グラハム・エーカー…スクールアイドルの存在に心奪われた男だ!!   作:ガノタなエクセル

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これでメインストーリー3章分終わりましたがこれではAqoursのストーリーを3章にしようと思うので次回以降もまだ3章で投稿しようとおもってます。


第25話 (グラハムも)輝きたい!

曜「いっちにーさんしーごーろくしちはちっと!よしストレッチ終わり!」

 

梨子「それにしても花丸ちゃん達遅いわね…」

 

グラハム「台本作成に熱中していたからな。そろそろ来るだろう。」

 

千歌「う~ん…それならいいんだけど…」

 

果南「けど時間が来てるのに気が付かずにやってるんだったら声をかけないといけないよね。」

 

ダイヤ「はぁ…仕方ありませんわね…ちょっと様子を…待ってくださいグラハム先生はなんでここにいらっしゃるのですか?」

 

善子「ほんとじゃない!?自然すぎて気が付かなかったわよ…」

 

グラハム「折角だし君たちの練習を見学したいと思ってな。」

 

鞠莉「まあいいじゃないの~なんならあなたも練習に参加する?」

 

グラハム「トレーニングなら参加したいがこれからダンス練習だろ?流石に私が参加できる余地がない。」

 

花丸「遅れてごめんなさいずら~!」

 

ルビィ「ごめんなさい!」

 

ダイヤ「あなた達!今日は14時から練習を行うと言ってたでしょう!」

 

侑「4人で観光案内の台本を考えてたら熱中しちゃって…ってハム先生いる!?」

 

ダイヤ「グラハム先生ならちゃんと時間通りに来てましたわよ。」

 

侑「ええ!?だったら言ってくれてもよかったじゃん!」

 

グラハム「30分前に声をかけたが一切反応がなかったからな。せっかくの集中を崩すわけにもいかなかったから私だけ先に向かわせてもらった。」

 

ダイヤ「まったく…準備で毎日忙しいのはわかりますがスケジュール管理は日常生活の基本なのですよ?怠れば自分が困るだけでなく周りにも 果南「まあまあそのぐらいで、ね。」ですが…はぁわかりましたわ。」

 

果南「それじゃあ2人とも体温まってるとは思うけど一応ストレッチしようか。」

 

ルビまる「「はい…」」

 

ダイヤ「2人のストレッチが終わったらすぐダンスのフォーメーションを確認しますわよ!」

 

 

ダイヤ「では今から10分休憩にしましょう。」

 

千歌「疲れた~…」

 

花丸「もう一歩も動けないずら~…」

 

侑「みんなお疲れ様!タオルと飲み物持ってきたから使って!」

 

鞠莉「サンキュー♪う~ん!タオルふわふわで気持ちい~♪」

 

果南「なんかごめんね…いいようにあつかっちゃってるよね…」

 

侑「私がやりたくてやってることだから気にしなくていいよ。少しでもみんなの手伝いをしたいんだ!」

 

ダイヤ「開始のズレは改善傾向にあるけど終了時のズレがやや大きくなってる…」

 

グラハム「なにをしているんだ?」

 

ダイヤ「ピギャア…!ぐ、グラハム先生ですか…」

 

侑「あはは…ごめんなさい…それでダイヤさんは何をしていたんですか?」

 

ダイヤ「別に敬語でなくて構いませんわよ?」

 

侑「いやぁなんかダイヤさんを目の前にするとなんだかビシッとしないといけない気がするんですよね…」

 

ダイヤ「やはり厳しそうに見えるのでしょうか…先ほども遅刻を注意するためとはいえ少々きつく言いすぎましたし…はぁ…」

 

グラハム「確かに部下の小さな失態を笑って許せるぐらいの器量は隊長には必要だ。だが、それと同時に叱責することもそれをする者の存在も必要だ。君はその役割を全うし続けていればいい。」

 

ダイヤ「ありがとうございます…そう言っていただけて少し心が軽くなりましたわ。」

 

グラハム「生徒の相談に乗り元気づけるのは教師の役目だ。」

 

侑「ところでダイヤさんはなにを書いてたんですか?」

 

ダイヤ「レッスンの記録ですわ。ご覧になります?」

 

グラハム「なるほど…その日のレッスンの様子やメンバーの体調を書いているのか。」

 

侑「それも凄い細かい!」

 

ダイヤ「こういったことを記録して歌やダンスの製作期間を把握しておくことで現在の自分たちの実力の把握や次回のスケジュールの割り振りの目安に出来るんですの。」

 

ダイヤ「体調に関しては基本的に自己責任なのですが他人だからこそ気づくことができる異変があると思いますのでこうして書いています。」

 

侑「凄いなぁ…私も似たようなの書いてるけどどうしても日記になっちゃうんだよね。」

 

侑「みんなの為にちゃんと『記録』をつけたほうがいいなぁ…」

 

ダイヤ「あの…侑さん…」

 

侑「どうしました…?」

 

ダイヤ「あなたはステージに上がりたいとは思ったことはないのですか?」

 

侑「え?ステージ?」

 

ダイヤ「別にあなたの仲間を支えたいという思いを疑ってるわけではないんですよ?ただスクールアイドルに関わる身なら自分自身もスポットライトにあたりたいと思うこともあるのではないかと…」

 

侑「うーん…そう思ったことないかなあ。」

 

グラハム「そうなのか?」

 

侑「そういうハム先生はどうなんですか?」

 

グラハム「なんで私に聞くんだ?いくらなんでも学生でもなければ女性でもないのにそんな資格ないだろう…まあ確かに少し思ったりはするが…」

 

侑「それもそっか…え、あるの?」

 

ダイヤ「それでなぜあなたは思ったことないのですか?」

 

侑「なんていうか自分が大好きなスクールアイドルを一番近くで応援する…スクールアイドルの一番の理解者になりたいんだ。」

 

侑「それって自分がスクールアイドルとして活躍することよりすっごく贅沢なことなんじゃないかなって思う。」

 

グラハム「だからこそステージに上がらず誰よりも身近で見守りたいということか?」

 

侑「うんそうだね。」

 

ダイヤ「そうですか…あなたのような人に恵まれて虹ヶ咲の皆さんは幸せ者ですわね。」

 

グラハム「まあ私としては侑もスクールアイドルに向いているとは思うんだがな。」

 

侑「そんなことないよ~///」




グラハム「ふぅ…今日もなかなかに有意義だった…」

グラハム「(しかし練習の状態でも彼女たちのパフォーマンスは目を見張るものがあった…ここからさらに成長していくとなるとこれはサマーフェスティバルのステージが楽しみだな)」

アナウンサー『続いて気象情報です。日本の南の海上で発生した台風は…』

グラハム「(台風か…予想進路では特に問題はなさそうだが…)何か嫌な予感がするな…」
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