるあの世界へまた・・・)」
一刀がその言葉に固まっているその時!!
「おりゃああああああああ!!!!」
突然横から果てしない大声が聞こえると同時に一人の男がイマジンめがけて飛び蹴りをかましてきた!!
「ふんっ!!」
イマジンは間一髪腕で防御するが若干後ろへ後ずさった。そして男が着地すると怪人ににらみを利かす。そう・・・。数人のヤクザに絡まれて突然人が変わったようにヤクザを叩きのめしたあの男・・・
「貴様・・・、電王か・・・!!」
イマジンはその男の姿を見ると憎々しく男のことをそう言った
「へっ・・・!!だったらどうした・・・?」
男は余裕そうにイマジンに問いかける
「消えろ!!」
そう言ってイマジンは両腕の触手を鞭のようにふるう。しかし男は余裕で躱すとベルトを手に持ち・・・
「慌てるなよ。今から俺のかっこいい変身見せてやるからよく見とけ」
そう言って男はベルトを腰に巻き横の赤いボタンを押す。とたん電車のミュージックホーンの効果音が流れた。そして男は右手にパスのようなものを持ちこう言った
「変身!」
そしてパスをベルトにかざすとベルトから・・・
<Sword Form>
その電子音声が響き渡る。とたん男の体が黒い体色の素体のような姿へと変わる。だが変化はこれだけでない。その周りから鎧のようなものが男の体に装着し、最後に男の頭に桃のようなものが顔の線路のようなものに伝わり眼前でとまると桃が割れるように展開した。そして変身が終えたのか男は・・・
「俺・・・、参上!!」
「俺」のあたりで親指で自身を指差し、「参上!!」のあたりで両腕と両足を広げてポーズを決めながらそう言った。そしてイマジンはそれを見て・・・
「目立ちがたり屋が!!さっさと消えろ!!電王!!」
そう言いながらイマジンは電王に向かって突進してくる。しかし電王はベルトにつけられた4つのパーツを合体させながら・・・
「消えるのはてめえだ・・・。言っとくが俺は最初からクライマックスだぜ!!」
そう叫んだと同時、4つのパーツは剣のような武器へと変わり電王もイマジンのもとへ突進していく
「おりゃあ!!」
電王が剣でイマジンを切りつけようとするがイマジンは楽々と躱す。そしてイマジンも両腕の触手を鞭のように電王に攻撃する。しかし電王もそれを剣ではじき返す。そしてがら空きとなったイマジンの体を剣で切る!!
「があぁ!!」
深く切られたのかイマジンは大きく後ずさった。
「へっ・・・。大した事ねえな・・・。もっと楽しませろよ!!」
電王は余裕そうイマジンを挑発する。だがその途端・・・
『先輩~。ちょっと変わってよ。この場所は僕向きだと思うからさ~』
『こらカメの字!!そう言っているがあとでナンパするのは見え見えやで!!』
『そんなことより僕に変わってくれるよね?答えは聞かないけど♪』
「やかましい!!今回は俺が主役だ!!お前らは引っ込んでろ!!」
電王は突然聞こえた、いや端からみたら独り言をしているようにしか見えない。なぜなら今聞こえた3人の声はここにはいないのだから。その3人は・・・
ファァァァァン!!
砂漠のような場所。そこに1台の新幹線のような電車が走っていた。これこそがさまざまな時間を走る列車型タイムマシン、デンライナーである。そこの中には・・・
「釣れないな~、こういう敵は僕向きなのに♪」
青い体をした亀のような人物と
「イマジンとナンパ、どっちが大切なんか?」
黄色い体をして関西弁をしゃべるクマのような人物と
「カメちゃんはそればっかりだね♪」
紫色の体をして子供のようにはしゃぐ龍のような人物がいた。
そう彼らは電王に変身する青年、野上良太郎とともに戦うイマジンである。彼らは同じイマジンでありながら時間を破壊するイマジンと戦うために良太郎の体に憑依して数々の戦いを繰り広げてきたのだ。そして今良太郎に憑依しているのは彼が一番最初に憑依したイマジン。赤い鬼のような姿を持つイマジン、モモタロスである。そして今デンライナーにいる3人は上の言葉順にいうと、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスである。
「まどろっこしい説明をする暇があるならさっさと戦いの続きを書きやがれ!!」
メタ発言やめろ。まあでもモモタロスの言うことも一理あるので戦いに戻ろう
戦いは電王の優勢であった。だがイマジンも負けずと攻撃を仕掛けるがすべて剣で弾き飛ばされる。そして度重なる攻撃でついにイマジンは膝をついたそれを見た電王はパスを構えそれをベルトにかざし・・・
<Full Charge>
ベルトからそんな電子音声が流れベルトから出たエネルギーが剣に集まる。
「行くぜ、必殺・・・俺の必殺技・・・」
電王がネーミングセンスのない必殺技名を「うるせえ!!良太郎よりはマシだ!!」言いながら・・・
「パート1・・・」
そのエネルギーを込めながら必殺の一撃を叩き込もうとした。だがこの一撃で戦いが終わると思ったその時!!
「待ってくれ!!」
突然一刀はとうせんぼうするようにイマジンの前に立ちはだかった。それを見た電王が・・・
「うおっ!!危ねえ!!」
急ブレーキするが急には止まれずこけてしまった。そして頭だけ起こして一言・・・
「てめえ、危ねえだろ!!」
電王は一刀を怒鳴るが一刀は電王の言葉を無視しイマジンのほうへ振り向き・・・
「あの世界へ連れてってくれるなら、俺を連れて行け、頼む!!」
そう言った。
「はぁ!?」
その言葉に電王は唖然とするが等のイマジンは立ち上がると・・・
「掴まれ・・・」
一刀に向かってそう言うと一刀はイマジンの体に掴まった。そして一刀を掴んだイマジンは空へ目をやり・・・
「はあぁ!!」
突如謎の光を空に向かって投げた。そしてその光が爆発すると空に異変が起きた。光が爆発したところを中心に空に穴が開いたのであった
「なんじゃ、ありゃ!?」
電王もその光景に驚く。そしてこの様子をデンライナーから見ていた人も・・・
「ねえ、空が開いてるよ、すごいね~」
「リュウタ、感心している場合やないやろ!!」
「でも何なの、これは!?」
そしてデンライナーからこの様子を見ていた人物がもう一人。
「まさか・・・神の路線・・・?」
空からできた穴を見てつぶやく少女、ハナがそんなことを言った。その時・・・
「あれは、そんな生易しいものではありません・・・。」
そう言いながらデンライナーの車内に現れた壮年の男性・・・、デンライナーのオーナーがそう言った。
「オーナー。あれが神の路線ではないならいったいあれは・・・」
ハナがあの穴の正体について聞く。するとオーナーは・・・
「あれは・・・幻と言われた路線・・・。神の路線がいろんな時代に行けるのに対し、あれは異世界へと通じる路線なのです・・・。噂程度には聞いたことがありますがまさか実在するとは・・・」
オーナーも無表情で関心も示さないような言葉でしゃべるが内心驚きを隠せなかった。そして空の穴が十分になるのを確認したイマジンは
「はあぁ!!」
そのまま一刀を連れて空の穴に入って行ったのであった。
「待て!!逃がすかよ!!」
電王も後を追いかけるためにパスをだしデンライナーを自身の近くへ呼び寄せると、電王はデンライナーに乗りデンライナーのコントローラーでもあり電王の専用バイクでもあるマシンデンバードに乗り込むとデンライナーが動きイマジンの後を追いかけ穴の中へと入って行った。そしてデンライナーが穴の中へ入ると同時に空の穴は急速に小さくなり穴は閉じられてしまったのであった・・・
次回、再開の時・・・
余談ですがこの作品ではオリライダーを登場させようかな~と思ってます
(理由:ラスボス的なキャラのため・・・)