魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】 作:終わり無き夜空
ヨゾラの入院が伸びたあとも病人の人やその親族や恋人からのお礼は絶えずにいた。昨夜のヨゾラの歌を聞いてから病気が死滅や治って居たりしている。医者からもどうやったか聞かれる始末である
私はただ歌っただけ他人は知らないと本人は言っている。ただ考えられるのが無意識に死ぬ気の炎が漏れでていてそれを浴びた病人たちが治っていった、これしかないだろう
―――――お昼時の中庭――――
「はぁ、疲れた」
「あなた様が【ヨゾラ・エヴァーガーデン】様」
「?あなたは?」
「私はこの病院の院長をしています【トニー・ジャック】と申します。私は昨日の夜のことを知っています、なのであなた様に会わせたい方がいるのです…名は【冥王イクスヴェリア】様です」
「……イクス…ヴェリア…!そうか…イクス君は"生きていたのか"」
ヨゾラはこの二日で死ぬ気の炎を限界以上に使ったことにより【初代虹王】の記憶が鮮明なっていた、それは初代に塗りつぶされているのかはわからないがこれだけは言えることがあるヨゾラは記憶が鮮明になるにつれ強くなっていた。
「どうかしたしたか?」
「いえ、なんでも会わせくださいイクスに」
「分かりました」
それからヨゾラはイクスに会いに特別病棟に向かった。そしてそこにいた少女は300年前となにも変わらぬ姿でベッドに寝ていた。そして院長からイクスがどこでどんな風に見つかったを話した。
「そ、そうかヴィヴィオとあの青髪の戦闘機人が…それにマリアージュも約束を守ってくれたのか…」
「はい」
それからヨゾラはイクスにいろんな話をした楽しかったこと、嬉しいかったこと、悲しかったこと、いろんな感情の話を
「それじゃぁ、またなイクス」
「……ピクッ」
ヨゾラにはある時……『夜刀神』が暴走した時から【誰か】助けてくれた。その時に【ある記憶】が流れ込んで来たことがある、ベルカの戦乱から百年がたったぐらい世界は灰色の空は青く澄んでいた腐りきっていた大地も緑豊かになっていた。そして、ある王国の王宮の庭には紅の瞳に長いブロンドの髪の美女がいた、その美女の前にいる女性はいつも同じことを訪ねる
『それがあなたの答えなの?ユエ』と【ユエ】と呼ばれる人は必ず『えぇ』と答える、そして目の前が闇に呑まれるといつもそこで目を覚ます。それにヨゾラは夢に見る王宮の庭は見に覚えがあった、それは忌々しいあの研究所の地下同じ物を見たことがある
「まさか、あそこに夢に出た刀が……?行ってみるか……」
その日、ヨゾラは退院してヨゾラの母親【ユーフィミア・エヴァーガーデン】にこう伝えた。感情もなく表情もなく無愛想に
「……お母さん、しばらく帰らないから……それじゃ」
「……え?ヨルくん!?」
『??』
エデンはユーフィミアやアインスたちをそう告げ、すぐに研究所後に向かった。