魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

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29話 ヨゾラ・エヴァーガーデンVSローガ・スタンド

女子の部三回戦アインハルトとコロナの試合が終わり次は男子の部三回戦【ヨゾラ・エヴァーガーデン】VS【ローガ・スタンド】の試合になっている。そして試合が始まる前の控え室でヨゾラはユグに試合相手の【ローガ・スタンド】のデータを頼んでいた

 

『すでにピックアップしてあります。【ローガ・スタンド】の戦闘方法は身体強化の魔法メインの近接格闘です魔力量はAですね』

 

「近接格闘…ね、わかった」

 

ヨゾラは坐禅を組み目を閉じてヨゾラの脳内でシミュレーションをして倒していくがさすが都市本選10位なかなか攻めきれていない。だが、それは魔力も呼吸法も死ぬ気の炎も使っていない素の状態であるがヨゾラはこの予選では素の力だけで戦うと決めた以上それは曲げれない。これはヨゾラの意地である

 

「………」

 

『マスター、魔力の封印を【B】まで解きませんか?魔力を“完全に封印”していてはこの試合危ういかもしれませんよ』

 

「みたいだね、でも封印は解かないよユグ」

 

『マスター!!』

 

「ごめんね、これは私の意地でもあるもし1ラウンド目で倒しきれなかったら【B】までの魔力を解くこれでどう?」

 

『……わかりました、ですが私が危険と感じたらすぐに解きますから!』

 

と、ユグはヨゾラの条件を渋々了承したがユグの意見も正しいと思ったヨゾラもユグの条件を飲むことにした。再びヨゾラは脳内で魔力ありのシミュレーションをすると、【B】とは言え魔力がある分ヨゾラか有利に戦っていた

 

「……1分41秒か」

 

ヨゾラは時間の有る限りシミュレーションをして【ローガ・スタンド】を倒すこと約120回平均秒数約48秒そしてこれからが本番

 

「ヨゾラ、そろそろ時間ですよ」

 

「今行くよシュテル姉」

 

「頑張るんだぞヨゾラ」

 

「うん、アインス姉」

 

❬皆様、お待たせしました!予選三組男子エリートクラス準々決勝戦!選手入場です!❭

 

❬赤コーナー!インターミドル常連都市本選10位まで上り詰めた!近接超攻撃型戦闘術 ローガ・スタンドォォ!!❭

 

❬青コーナー!一回戦で圧倒!瞬殺した超大型ルーキー!今回はどんな試合をしてくれるのか!?無限流(インフィニット・アーツ) ヨゾラ・エヴァーガーデンッ!!❭

 

「よろしくなぁエヴァーガーデンくん」

 

「よろしくお願いします、スタンドさん」

 

❬さぁ3組3回戦試合のコングが今─────鳴りました!!❭

 

すると、接近超攻撃型戦闘術の【ローガ・スタンド】は一気にヨゾラの間合いに入った

 

「【夕象】!!」

 

「っ!? 無の呼吸 漆ノ型【牙崩無螢】!」

 

ヨゾラとローガの拳がぶつかると激しい音が会場に広かったその衝撃により二人はリングの外へと吹き飛ばされた

 

❬おぉーとっ!ものすごい衝撃に二人の選手がリングの外に吹き飛ばされた!?煙があり状況がわかりません!❭

 

「反応がすこし遅れた…やっぱりシミュレーションより強いし速い……ユグ予定変更 魔力量【A】まで解放」

 

『了解しました』

 

「ふふ、アハハハハハ!まさか今のを圧勝するなんたなぁ!楽しい!楽しいねぇ!!」

 

「…随分ヤバい人だね」

 

『……みたいですね』

 

すると、ローガがヨゾラの元にジャンプして向かった。ヨゾラはそれに気付き構えた

 

「【夕象・二撃】!!」「無の呼吸 肆ノ型【無天海星】!」

 

「「うぉおおぉぉぉおぉおぉ!!!!」」

 

再び二人の衝撃により後ろに飛ばされるがヨゾラはすぐさま体制を立て直し瞬間響転(イグニッションソニード)でローガの死角に入った

 

「無の呼吸 壱ノ型【無窮天崩】!」

 

【無窮天崩】によりローガの足元を崩したがそこで第一ラウンドが終了してしまった。夜空のライフが1050ローガのライフが990となっている、ライフ的にはほぼ変わらないヨゾラもすこし油断していた分ダメージがある

 

「大丈夫ですか?ヨゾラ 彼は強いです都市本選10位と言うのは去年の話です今年は更に力を付けているみたいですね」

 

「うん、油断してた。でもこのラウンドで終わりにする」

 

「はい、長引かすとよくないかと」

 

❬2R……スタート!❭

 

ヨゾラはその場から動かずローガの動きを観察していた、ローガはなにもして来ないヨゾラにすこし苛立ちを感じたなせならローガは戦闘狂であるここまで高ぶる試合は初めてだったローガ1ラウンドでのぶつかり合いで興奮仕切っている押さえられない程に……

 

「……フゥ」

 

「かかってこいよぉぉぉ!!ヨゾラ・エヴァーガーデンンンンンッ!!」

 

「貴方には驚かせました……私はこんなところで立ち止まってられないんですよ【ローガ・スタンド】だからこれはお礼です」

 

「【夕象・乱破】!!」「無の呼吸 終ノ型弐式【九頭龍無撃・牙螢】!!」

 

ヨゾラとローガの拳の連撃がぶつかるが押されているのはローガの方であった 

 

「なにぃぃ!?」

 

「終わり!! 全集中!無の呼吸 終ノ型惨式【九頭龍乱撃・牙煌】!」

 

❬試合終了ぉぉぉ!!勝者はヨゾラ・エヴァーガーデン選手!!なんと!なんと!!都市本選10位の【ローガ・スタンド】を負かし決勝戦出場決定!!❭

 

ヨゾラはローガの方に一礼してリングを後にした

 

「強かった……決勝戦の相手は確実に都市本選4位【アスカ・シュミット】かな?」

 

「ヨゾラ!/ヨゾラさん!/ヨゾラくん!/お兄さん!/お兄ちゃん!/ヨルくん!/お兄様!」

 

「どうしたの、みんな揃って」

 

そこにいたのはユーフェミア、ディアーチェ、レヴィ、ユーリ、フェイト、なのは、ヴィヴィオ、アインハルト、コロナ、リオの10人だった。なんでも全員でヨゾラの試合を観ていたらしい。ユーフェミアとフェイトはいてもたってもいられなくなりヨゾラのところに来たのだ他のみんなはヨゾラに【おめでとう】を言いに来たと

 

「フフ、ありがとみんな」ニコ

 

『/////っ!?(かわいい!!)』




無の呼吸 漆ノ型【牙崩無螢】(がほうむけい)
トリコの釘パンチ

無の呼吸 肆ノ型【無天海星】(むてんかいせい)
相手の体全体に神速の速さと足のバネ、ブースト使い拳を繰り出し更に頭・胸・腹に鋭い蹴りを入れる

無の呼吸 壱ノ型【無窮天崩】(むきゅうてんほう)
全身の回転力とブーストを加えながら相手の足を崩して相手が浮いてる状態にし、相手を一気に上へ蹴りあげる

無の呼吸 終ノ型弐式【九頭龍無撃・牙螢】(くずりゅうむげき・がけい)
無の呼吸 終ノ型【九頭龍無撃】+漆ノ型【牙崩無螢】


無の呼吸 終ノ型惨式【九頭龍乱撃・牙煌】(くずりゅうらんげき・がこう)
無の呼吸 終ノ型弐式【九頭龍無撃・牙螢】+弐ノ型【威煌乱無】を繰り出す
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