魔法少女リリカルなのはvivid 虹王ノ物語【凍結】 作:終わり無き夜空
ヨゾラたちが惑星エルトリアに来て、数日が経っていた。もとは合宿の予定だったのだがヨゾラの復讐により合宿はほぼなくなった。
「ごめん、ジーク姉、リンネ」
「いいんよ、私たちもヨーくんと同じ立場なら同じことすると思うし。な、リンネ」
「そうだよ!ヨーちゃんは悪くないよ!」
「ありがとう」
それから、ヨゾラはリンネとジークの二人を相手に訓練をしている。ヨゾラはハンデとして【呼吸】以外の力を禁止としているのだが、ヨゾラは【インターミドル・チャンピオンシップ】前優勝者のジークとアインハルトやジークよりも戦闘の才能があったリンネを圧倒していた
「ジーク姉、リンネ動きが鈍くなってるよ?」
「はぁ…はぁ…なんでヨーくんはそんな余裕なんよ……」
「はぁ…はぁ…はぁ…そ、そうだよ」
「んー、内緒かな?」フフ
「ムゥ)いくで!リンネちゃん!」
「はい!ジークさん!」
「ガイスト・クヴァール!/【
「二人とも本気だね!だったら……極限集中・『神吸』(あれ?この感覚…エルトリアに来る前の飛行機の中で似た感覚を感じた)」
「「ハァァァアアァアァアァァァァ!!!」」
全力のジークとリンネを【極限集中・『神吸』】だけではいくらヨゾラでも手に余るはずなのだが、二人の攻撃を全て避けていた。ヨゾラは“意識と肉体を切り離し【無意識】に任せている”のだこれを【身勝手の極意“兆”】と呼ぶ。
「「……え?」」
そして、ジークとリンネはヨゾラの速すぎる攻撃を喰らい気絶していた。薄れ行く意識の中で二人が見たのは全身から青白いオーラに包まれ、ヨゾラの白髪はうっすらと銀色に光り輝く虹彩が浮かび上がっているヨゾラの姿だった。当のヨゾラは無意識の中でも自身がどうゆう状況なのかをすぐに理解した
「……【身勝手の極意】」
【身勝手の極意】とは全世界……全宇宙の武道たちの誰一人として到達しえなかった【神の領域】や【神の御技】とよも称される。神々でさえ到達しえない武道の極み……ヨゾラはこれで本当の意味で【神の領域】へと踏み入れた。
「これを……極めてやる」
それから、ヨゾラはジークとリンネが目を覚ますまで【身勝手の極意】の感覚が途切れないように【身勝手の極意“兆”】になり続けるが【身勝手の極意】が解けるごとに激しい激痛が走る。それも並みの激痛ではない身体が破壊されていくような痛みで二人が起きないように声を押さえるのに必死である
「ウァ”ァア”ァ!!クゥ”! ハァ…ハァ まさかこれ程とは…さすが【神の領域】だ……ここにユグが居なくて正解だったよ」
ユグは現在、ユーフィミアの元でメンテナンスを受けている。ヨゾラの魔術の影響を受けていないかの確認も兼ねている。それから数時間後ジークとリンネが目を覚ました
「うっ 痛い」
「うぅ~」
「おはよ、二人とも ごめんね強く叩きすぎたみたいで…」
「ううん、いいんよ
「あー、あれは」
リンネはチラっとヨゾラを見るとヨゾラはリンネの視線に気付き頷いた。リンネの【
それにヨゾラの魔力の影響で【漣撃王】の魔力にも覚醒した【漣撃王】は攻撃を繋げれば繋げるほど攻撃威力や破壊力が上がり続ける
「はぇ~、それはすごいなぁ!なぁなぁ!
「んー?どうだろ、一番可能性があるのはミカヤお姉さんだけど。ジーク姉も行けると思うけどそれがいつになるかわからないよ?」
「構わへん!」
それから、三人はもう一度訓練を始めユーフィミアたちが呼びに来る前までずっと休まず訓練をし続けた。ヨゾラの今の目標は【身勝手の極意“兆”】の完全に制御することだ。
そしてその日の夕方、ユーフィミアたちはフローリアン家に見送られミッドチルダに帰っていた。
リンネの聖騎士としての魔力特性【
僕のヒーローアカデミアの【ONE FOR ALL】に似ていて、1%~100%以外の力を発揮できる
(使用中はローズレッドの稲妻が走る)
ヨゾラの魔力の影響を受けて現れた魔力【漣撃王】
連撃が決まれば決まるほど攻撃力と破壊力が上がる