魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

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40話 決着

「ご先祖様の意思、誇りをもつんはええことやけど、君が生きてるんはご先祖様のためだけか?」

 

「私は私です! 私は自分のためにここにいて自分の意思で闘うだけです!」

 

「そう見えへんからゆーてる お節介や」

 

そうして、アインハルトはジークの懐に向かい走っていくがジークに読まれ拳を食らいそうになるがとっさに軌道をかえて避けるがジークは指先に魔力を集めていたアインハルトの顔面にモロに当たったそこからもジークの攻撃が続くアインハルトの腕をつかみアインハルトのボディに一発そしと肩に手刀を一発アインハルトはジークの一撃一撃にダウンしてしまった

 

「ヨゾラ様はあの子を応援してあげないのですか?」

 

「…私は今のアインハルトを応援する価値はないと思っています。記憶に囚われた者に現代の戦いは苦でしかないそれは私も私の妹もジーク姉もヴィクターさんも同じアインハルトだけが囚われているわけじゃない……」

 

「厳しいのですね」

 

「そうですかね? でもジーク姉は記憶を乗り越えまた一段と強くなった…だからアインハルトにも出来る筈なのに本当の意味で周りを“見ていない”だから彼女は“あれ以上強くはなれない”」

 

すると、アインハルトがダウンから立ち上がりティオの回復能力を使い回復する

 

「……(いつまでも持たないよ。アインハルト)

 

アインハルトはジークに攻撃するがジークはアインハルトの拳を簡単に受け止めそのまま間接技の腕十字を決めたアインハルトは力だけでジークの間接技を振りほどくがすぐにジークはアインハルトの頭上側からをホールドした。

 

「君の闘い方は痛々しいすぎる……」

 

アインハルトは遠のく意識の中。ナカジマジムの皆と【ジークリンデ・エレミア】の対策を考えてくれて練習に付き合ってくれた時の記憶みんなアインハルト応援してくれていたことを思い出した

 

「(私はひとりじゃない……!)空破……断」「!?」

 

ジークはアインハルトの攻撃にビックリはしたがすぐに逃げたアインハルトを再び掴みジークはアインハルトを投げようとするがジークが投げようとする前にアインハルトは体制を低くして回避する。ジークも間接技から打撃技に変えてアインハルトに攻撃するがギリギリの所でアインハルトが交わしジークはアインハルトのカウンターを食らった

 

「むう……今のはちょっとマズイな」

 

「マズイですわね」

 

「え?マズイって何が?」「今の一撃でジークは切り替わる(・・・・・)

 

「今のジーク姉ならもう大丈夫、500年分の記憶を忌み嫌うのではなく自分の記憶として受け入れて自身の力となすそれが【本当のエレミアの神髄】」

 

「(なんやろこの感覚今までとは違う(ウチ)の意思で“使える”!制御できる!)(ありがとうな、ヨーくん)

 

「アインハルト!反撃も防御もナシだ!絶対に避けろよッ!」「はいッ!」

 

「いくで……ガイスト・クヴァール───」

 

すると、アインハルト前からジークが消えアインハルトは一瞬見失うがすぐに姿をとらえてジークの攻撃を交わすと地面が削れていたそれからはアインハルトの防戦一方でジークの攻撃は止まない。すると、ジークはアインハルトの四肢を目掛けてインパクトを打つとアインハルトは四肢感覚麻痺になり膝から崩れてしまった

 

「もう終わりにしよか」「っ!?」

 

「また後でゆっくり話そ…」

 

ジークはアインハルトにそう言いアインハルトのボディに強力な一撃を食らわしジークの勝利となった

 

「ジークが力を制御していた…!」「なに!?」

 

「ヨゾラさま、ジークに何を……」

 

「私はただ昔話をしただけですよ。」

 

そして、ヨゾラは一足先に会場を出た

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