魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】 作:終わり無き夜空
ヨゾラはジークとのキャンプを終えて片付けているとジークに通信がありそこに映っているのは女子インターミドル都市本選2位の【ヴィクトーリア・ダールグリュン】だった
『おはようジーク、もう起きてたの?』
「おはよう、ヴィクター」
『迎えに来たわよ、一緒にいきましょう』
『朝食の用意もございます』
「うん……ありがとう~、でも朝食は食べたからええよ。それじゃヨーくんありがとう」
「はい、試合見に行くから頑張ってねジーク姉」
『え?男子のエヴァーガーデン選手!?どうしてジークと!?』
「あっうん、この一週間トレーニングに付き合ってもらってたんよ!」
「はじめましてヴィクトーリア選手、初めましてですね【ヨゾラ・エヴァーガーデン】です」
『え、あっはじめまして私は【ヴィクトーリア・ダールグリュン】と申します』
「ん?ダールグリュン?何処かで……あぁ【雷帝ダールグリュン】ですね」
と、ヨゾラはつい口にしてしまい。ヴィクターはそれを聞き逃さなかったなぜならヴィクターは【雷帝】とは名乗っているが【雷帝ダールグリュン】とは名乗っていないから一番はジークのヨゾラに対する懐きようにヴィクターも驚いた
「あっ!ヴィクター!ヨーくんはな【虹王エデン】の記憶をもってるんよ!だから知ってるんやと思うで?」
『エ、エエエエエデン様の!?』
「様?」
ベルカ時代にエデンの配下に名門の貴族がいたその一つが【ダールグリュン家】であり一番【虹王エデン】を尊敬し慕っていた。それも子孫たちにも受け継がれるほどに
「ヴィクトーリア選手。今の感情は先祖に植え付けられたモノです、ですから」
『いえ、それは違いますエヴァーガーデン様』
「あなたは?」
『申し訳ございません。私はダールグリュン家に仕える【エドガー】と申します。お嬢様はエヴァーガーデン様に一目惚れしたのです』
『ちょっ、ちょっと!エドガー!!////』
「………」
ヴィクターは顔を真っ赤にして執事のエドガーをポカポカと叩いていたすると、ジークが
「ヴィクター敗けへんよ?」
と、言った。そしてヨゾラとジークはヴィクターとエドガーと合流してインターミドルの試合会場に向かった。ヨゾラはアインハルトの応援ではなくジークの応援をしている。それは今のアインハルトはまだ記憶に囚われてるらしいそれにヴィヴィオたちもいるからと
「ジーク、貴女は500年分の記憶を乗り越えたのね……」
「うん、それもこれもヨーくんのおかげや!ありがとう!」
「私はなにもしてないよ?ジーク姉が自分で乗り越えたんだよ記憶はただの記憶……思い出じゃない今を見えてない人には未来は来ない…」
「「………」」
そして、ヨゾラは先に二人と別れジーク側のフィールドに向かうとそこには【ハリー・トライベッカ】とその子分の人たちがいた。ヨゾラの顔を見るなりハリーはヨゾラに抱きつく
「えっ!?あ、あの!?なんですか!?」
「……かわいい。なんだよ近くで見るとめっちゃかわいいじゃぁねえか!」
「離してください!」
「いやだ。ふっふっなんなら力ずくでもいいぜ?」
「……(イラっ)貴女は嫌いだ」「…え?」
ヨゾラは【闇の死ぬ気の炎】をリングに灯しハリーの手を掴むと段々ハリーの力がなくなっていくとヨゾラはハリーに蹴りを入れようとするが愛機であるユグの言葉に正気戻り顔をスレスレで止めた、それを見ていた子分の人たちはハリーが悪い言った。そしてヴィクターが到着してさっきのことを言うとヴィクターがハリーの近くに座らせないように間に子分の人たちを挟んだ
「ごめんね、うちの番長が……あっ私はミアよろしくな」
「ミアお姉さん……よろしくお願いします」
「「「なっ!?」」」
またもヨゾラの【お姉さん】発言に驚くともう二人のルカとリンダもヨゾラに姉と呼ばれたいのか媚び?を売るがヨゾラは二人を“さん”付けハリーとは言うとハリー選手と呼び捨てもしくは貴女となった。そしてジークとアインハルトの試合が始まった優勢はジークにある
「ジーク姉は今までと違って清々しく戦っているしなにより楽しそう一方アインハルトはあそこを試合ではなく戦争と思って戦ってるあれじゃ絶対にジーク姉には勝てない」
そして、試合が動いたのはジークが【鉄腕】を解放したときアインハルトの顔付きが変わった。ヨゾラの視線状にいたヴィヴィオもオリヴィエの記憶が更に甦ったと感じた
「エレミアァァァ───!!」
「………!?」
「ああぁぁぁあぁぁっ!!!」
アインハルトはジークに連続で打撃するがすべてジークに流される
「と、とと……君ちょっと落ち着こか 【シュペーア・ファウスト】!」
「ガハッ!!」
アインハルトはジークの技をボディに直撃し吹き飛ばされリングアウト、アインハルトのダメージは絶大そして1ラウンドが終了。審判はアインハルトに寄っていき棄権もできると提案するがアインハルトはすぐに断りデバイスの【ティオ】の魔力を使いライフを完全回復。審判やノーヴェはかなり驚いたがノーヴェはむやみやたらに突っ込むなと言うがアインハルトは聞いていない。そうして2ラウンド目が始まった
「君の望みは?」
「全力の貴女に勝利すること……その上であなたのご先祖様について……伺いたいことがあります」
「うん……ほんならヴィクターと“ヨーくん”に聞いてみよ、過去のことならヴィクターか“ヨーくん”の方が詳しい。ま、それはそれとして…」
すると、ジークは一瞬にしてアインハルトの懐に入るアインハルトも迎撃しようとするがジークはアインハルトの腕を掴むと一本背負いを決めた
「全力のエレミアを相手にして五体満足で帰れると思ってらったら困るよ」
「たとえ、五体が砕けようとも……どれだけ血を流そうとも!守るべきものを守りきるそれはが覇王の意識です!」