グラハム・エーカー…スクールアイドルの存在に心奪われた男だ!! 作:ガノタなエクセル
グラハム「それではこれで取材は終了だ。協力感謝する。」
侑「みんなありがとう!」
μ’s「ありがとうございました!」
絵里「けどこの後に記事を書く必要があるんでしょう?まだ気は抜けないわね♪」
グラハム「報告書の作成には慣れているさ。」
侑「完成したらみんなのところにも送りますね!」
にこ「…」
真姫「どうしたのよにこちゃんそんな辛気臭い顔をして。」
にこ「べ、別に何でもないわよ!」
真姫「…あっそ。」
希「なるほどなぁ…ねえ侑ちゃん達はウチらの活動について何かわかったことはある?」
侑「いやあ…それがわからないことがたくさんで…」
凛「え!?大丈夫なの!?それで記事書けるかにゃ?」
侑「私前のμ’sとAqoursのライブをみてスクールアイドルに心惹かれたんだ。」
穂乃果「あ、あのときのライブ見てくれてたんだ。」
ことり「もしかしてグラハム先生もですか?」
グラハム「ああ、私もまた君たちの輝きに心奪われた者だ。」
侑「あのみんなの心を動かす最高のステージの秘訣をこの取材で知れたらいいなって思ったんだけど…」
海未「わからなかった…ということですね。」
花陽「私も他のスクールアイドルの魅力を語ることはできるけど自分たちの魅力はわからないし…」
希「ふっふっふっ…」
絵里「希どうしたのよ急に?」
希「実は!μ’sの魅力のカギはあそこにある秘伝書にあるんや!」
グラハム「秘伝…まさか五輪書か!?」
穂乃果「ごりんのしょってなに?」
海未「彼の剣豪宮本武蔵が記した剣術の書ですね。スクールアイドル研究部の部室にあるようなものでは絶対ないですが…」
花陽「というよりあれってにこちゃんが作った資料だよね?」
にこ「え?ちょっとどういうこと?」
希「あれはにこっちが作ったものやからあれを侑ちゃん達に見せるかどうかはにこっちが決めるべきやけどウチとしては実際に会ったこともなければ実力もようわからん子たちに見せるべきではないと思うな~。」チラ
にこ「そういうことね…これはにこの大切なものだからそうやすやすと誰かに見せるわけにはいかないわ。」
侑「そこを!そこをなんとか!」
グラハム「二天一流の極意を知りたいんだ!何卒!」
海未「だから五輪書ではないのですが…」
にこ「しょうがないわね。それじゃあ勝負といきましょうか。」
侑「勝負?」
にこ「ええ、μ’sは9人で虹ヶ咲も9人でしょ?それなら9番勝負をやって私たちに勝ち越すことができたらあの資料を見せてあげるわ!」
みんな「えええええ!!!」
―
グラハム「というわけでμ’sと戦うことになった。」
みんな「えええええ!!!」
グラハム「その反応はもうすでに8行前に行っているぞ。」
歩夢「いや8行前の意味は分かんないですけどμ’sと戦うんですか!?私たちが!」
侑「ごめんね…みんなと相談してから決めようと思ったんだけど…」
果林「けどμ’sファンの代表で取材しに行ったのにμ’sと戦うことになるなんてね。」
かすみ「けどこれでμ’sに勝つことができたらその秘伝の書を見ることができるんですよね!?」
グラハム「ああ、必ず五輪書を読ませてもらうぞ。」
しずく「それではないと思いますが…」
彼方「てかハム先生だったら読んでそうだけど読んだことないの?」
グラハム「読んだことはあるがまだ日本語を学び始めたときに自分で翻訳しながらだったからあまり深く理解できてないんだ。」
愛「じゃあもしかして初めて読んだ日本の本がそれなの?」
グラハム「そうだな。」
せつ菜「それは凄いですね…」
璃奈「エマさんは最初に読んだ本ってなに?」
エマ「私?私は最初は童話からかな。浦島太郎を読んだよ。」
グラハム「まあ童話などの子供でも簡単に読める作品は外国語の勉強にはうってつけだからな。」
果林「あなた達話が脱線してるわよ。」
侑「取り敢えず9番勝負の内容はにこさんが考えてくれてるらしいから私たちはどんな勝負が来てもいいように準備しとこうか!」
グラハム「開戦は今度の土曜日だ当日は午前10時にここへ集合し音ノ木坂へ進軍することになるからよろしく頼むぞ。」
みんな「はい!!!」
穂乃果「にこちゃんどうして急に勝負するなんて言い出したの?」
にこ「それは…その…」
希「フフッ、にこっちは素直やないからな~。」
にこ「な!もとはといえば希が急に秘伝の書がどうとか言い出すからでしょ!」
絵里「もしかして…にこ。あなた虹ヶ咲の子たちに会いたいからわざわざあんなこと言ったの?」
にこ「なによ悪い?」
凛「なーんだそれならそういえばよかったんじゃないかにゃ?」
真姫「全く…素直じゃないんだから。」
にこ「真姫にだけは言われたくないわよ!」
真姫「なによ!」
花陽「二人とも喧嘩はやめなよー。」