徐倫の奇妙な学校生活   作:アッシュクフォルダー

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第六部 第二話 紋土と徐倫

それからというもの、

空条徐倫は、大和田紋土と、

希望ヶ峰学園で、再会するのだった。

 

「よぉ、徐倫

こんなところで出会うなんてな…」

 

「奇遇だわ、紋土

アンタと、こんなところで会うなんて…」

 

「鑑別所 以来か?

俺とオメーは、鑑別所の中で出会ったからな」

 

「えぇ、あの時は、やれやれだったわ…」

 

「おぉ、あんときは、お世話になったぜ…

それに、初めて、こんな真っ正面から

女と話せたのは、オメーが初めてだったしな…」

 

「ねぇ、何か買ってく?」

 

「そうだな…何か食いもんでも買ってくか。

食堂のメシも悪くねーけど

ジャンクな菓子もたまに食いたくなるんだよな」

 

 

二人は駄菓子屋にやって来た…

 

「どれどれ…

おっ!結構、種類あんじゃねーか!

どれにすっかなぁ…」

 

「色々あるわね…どれにしようか

迷うわね…」

 

「でも、一つ一つの値段は安いし

十個買っても、高くないしな!」

 

 

二人は駄菓子を十個ずつ買い

そして、駄菓子を食べながら

路地裏で、会話をするのだった…

 

「ふぅ~やっぱ、ここが落ち着くなー」

 

「そうだわ、よく、ここで

色々な話をしていたわね」

 

「それ最近の事だろ?

あ、オメーも確か、族だっただろ?」

 

「そうよ、アタシもアンタと同じ

族だったし、アタシは親衛隊長をしていたわ」

 

「親衛隊長、マジかよ!

まぁ、俺は副総長だけどよ

そう言えば…親衛隊長に連絡してたんだよ。

下のモンに相談があるなんて言われて断るようなダセー

真似、する訳にいかねーからな」

 

「そうだったのか…アンタって、慕われているのね」

 

「まぁ、オレは副総長だ…背負うモンがある

兄貴と同じように、それを放り出すなんてあっちゃならねー」

 

「やれやれだわ…」

 

「オメーに言うのも、アレだけどな…

徐倫 今から、ちょっとツラ貸せや…」

 

「アタシに何の用なの?

あ…ぶっちゃけさー、アンタってモテんの?

そこんとこどーよ?」

 

「じ、実はよ…緊張してくっと怒鳴っちまうから

告っても失敗しちまうんだよ…」

 

「は?なんだよそれ?

じゃあ、もしかして…

この前、告白する時 怒鳴ったのも緊張してたとか?」

 

「し…仕方ねーだろうが!

こんなダセー事、徐倫以外に、ヘラヘラと相談できっかよ!」

 

「そ、相談!?オメー、あれで

アタシに相談しに来たつもりだったのかよ!?」

 

「だ、だから悪かったっつてんだろ!?」

 

「はぁ…ま、いいわ。なんかキレ返す気も失せるっつーの?

それに…告白なら、されんのも慣れてるから

どうしたらいいか、教えてやってもいいわよ」

 

「ほ…本当か!?

恩に着るぜ!この借りは必ず返すからよ!」

 

「そんな重っ苦しく考えなくてもいいから

女の子が引かないように、いくわよ!」

 

徐倫と紋土は 怒鳴らずに告白する方法を一緒に考えた!

 

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