魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

50 / 88
49話 思いと自身

ヨゾラがアルハザードに行きプレシアたちをフェイトに会わせてから数日が経った。プレシアたちのことをヨゾラの母であるユーフェミアに頼みプレシアたちの家をエヴァーガーデン家の巨大な庭を潰しプレシアたちの家とエヴァーガーデン家のの廊下を繋げて作った。それからなのはが

 

「フェイトちゃんだけズルい!私たちもヨゾラくんの近くにいたい!」

 

と、いい。隣に住んでいた人に高条件の家を紹介して家をもらいなのはの元の家と同じ作りに改造した。あと数日で完成する

 

「お母さんごめんね。こんなことさせちゃって」

 

「大丈夫よ、ヨルくん!私は桃子さんやプレシアさんと居れるし桃子さんに関しては近くにいた方がいいと思っていたしプレシアさんもずっとフェイトちゃんと会えなかったんですもの!」

 

「そっか」

 

「えぇ!」

 

「あっそうだお母さん。来週一週間すこし出掛けるから」

 

「い、一週間も!?ど、どこのいくの!?一人なの!?大丈夫なの!?」

 

「う、うん」

 

ユーフェミアはヨゾラが一週間いないと聞きかなり落ち込んでいた、口から何か出ている状態であるヨゾラはそれを見てすこしかわいそうに思えたがヨゾラはノアとの約束があるためユーフェミアには我慢してもらうことにした。それから久しぶりと思えるぐらいに久しぶりの学校だった

 

「…おはようございます、ヨゾラさん」

 

「おはよう、アインハルト」

 

「(まだ完全には吹っ切れてないって感じかな)」

 

ヨゾラはアインハルトの様子を見てまだ過去に囚われていると思っている。だからヨゾラは放課後アインハルトを呼び止め全力の試合をしようと申し込んだアインハルトはこれを受諾し、学校のリングを借りアインハルトと試合を始める

 

「ルールは簡単【相手に負けを認めさせるか】【戦闘不能にさせるか】の二つ因みに魔法ありでラウンドなしの格闘戦だよ」

 

「分かりました。」

 

「審判はユミナさんがやってくれる。彼女は格闘技も詳しいし」

 

「準備はいい二人とも?」「「うん/はい」」

 

「それでは、試合開始!!」

 

ユミナの合図でアインハルトはヨゾラに向かって突撃し攻撃するも全てヨゾラに交わされ塞がれる。

 

「……ふざけてるの?アインハルト」「……え?」

 

「無の呼吸 伍ノ型【神楽天旋】」

 

「グハッ!」

 

ヨゾラは低い体制から瞬間的に神速の速さに入りアインハルトの懐まで近づき足のバネとブーストを使いアッパーカットでアインハルトを浮かしそこから体の回転+遠心力とブーストを利用した回し蹴りを食らわすとアインハルトはリングから吹き飛ばされ壁に激突した。

 

「アインハルト 君はいつまでクラウスの影を追う?もう死んだ英雄だあれは君じゃないんだぞ?どうして過去ばかり見る!今がそんなにもつまらない?そんなにも過去に下がる?君は誰だアインハルト……今はこの時代この場所にいるのは誰だっ!!

 

「……」

 

「答えろ!ハイディ・アインハルト・ストラトス・イングヴァルド」

 

「わ、私は……私は…」

 

「……君には失望した……“もう終わりにしよう”」

 

『アインハルトさん!頑張ってぇぇ!!』

 

そこにはヴィヴィオ、コロナ、リオ、ユミナがインターミドルの時のようにアインハルトに向かって応援していた。なぜヴィヴィオたちがここにいるのかと言うとヨゾラが事前にヴィヴィオたちに声を掛けていてアインハルトを全力で応援してほしいと言い無論ユミナにも話していて審判は二の次である

 

「まだ……終わらない!」

 

「何が?」

 

「やっと気づきました…私はヴィヴィオさんたちと出会う前はずっと一人でした。でも、ヴィヴィオさんやコロナさんやリオさん、ノーヴェさん何よりヨゾラさんに出会えて何もかもが変わった毎日が楽しい!毎日が嬉しい!」

 

「……」

 

「私は【ハイディ・アインハルト・ストラトス・イングヴァルド】!王ではなく皆さんの友達としてここに居ます!」

 

アインハルトの言葉に嘘はなくヨゾラはすこし安心したそれでもヨゾラは警戒体制を解かずアインハルトの動きをしっかり見ている。すると、アインハルトは断空拳の構えをしていた

 

「この一撃に全魔力を込めます!!覇王!

 

「無の呼吸:始ノ型『夜光月鏡』」

 

「なっ!?」『っ!?』

 

ヨゾラは覇王の技である断空拳を模擬て構えるがアインハルトとはすこし違う構えである、この時アインハルトはわかっていたあれは完全に【覇王断空拳】だと。ヨゾラのそれはアインハルトの欠点を取り除きヨゾラ成りの取り込んだ構えだった

 

月読!」「断・空・拳!

 

『ハァァァァァアアァァッ!!!』

 

二人の拳がぶつかると凄まじい爆発がおき煙でリングは見えないが誰か一人だけ立っている影が見える。そこに立っていたのは

 

「私に勝つなんてまだ早いよアインハルト」

 

【ヨゾラ・エヴァーガーデン】だった




無の呼吸 伍ノ型【神楽天旋】(かぐらてんせん)
低い体制から瞬間的に神速の速さに入り相手の懐まで近づき足のバネとブーストを使いアッパーカットで浮かしそこから体の回転+遠心力とブーストを利用した回し蹴りを食らわす


無の呼吸:始ノ型『夜光月鏡・月読』(やこうげっきょう・つきよみ)
相手の技をコピーするが、オリジナルよりも威力・精度が桁違いに上がっている
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告