徐倫の奇妙な学校生活   作:アッシュクフォルダー

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第六部 第十四話 バレンタイン

今日は2月14日のバレンタインの日のはずだが、

何故か、大和田と石丸、桑田と葉隠、山田が、

徐倫の為に、チョコレートを作ってプレゼントしたのだった。

 

「ちょっと待って、フツー逆じゃない?」

 

「んなこと、関係ねーだろ!

バレンタインは、好きな人にチョコレート送る日だろ?

男も女もカンケーねーだろ!」

 

「という訳で、徐倫くん!

僕と兄弟が作った、チョコレートを受け取ってほしい!」

 

「空条承太郎殿には、お世話になっていますから!」

 

「徐倫っちは、俺にとっては、聖母様であって、

女神様だべ!」

 

「まぁ、受け取ってくれ!未来のスターが、

チョコレートをプレゼントするぜ?」

 

「ねぇ、大和田、アンタ、不二咲にチョコレートは、貰ったの?」

 

「も、もちろん、貰ったぜ?」

 

「俺なんか、さやかちゃんに貰ったんだぜ?」

 

「なんだかんだと言って、

徐倫は、モテモテだな…」

 

「変な輩しか、いないけど…いいわ、ありがたく、受け取るわ」

 

「全く、騒がしい連中だな…」

 

「と、十神!?」

 

「俺からのチョコレートだ、他の愚民共よりも、

美味しく作ってくれた、パティシェに、感謝しろよ?」

 

「十神が作ったわけじゃないの?」

 

「俺が、御用達のパティシェに、徐倫の為に、

チョコレートのケーキを注文しただけだ、感謝しろよ?」

 

「はいはい、ありがたく受け取るわ」

 

「徐倫っち、チョコレート、六つももらっているべ…」

 

「ある意味、アタシ、モテモテだわ」

 

「という訳で、徐倫っち、ハッピーバレンタインだべ!」

 

「はいはい、ハッピーバレンタイン、バレンタイン…」

 

徐倫は、大和田、石丸、桑田、山田、葉隠、十神の六人から、

バレンタインのチョコレートを貰うのだった。

 

「全く、バレンタインとはいえ、お前ら、浮かれすぎだぞ?」

 

「十神、アンタ、一言多いのよ…まぁ、いいわ、

みんな、ありがとう、アタシ、ある意味、幸せ者だわ」

 

「後で、味の感想を僕に聞かせてくれ!」

 

「僕のチョコレートも、ですぞ!

なにせ、空条徐倫殿のため、だけに、作った、

チョコレートですからね!」

 

「とりあえず、六つのチョコレートを食べたいから、

家に帰っていいかしら?」

 

「おう、じゃあな、徐倫」

 

「うん、じゃあね」

 

 

 

徐倫は、六つのチョコレートを、夜ご飯と朝ごはんに、

三つずつ食べた。

 

これは…人類の夜明けだわ!

チョコレートは、普通に食べるけど、

大和田達のチョコレートは、一味も二味も違う!

 

 

後、十神、アンタ、選ぶセンスが良すぎる。

ヨーロッパの国で、売られている、チョコレート

って、十神が教えてくれたけど、美味しい。

 

ただ、それだけだわ。やれやれだわ…

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