魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

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17話 大切な仲間

「あら?お二人は知り合いなの?」

 

「はい」

 

「それじゃ席も丁度ストラトスさんの隣が空いてるからそこに座って何かあるばストラトスさんに聞けばいいわ!」

 

「分かりました、よろしくアインハルト」

 

「よろしくお願いします、ヨゾラさん」

 

それからヨゾラは初めての学校の授業を受けた、St.ヒルデ魔法学院の全範囲はシュテルとディアーチェにより全て把握しているため授業面自体はそうでもないが学校と言う場所で受けることがヨゾラにとってそれが嬉しいのだ。なので今のヨゾラはニコニコしているため隣のアインハルトとクラスのみんなは

 

「(なんですか!なんですかその可愛い笑顔は!)」

 

『(かわいいぃぃぃいぃいいぃいぃ!!!)』

 

と、内心思っている。そんな中ヨゾラは授業が終わるまでずっとニコニコしていたそんなこんで放課後になり理事長室からユーフィミアがでてきた。

 

「あっ、お母さんまだ居たの?」

 

「えぇ、すこし昔の話で盛り上がって話し込んじゃった!」

 

「お、お兄ちゃん!?」「「っ!?」」

 

「あっ、ヴィヴィオ」

 

「何でこんなところに!?それにその制服中等部の!」

 

「今日からこの学園の中等部に転校することになったんだよ」

 

「えー!何で言ってくれなかったの?!」

 

「サプライズだよ、サプライズまぁもっと違う形でしたかったけど……ん?君たちは…」

 

「「こんにちは!」」

 

そこにいたのは、暴走したあの時にティアナたちのそばにいたヴィヴィオの友達のコロナ・ティミルとリオ・ウェズリーの二人だった。そのコロナとリオはヨゾラを見てすこしビックリしていた、何故ならヨゾラの膨大な魔力と最強と言っても過言ではない力を目の当たり(まのあたり)しているためすこしヨゾラのことが怖いのだ。ヴィヴィオからある程度の理由は聞いているためコロナたちはヨゾラを責めてはいない

 

「あの時はごめんね、頭に血が上って魔力のリミッターと制御が狂ってしまって……怪我はなかったかな?」

 

「は、はい!私たちは何とも無かったです!ね!リオ(やっぱり綺麗な人……男の人とは思えないよ)」

 

「そうだよ!ヴィヴィオのお兄さん!私たちは大丈夫!」

 

「そうか、ならよかったよ」

 

すると、ヴィヴィオが思い出したようにヨゾラに一週間後に友達がやっているホテルで合宿をやるから来てと言われた。因みにアインハルトはすでに誘われていて了解しているらしい、ユーフィミアはヨゾラにアイコンタクトで「行ってもいいよ」と言うがヨゾラは

 

「ごめん。ヴィヴィオその日はやらなくちゃいけないことがあるから、行けないよ」

 

「…そっか」

 

と、ヴィヴィオはあからさまに落ち込んでいてそれを見かねたコロナとリオがヴィヴィオを慰めていた

 

「ヴィヴィオ次の休みにどこか出掛けようそれに君たち二人もお詫びをかねてね」

 

「パァァァ!!)うん!!絶対だよ!お兄ちゃん」♪~♪

 

ヴィヴィオはスキップをしながら先に行ってしまった

 

「わ、私たちもいいんですか?」

 

「うん、ヴィヴィオとどこに行きたいか考えててね?」

 

「「はい!!」」

 

そして、二人もヴィヴィオを追いかけるように走っていった

 

「よかったの?行かなくて」

 

「うん、どうせあのナンバーズも来るだろうし。フェイト母さんやなのはさん以外の六課のみんなもね」

 

ユーフィミアはすぐにわかったヨゾラが怒っていること表情に出なくてもわかるほどユーフィミアはヨゾラのことが大好きなのだそれはヨゾラとて同じ初めての大切な家族なのだから

 

「ほら帰ろ、アインス姉たち待ってるよ」

 

「そうね!」

 

そうして、ヨゾラとユーフィミアは自分たちの大切な家族が待つ我が家に帰っていった。家についたヨゾラとユーフィミアがドアを開けると

 

「ヨーーーゾーーーラーーー!」

 

「レ、レヴィ姉!?」

 

「ヨゾラ聞いてよぉ、シュテるんと王さまが僕をいじめるんだぁ!」

 

「えぇぇい!レヴィこっちに来ぬか!」

 

「そうですよ、レヴィ今すぐヨゾラから離れてこっちに来てください」

 

「お帰りなさいお兄様、お母様」

 

「ただいま、ユーリちゃんそれでどうしたの?」

 

ユーフィミアが今の状況をユーリに聞くとシュテルとディアーチェがレヴィに勉強を教えていたのだがその勉強が嫌なレヴィは逃げて近くにヨゾラの魔力を感じ玄関へと向かいヨゾラに抱きついている状況だ

 

「もう、シュテル姉もディア姉もあまりレヴィ姉をいじめちゃぁダメだよ?レヴィ姉ももう少し勉強頑張らないとね!」

 

「ヨゾラ!貴様がこやつを甘やかすからだ!」「そうです、ヨゾラはレヴィを甘やかせすぎなのです」

 

「ヨゾラァァ」ダキ!

 

「そういえば、アインス姉は?いつもならすぐに迎えにくるのに」

 

「アインスなら食材がないからって買い物に行った」

 

そして、レヴィはできる範囲での勉強をシュテルとディアーチェはレヴィにスパルタしないことを誓いそうしているまにアインスが買い物袋をぶら下げながら帰ってきたそれも大量の野菜やお肉、魚があった

 

「た、ただいま」

 

「おかえり、アインス姉凄い量だね」

 

「あぁ、おまけにおまけが重なってしまって気づいたらこんな感じで」

 

「あらあら、でもこれで当分買い物に行かなくてすむわね!」

 

アインスも帰ってきてユーフィミアとユーリ、ディアーチェがご飯をつくりレヴィはシュテルと再び勉強アインスはバテてソファーで休憩中ヨゾラは庭に出て【桜の呼吸】や【常中】をさらに深く濃く吸うことを意識し【全集中の呼吸】を極めようとしている。それを極めると【常中】から【神吸】へと進化する【常中】の場合は口からの呼吸を常にすることだが【神吸】は体全身での呼吸(皮膚呼吸等)をすることができるそこの領域にたどり着いた者はいまだかつて存在しない、だがヨゾラには【死ぬ気の炎】があるそれを応用すればヨゾラは必ず至れる

 

「ヨゾラ!そろそろご飯だぞぉ!早く来ないと僕がヨゾラ分食べちゃうぞぉ!!」

 

「わかったよレヴィ姉、だから食べないであと近所迷惑だよ。」

 

レヴィに呼ばれヨゾラは家に中に入りみんなと楽しくご飯を食べた一年ほど前には想像出来なかった光景だ

 

「お母さん、ありがとう」

 

「どうしたの、急に」

 

「ふふ、何でもないよ!」

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