仮面ライダー電王×真・恋姫無双 夢が叶うとき・・・   作:アクアマン

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憑いて、憑いて、大混乱

「俺・・・再び参上!!」

 

お決まりのポーズをとった電王はそのままデンガッシャー、ソードモードを構えイマジンに向かっていった。

 

「おりゃあっ!!」

 

ザシュ!!ザシュ!!

 

そして電王の攻撃が次々とあたりイマジンは怯む

 

「調子に・・・乗るな!!」

 

だがイマジンも負けずに両腕で電王を攻撃する。しかし電王はデンガッシャーでそれらを弾き飛ばす

 

「へっ!!そんなもんかよ!!そんなんじゃ俺のクライマックスは止まらないぜ!!行くぜ、行くぜ!!」

 

そう言って電王は再び突撃する

 

「つ、強い・・・。」

 

「あの化け物をおしている・・・?」

 

「何者だ、あいつは・・・?」

 

恋姫たちも初めて見る電王を見て驚く

 

「さあ、もっと楽しもうぜ!!」

 

そう言いながら電王は突進したその時!!

 

『先輩~。ちょっと変わって♪』

 

「うお!?」

 

突然青い何かが電王の中に入って同時に赤い何かが外に出る。そして・・・

 

<Rod Form>

 

ベルトからそんな音声が聞こえた瞬間電王の姿が変わる。先程までは赤を基調とした桃太郎の姿から一転、青い浦島太郎のような姿。これがウラタロスが憑依した状態で変身する形態。電王・ロッドフォームである。そして変身を終えた電王はイマジンに向け・・・

 

「お前、僕に釣られてみる?」

 

そう言った。そしてこの姿を見た恋姫たちは・・・

 

「な、なんだあいつ。さっきと性格変わってないか?」

 

「ていうか、口調も変わってますよね?」

 

といったが。無理もない先程までの電王はまるでそんじゃそこらにいるゴロツキの性格であったがそれが全くの別物の性格になったのだから・・・

 

「ふーん。やはりこうしてみるとかわいい子がいっぱいいるね~♪」

 

電王が眺めるように恋姫たちを見ていたら・・・

 

「貴様・・・何をやっているか!!」

 

怒ったイマジンが電王に向かって突進してくる。だが、電王はデンガッシャーをロッドフォーム専用のロッドモードを構えイマジンの攻撃を流すように躱す。そして躱しながら徐々に近くにいた愛紗のもとへ近寄るとデンガッシャーでイマジンを押さえ・・・

 

「やあ、美しいお嬢さん。よかったらこの後僕と一緒にお茶でもしない?」

 

そう言って愛紗をナンパしたのだ。実はこいつウラタロスは女好きのキザ男なのだ。

 

「美しい・・・。私のことか?」

 

「そうだよ。その絹のようにきれいな黒髪はよく似合うしね♪」

 

その電王の言葉に・・・

 

「ほ、本当か。私が鈴々と一緒に山賊狩りをしていた時、「黒髪の山賊狩り」という絶世の美女が悪人たち相手に正義の鉄槌を下していると言われているからか・・・」

 

「でも実際見ると思ったより美人じゃないと皆から言われてるのだ」

 

「鈴々!!♯」

 

余計なことを言った鈴々に対し愛紗が怒る。だが・・・

 

「そこのおちびちゃんが言うことが本当ならその人たちの目は飾り物だね。どこからどう見ても君は絶世の美女じゃないか。」

 

電王の(ある意味)とどめに近い一言。これにより・・・

 

「(ズキュンッ!!)私が絶世の美女・・・。本当に・・・。あぁ~」

 

愛紗、落ちる・・・。

 

「てめぇ・・・何俺を無視して会話してんだ!!」

 

そして押さえつけられたまま無視されたイマジンが怒り力技で振りほどき電王に一撃を入れる

 

「い、たいなぁ!」

 

この一撃で怒った電王はデンガッシャーでイマジンを薙ぎ払い吹き飛ばす!!

 

「ぐああああ!!」

 

そしてイマジンは吹き飛び近くの壁に当たり転がる。そしてこの隙に電王は・・・

 

「さて、次は・・・」

 

次なるナンパの標的を定めていた。だがその時!!

 

『どこの世界に戦いの最中にナンパするやつがおるんか!!交代や!!』

 

「ちょ、キンちゃん。待っ・・・」

 

そこまで言ったとき今度は金色の何かが電王に憑依し青いのが出る。そして・・・

 

<Ax Form>

 

今度は金色を主調とした金太郎のような姿となる。これがキンタロスが憑依した電王、アックスフォームである。

 

「俺の強さにお前が泣いた!俺の強さは泣けるでぇ!」

 

そう言って親指で首を捻って鳴らした

 

「また性格が変わったのだ!!」

 

「なんかしゃべり方がウチや姐さんみたいなしゃべり方やな・・・」

 

恋姫たちが驚くのを他所に電王はゆっくりとイマジンに向け前進していく

 

「ふざけるな!!」

 

そして起き上ったイマジンは両腕の触手を使い電王に攻撃する。だが電王はよけずに受け止め、徐々に前進。そしてイマジンに近づくと・・・

 

「ふんっ!!」

 

相撲の張り手や突っ張りをイマジンにぶつけ、さらにアックスモードにしたデンガッシャーをイマジンに斬りつける。

 

「がぁ!!」

 

そして再びイマジンが転ぶ。そして再び電王はイマジンのもとへと歩む。しかしその時!!

 

『皆ばっかりでずるい!!僕も行く!!答えは聞いてない!!』

 

「ちょ、リュウタ!?待たんかい。まだ早・・・」

 

そこまで言ったあたりで今度は金色の奴と入れ替わりで紫色の奴が電王の中へと入りこむ。

 

<Gun Form>

 

そして再び電王の姿が変わる。その姿は紫を基調とした龍のような姿。これがリュウタロスが憑依した電王・ガンフォームである。そして電王は踊りながらイマジンを指さし・・・

 

「お前、倒すけどいいよね?答えは聞いてない!」

 

「また性格が変わった・・・」

 

「もう頭痛い・・・」

 

「いったいなんなんだ、こいつは・・・」

 

もはや恋姫たちはころころ性格が変わる電王に頭を痛めていた

 

そしてその恋姫たちをよそに電王がダンスのようなステップで進みながらイマジンに向けてガンモードになったデンガッシャーを撃ちまくる!!

 

「ぐぉ!!」

 

さらにブレイクダンスを彷彿した格闘術でイマジンを攻撃をする。

 

「それ~」

 

そしてマシンガンの如きイマジンに銃撃をお見舞いする!!

 

「がぁ・・・」

 

もはやイマジンは立っていられるのもやっとだった

 

「それじゃあ最後・・・」

 

そして電王がとどめを刺そうとしたその時

 

『お前ら・・・。いい加減にしろ・・・。主役は俺だ!!』

 

そう言ってもう一度赤いものが電王の中に入り・・・

 

<Sword Form>

 

再び電王はソードフォームとなった

 

「俺、またまた参上!!」

 

「ころころ変わるんじゃねえ!!」

 

そう言ってイマジンは残った力で電王に突撃を仕掛ける

 

「またあいつらが俺の邪魔をしないために・・・」

 

そう言いながら電王はパスを構え・・・

 

<Full Charge>

 

必殺技の態勢に入った

 

「行くぜ、必殺・・・俺の必殺技・・・」

 

そこまで言うと刀身が飛びあがり・・・

 

「パート2・・・」

 

その剣先でイマジンを縦から横の順に斬り付け、トドメに振り下ろして両断し・・・

 

「があああああ!!!!!」

 

イマジンは断末魔を上げて爆散した。同時に契約者である華琳の体も元に戻る

 

「華琳様!!」

 

華琳の体が元に戻ったことで彼女を抱えていた桂花が安堵の声を上げる

 

「あ~いっちょ上がりっと。さて帰るか・・・」

 

そう言って電王は去ろうとするが

 

『モモタロス・・・。それはちょっと無理そうだよ・・・』

 

「なんでだ?良太郎・・・?」

 

『あれ・・・』

 

「あれ・・・?」

 

そう言って電王は周りを見渡したらそこには武器を持ち身構えている恋姫達がいた

 

「あの怪物を倒したことには礼を言う。だがお前には2,3聞きたいことがある」

 

「大人しくしてくれたら手荒な真似はしない」

 

「ほ~。どうやら俺と遊びたいようだな・・・」

 

どうやらまた一波乱が起きそうだ・・・

 

 

某所・・・

 

そこで多数の光の玉と一緒にいる男がいた

 

「あいつが敗れたか・・・」

 

『情けないやつですね。せっかく・・・様がお力を与えてくださったのに・・・』

 

『しかも電王をこの世界に呼び寄せちゃうとは運がないですね~』

 

「ふん・・・。だが・・・」

 

男がそこまでいった瞬間空から謎の光があふれ森の奥深くにある謎の物体に当たる

 

「敗れたら敗れたであいつに与えた力はあいつのイメージごとこいつに戻るだけだ・・・。まあ本来なら過去が壊されたときに発するエネルギーで強化されるのだがこれでも微々たるものだがこいつは強化される・・・。」

 

『神の路線を超えるともいわれる幻の路線「悪魔の路線」・・・。異次元を行き来できるが謎が多く不安定な路線のため自在に行くことも長くその路線を走ることができない路線』

 

『電王はあいつの後を追ってきたからここへこれたが所詮はそれだけ。帰れる方法は万に一つもない』

 

「だがこいつが完全になればこいつは自由に悪魔の路線を走り回れる。そして俺は時間も異次元もすえる神になる・・・」

 

『あなたの悲願、達成されるその時まで我らはどこまでもお供します。邪王様』

 

邪王と言われたその男はにやりと笑った

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