きっとこんな世界感のユグドラシルがどこかにあるはず 作:プロフェッサー餅
話が進むに連れて随時更新していく予定です。
【世界観】
鎧武の力がメインの世界。本編世界とは並行世界となっている為、各所に差異有。
この世界ではゲネシスドライバーが先に開発され、安全性重視で下位互換として戦極ドライバーが開発された。
【ユグドラシルコーポレーション】
表向きは最新鋭医療施設として成り立っているが、裏向きでは異世界からの侵略から人類を守るための精鋭研究機関。プロジェクトアークというものを進めているらしい。
【ゲネシスドライバー】
エナジーロックシードを使い装甲を纏うドライバーシステム。
エナジーロックシードとともにそれぞれ7つが開発されたが、膨大な戦闘力を得られる反面あまりに危険性が高いため、それ以降の製造は中止されロックシードとともに封印された。
後に戦闘力が低い変わりに負担が遥かに少ない「戦極ドライバー」が開発され、ゲネシスドライバーのコアパーツを後付けで組み付ける事で、ゲネシスドライバーに近い戦闘力を発揮することができるようにもなった。
【エナジーロックシード】
異世界の果実をベースに作られた、ドライバーシステムのコア。開発当時はエナジーロックシードではなく「ロックシード」と呼ばれていた。
レモン、チェリー、ピーチ、メロン、マツボックリ、マロン、マスカットの7つが製造されたが、それぞれで特色がかなり違っている上に人間の肉体との相性も存在し、適合の際に副作用が起きることもある。相性の合わない物を使うと肉体が過負荷によるダメージを受けて最悪の場合死に至る他、果実の影響でインベス化が進む事も考えらえるとのこと。
高い戦闘力の反面、あまりにも危険性が目立つことから7つのゲネシスドライバーとともにそれぞれ封印された。
果実成分を絞り出すようなイメージで装甲を全身に纏うが、後にカットするようなイメージの下位互換“ノーマルロックシード”が開発された。以降はこちらをロックシードと呼ぶようになった。
【E.L.S. HEX】
全てのエナジーロックシードのデータ及びオーバーロードインベスのデータを元に制作された禁断のエナジーロックシード。
非常に高い戦闘力を誇るが肉体への負担や副作用を一切考えず作られたため、“地獄の果実-X”という当初のヘルヘイムの果実の呼び方をそのまま使用し、略称してナンバリングが行われた。
他のエナジーロックシードがクリアブルーを主体にしているのに対し、こちらは危険を感じさせるクリアレッドが主体になっている。
ユグドラシルコーポレーションの公式データではあまりの危険性ゆえに処分されている。
【戦極ドライバー】
ゲネシスドライバーのデータを元に、安全性を最重要視して作られた新たな量産型ドライバー。ゲネシスドライバーがジューサーをイメージして作られたのに対し、こちらはフルーツカッティングをイメージして製造された。
ゲネシスドライバーの4割ほどの出力しか持たないが、使用者への肉体負担などの危険性が大幅に改善されている。
ゲネシスドライバーにも使われているコアパーツ「ゲネシスコア」を使用する事で、戦極ドライバーでもエナジーロックシードを使う事ができるようになった。しかしそれでもゲネシスドライバーの7割の出力に満たない。
誰でも使うことができる“タイプⅡ”と、最初に使用した者もしくはその者と同じDNAを持つ者しか使えない“タイプⅠ”の2種類が存在する。
【ノーマルロックシード】
エナジーロックシードのデータを元に、安全性を第1に製造された。
主に“ロックシード”と省略して呼ばれ、A〜Dでクラス分けがされており、多くの種類が存在する。
【ヘルヘイムの森】
空間に浮かぶジッパーの先にある世界。ロックシードの原料となる不思議な果実が自生しており、生物も確認されている。
【インベス】
ヘルヘイムの森に住んでいる生物。知性はなく、本能で行動する。
【オーバーロードインベス】
知性を持つインベス。王を元に一大組織を形成しているようだ。
【ゲネシスチーム】
7人で構成されたユグドラシルコーポレーション最高戦力部隊。ある事件をきっかけに揺るぎない確固たる絆によって結成された。
【戦極 凌馬(センゴク リョウマ)】
ドライバーシステム、ロックシードの生みの親。又の名を天才博士。
世界と人類の未来を守りたい一心でインベスに対抗するシステムを作り上げた。
何かを成す為には犠牲は付き物だと考えてはいるが、仲間を犠牲にすることは極端に嫌っている。逆を言うと「敵と認識した者に対しては容赦が無い」。仲間を犠牲にするのは嫌ってはいるが、自分が犠牲になる事は構わないと考えている節があり、しばしば高虎とシドに説教されている。
研究に没頭すると食事や睡眠を忘れるほど集中してしまう上、無理をする癖があり時々過労で倒れる。本人曰く「3徹までは余裕」らしい。
主にレモンのロックシードを使用する。
【呉島 高虎(クレシマ タカトラ)】
ユグドラシルコーポレーションの御曹司であり、ドライバーシステムの開発に初期から携わった。
凌馬の真意とその行動に胸を打たれ、御曹司という身分でありながら自らもドライバー開発の実験者となる。
真面目すぎる故に天然な面を持ち、幼少期はサンタがいない事の証明を論文に書き纏めて父に提出。呉島の父の頭を悩ませたらしい。
無理をしがちな凌馬のストッパー役でもある。凌馬が6徹していると知った時はカンカンに怒りながら左フックで眠らせた(物理)。
主にメロンのロックシードを使用する。
【木佐村 紫堂(キサムラ シドウ)】
通称・シド。
凌馬と高虎に拾われた元チンピラ。
ロックシードのディーラーの役割をしており、街の情報屋としての側面も持つ。
「汚れ仕事は大人の役目だ、ガキはすっこんでな」とかなんとか言いながら強盗を退治したり、チンピラをシバいて更生させたり、無謀な若い者や無茶した子どもを思いきり叱る事もある通称「シドおじさん」。最近は限界まで働き続ける凌馬に頭を抱えている、この間も高虎と一緒に凌馬をお説教した。
人として終わっていた時に拾ってくれた凌馬に深く感謝しており、拾われてしばらく経ってから凌馬の真意や目的を聞いた際にも「いつの日か、本当に平和になった世界で子どもらの無邪気な騒ぎ声を聞きたいもんだ」と返し、高虎とともにドライバーシステムの開発に携わった。
主にチェリーのロックシードを使用する。
【湊 耀子(ミナト ヨウコ)】
元産業スパイで、ユグドラシルコーポレー ションにもデータの窃盗の為に潜入していた。
高虎とシドに尻尾を掴まれ追い詰められたが、実は両親が莫大な借金を残して失踪しており、その借金を返済するために産業スパイをしていた事がシドの調べによって明らかとされた。
凌馬から「抱えている借金を全てユグドラシルが肩代わりする代わりに、人類救済の為に身を捧げる」という取引を持ちかけられ、少々迷いつつもその取引に応じた。
借金から解放された為か元々の性格が表に出るようになったが、それが明るいのなんの、、、。産業スパイ時代のクールで冷血な雰囲気は鳴りを潜め、明るく元気で時々天然が炸裂するというトンデモキャラとなった。高虎からは「ここも随分賑やかになったな」とまで言われたとかなんとか。お前(高虎)も天然なんだけど。
主にピーチのロックシードを使用する。
【初瀬 亮二(ハセ リョウジ)】
光実の元クラスメートで、シドが拾ってきた元不良。グレていたのを更生させられた。施設育ちで親の愛情を知らない上、施設でもいい扱いを一切されずに育ってきたので、人の優しさというものを知らなかった。
当初はシドと凌馬と高虎の優しさに戸惑い、何か裏があるはずだとずっと信じ切らずに距離を置いていたのだが、シド特性の温かい料理には叶わなかった。最近は凌馬たちとラーメンを食べに行くのが楽しみ。
とある事件でヘルヘイムの森のことを知ってしまい、凌馬たちにプロジェクトアークのことを明かされた。凌馬たちの力になれるならとドライバー開発に積極的に関わることになった。
主にマツボックリのロックシードを使用する。
【神宮寺 美奈(ジングウジ ミナ)】
都内の高校に通う高校3年生。とある事件がきっかけでインベス騒動に巻き込まれ、友人を目の前で失った。当初は友人を奪ったユグドラシルコーポレーションを恨み、憎んでいたものの、ヘルヘイムの森に迷い込んだ際に呉島高虎と湊耀子と出会いヘルヘイムの森の真実を知り、友人のような犠牲者を少しでも減らす為にユグドラシルコーポレーションに入ることを決めた。
湊耀子を師事しており、コンビネーションも抜群。
高虎の秘書的な役割をもつスタッフだが、割となんでもやっている。ドライバーの実験にも立ち会っており、戦極凌馬を始めとするユグドラシル主要メンバーの苦悩も目の前で見てきた。
【呉島 光実(クレシマ ミツザネ)】
ユグドラシルコーポレーションの御曹司であり、高虎の弟。
お兄ちゃん子であり、ユグドラシルコーポレーションにおいて兄の高虎の跡をつけた際にヘルヘイムの森に迷い込み、危うくインベスに殺されそうになるも凌馬の変身したデュークに助けられた。
そこでヘルヘイムの森の真相を知り、兄が過酷な運命に立ち向かうことを決めた姿を見て、自分も人類の未来のために身を捧げることを決意。高虎の隣に胸を張って並ぶため厳しい訓練に身を投じた。凌馬を師事して勉学や研究にも励んでおり、なんと戦極ドライバーのパワーアップ理論とゲネシスコアユニットシステムを早期に提唱した。
細く中性的な見た目の割に、食いしん坊である。