魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

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45話 アルハザードへ(弐)

ヨゾラside

 

「まじで……ここってアルハザードの天空庭園だよね。ユグはお母さんに渡してるし」

 

それにしてもなんで『夜刀神』が突然現れたのかがわからない今までそんなことは無かった…

 

『空間の切り裂きを確認中……』

 

「何!?」

 

『確認中……確認しました【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】による空間移動。所有者を確認生体スキャンします。生体スキャン完了【元・魔神王 ユティエア・E(イーリス)・アルハザード】様の子孫【現・魔神王 現・虹王 ヨゾラ・E(イーリス)・アルハザード】様と確認及び全システムをアップデートとアップグレードを同時に開始します』

 

すると、私の回りにあった動かなかったロボットたちがキューブ状になり数分もすればキューブ状から人の姿を型どりまんま人間に近いロボット通称【レプリロイド】が出来た肌質も髪の毛一本一本全てが人間に似ている

 

「御初に御目にかかります。我が王(マイ・マスター) 私はこのアルハザードを代理管理者しております【ラプラス・ノア】でございます」

 

我が王(マイ・マスター)?代理?」

 

「左様でございます。あなた様はこのアルハザードの正当なる王でございます。今までアルハザードは王が不在だったためこのような無残な姿になってしまいました」

 

私がここに呼ばれたのはノア曰く【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】と『夜刀神』の自己判断による結果らしい。そして私がアルハザードに来たことにより崩壊仕掛けていたアルハザードは私の半分の魔力で元に戻るらしい。【ノア】が少なからず驚いていたのは私の半分の魔力でアルハザード全体が元に戻ることとアルハザードのアップグレードが今までの比ではないことアルハザードの中央塔の中には“未来見通す機械”【オメガフォース】と言うあらゆる未来を観て最善最高の未来を現代に繋げその技術を左の塔【アルファフォース】に伝達しその技術を右の塔【シグマフォース】に伝達すし【シグマフォース】は【アルファフォース】の伝達をアルハザード全体のレプリロイドたちとリンクさせて未来の機械を作り出す今作っているのは今から一万年後技術らしい

 

「すごいな……」

 

「ありがとうございます。そして此方が我が王(マイ・マスター)が住む“筈だった”所です」

 

「住む筈だった?」

 

「はい、私たちは今の我が王(マイ・マスター)現状を知っております。無理に此方に住ますようなことは致しません」

 

「……そっか」

 

「…はい」

 

私は【魔神王】と【虹王】の後継者でこのアルハザードの王…いくらAIとはいえこんな寂しい顔をさせていいのか?否だったらどうする?私がここに居ればそれはそれで解決するでもノアはそれを多分望まないと思う。だから

 

「ノア」

 

「はい?」

 

「アルハザードの力を使えばこの時空の時間軸をズラせる?」

 

「はい、この時空を安定させている【時間軸統合思念体イデアリース】が今すぐ」

 

「だったら、このアルハザード全体の時間とミッドチルダとの時間をズラして1000倍してくれ」

 

「っ!? それは…ですか、ミッドの時間をズラしてこちらの時間を倍にすれば我が王(マイ・マスター)はここに居れる…【イデアリース】!」

 

すると、巨大な地震と共に時間がずれたのがわかった

 

「これでアルハザードとミッドチルダの時間はズレました」

 

ミッドチルダの一時間ではアルハザードの1年になった。もちろんここで生活しても年はとるが姿は変わらないミッドチルダに戻っても大丈夫みたいだ

 

我が王(マイ・マスター)【シグマ】からの報告です。魔導師が一人その使い魔が一匹そして生体ポットに一人計三人が居るみたいです」

 

「その人たちに怪我は?」

 

「かなりの重症です」

 

「だったらその三人を大至急医務室に絶対助けて、私も行く」

 

「畏まりました我が王(マイ・マスター)

 

そして私はノアと共に医務室に向かい怪我をしている魔導師たちを見て驚いた昔フェイト母さんから見せられた人……大魔導師の【プレシア・テスタロッサ】その使い魔【リニス】そしてフェイト母さんの姉【アリシア・テスタロッサ】だったからだ

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