魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】   作:終わり無き夜空

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78話 魔神と女神の魔力

ヨゾラを瘴気エリアから抜け出したユーフィミアたちはヨゾラに刺さっている剣と爪を抜きユーリに回復魔法をかけて貰いヨゾラの傷は塞がって片腕もなんとか治った……だが、ヨゾラは目を覚まさない

 

「どうして……どうしてなの!!ヨルくん……起きてよ…」

 

「……ユフィー」

 

「……あいつのせいだ、あいつの…【フィル・マスクウェル】のせいでヨルくんは!」

 

今のユーフィミアの瞳には憎悪と憤怒と殺意が宿っていた……その瞳はヨゾラと同じ眼になっていた。そして死んだはずのヨゾラの意識はある場所にあった、その場所は枯れはて朽ちている大地に灰色の大空空気中には猛毒の瘴気が漂っていた

 

「ここはエルトリアの瘴気エリアに似てる……でも、この場合は死の世界。すべてを闇に落とす場合…」

 

「よくぞ、ここに来たな。【ヨゾラ・イーリス・アルハザード】よ」

 

「っ!? あなたは?」

 

「儂は【初代・魔神王】にしてメリオダスの父お主の先祖でもある」

 

「……先祖」

 

「ハハハハ、お主も災難よのぉ メリオダスやあの女神の【呪い】を必然か偶然か2つも受け継ぐとは」

 

「…呪い?」

 

ヨゾラは初代魔神王の言っていることが分からなかった。アルハザードの歴史でもメリオダスにもエリザベスにも【呪い】に関することはなかったからであるヨゾラは初代魔神王にどんな【呪い】なのか聞いた。その【呪い】は【永遠の生】と【永劫の輪廻】と言う【呪い】だった

 

「【永遠の生】とは二度と歳をとることなくたとえ死んだとしても生き返る。“本来の”【永劫の輪廻】とは人間として短い人生を繰り返しその度に前世の記憶を忘れる、たとえ思い出せても三日で死ぬ。がお主の場合は【永遠の生】により魂が体に固定されているからか転生することなく死んだ体へと帰っていく」

 

「………」

 

「お主は最高位魔神族であり女神族の血も引いているその証拠にお主の瞳には女神の刻印がある……魔力は覚醒しておらんようだな」

 

すると、魔神王がヨゾラの胸に触れ微量の魔力を流すとヨゾラに巡る魔力の質が変わった。それは魔導士としての魔力ではなく魔神族と女神族として魔力になっていたヨゾラの魔力特性は2つ魔神族の魔力は【無限(インフィニティ)】女神族の魔力は【領域(サンクチュアリ)】だった。

無限(インフィニティ)】は『どんな持続困難な魔法でも“一度発動”してしまえば自身で解除しない限り持続し続ける。』

領域(サンクチュアリ)】は『どんな小さい規模の魔法でも超広範囲まで広げることできる逆もしかり。相手の魔力に干渉し範囲を決めれる。』

 

「それがお主の魔力か……どちらも強力だな」

 

「それで?私はどうしたらいいの。今私って死んでるんでしょ?」

 

「正確には仮死状態に近いがな。だが時期に目が覚める、現実世界に戻れば気を付けよ」

 

「??」

 

その頃。ユーフェミアたちは再び瘴気エリアに向かってヨゾラの仇をとろうとしていた。




その作品の魔神王はメリオダスとの関係は良好。ただ女神族のことはあまり好いていない憎んではいない


いいおじいちゃんって感じ
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