魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

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50話 デバイスと真実

ヨゾラとアインハルトが戦ってから翌日、ヨゾラはインターミドル本選に向けてコンディションを仕上げるため学校を休むことが出来る。ヨゾラは一週間だけ学校を休むことにした。すると、ヴィヴィオがヨゾラについて行くと駄々をこね始めたがヨゾラはヴィヴィオの前に座り込みヴィヴィオの額に二本の指でトンと小突いた

 

「許せ、ヴィヴィオ また今度ね」

 

「ぅ、ぅん//////」

 

ヴィヴィオは両手で顔を隠しながら学校の鞄を持って走って出て行ってしまった。ヨゾラはよくわからず首を傾げならユーフェミアたちを見るとユーフェミアたち“も”顔を真っ赤にしていた更にヨゾラは分からなくなった。そんなこんながありヨゾラは部屋に戻り荷物をまとめてから再びリビングに向かいユーフェミアたちに声をかけた

 

「お母さん準備が出来たからそろそろ向かうね」

 

「えぇ、気を付けてね?寂しかったらいつでも帰って来ていいからね!」

 

「うん」

 

そしてディアーチェ、シュテル、レヴィ、アインス、ユーリ、桃子、プレシア、リニス、アリシアの9人からいろいろ心配されながらヨゾラは『夜刀神』を呼び出して【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】を時空間から抜きアルハザードに続く空間を斬り裂きアルハザードへと向かった

 

その頃学校では

 

「どうしたの?ヴィヴィオ顔なんて隠して」

 

「耳真っ赤だよ?」

 

「な、何でもないよ!?お兄ちゃんに額を小突かれてから笑顔がめちゃくちゃカワカッコ良かったんじゃないから!」

 

「「………」」

 

「やっぱり私のお兄ちゃんはカワカッコいい!!大好き!!!」

 

と、ヴィヴィオはすこし?壊れてしまっていた。コロナとリオはヴィヴィオの言っていることはよくわかっている特にコロナはヨゾラの元で教わっているから尚更分かるヨゾラが何れだけカワカッコいいかを……だから二人は

 

「「わかるぅぅ~~!!」」

 

共感する他ないのだ、そのあとアインハルトとユミナが合流し更に盛り上がることとなる。

 

 

ヨゾラside

 

 

『お帰りなさいませ我が主(マイ・マスター)

 

私が初めてアルハザードに来た所にノアが立っていた。早すぎない?私さっき来たばかりだけど?

 

「なんか早くない?」

 

『はい、私は統率者なのでアルハザードの全情報が私に集まります。数秒前に【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】からの空間断裂が確認されたのでお迎えに上がりました』

 

「そうなんだ。それでなにか変わったことない?」

 

『はい、数日前に分裂したアルハザードの一部を確認しました』

 

「え?アルハザードってこれだけじゃないの?」

 

『はい』

 

ノア曰く【ありとあらゆる魔導書と魔具が存在する大図書館】曰く【ありとあらゆる魔刀・霊刀・神刀・龍刀・日輪刀がある鍛冶工房】曰く【ありとあらゆる財宝を保管している宝物庫】曰く【ありとあらゆる医療系技術がある研究所】この四つが在るらしい私が今いるのは【ありとあらゆる綺麗な花や植物がある天空庭園】とアルハザードの由来となっている【失われた都・アルハザード】ここにはロボットではあるがみんなが楽しく暮らす“王都”である

 

『マスターここは一体……』

 

『……あなたがどうしてここにいるのですか?【エンドゥ】』

 

「【エンドゥ】?ノアこいつは私のデバイスの【ユグドラシル・ダ・カーポ】愛称はユグだよ」

 

『いいえ我が主(マイ・マスター)この個体は【エンドワルスシーリズ】タイプ(インフィニティ)個体名【エンドゥズワルト・インフィニティ】ここ“アルハザードで作られたデバイスでございます”』

 

「『っ!?』」

 

『私はマスターの母である【ユーフェミア・エヴァーガーデン】様に修理された古代ベルカに生まれたインジェリットデバイスです!そのような名前ではありません!』

 

『いいえ、あなたは確かに【エンドゥズワルト・インフィニティ】です。あなたは我が主(マイ・マスター)の為だけに作られたデバイスです。アルハザードの分裂の際あなたは時空の狭間に吸い込まれ現世へ落ちた、あなたにも覚えはあるでしょ?我が主(マイ・マスター)以外にあなたを使える人間は居ましたか??』

 

『っ!? そ、それは』

 

私にとってもユグにとってもノアから告げられたこと衝撃的だった。ユグはもともとアルハザードで作られアルハザードを納める王のために作られたと言う確かに前に私がユグを使う前のログを見ても起動はするもののこの先には誰も行けていない魔法を使おうとしても使えない武器を変えようとしても変えられないそんなものばかりだった、ノアの話は間違っていないかもしれない

 

「ユグ、私は前にここにきて王座の所にユグがピッタリ合いそうなくぼみがあった、ユグをそこに設置すればすべてが分かる。それに前に言ったでしょ?私とユグはただのマスターとデバイスじゃないって!私は家族だ!あっもちろんノアもね」

 

『……マスター』『我が主(マイ・マスター)

 

「それじゃ行こ!」

 

そして私はユグの真実知るためアルハザードの王宮に向かった。

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