グラハム・エーカー…スクールアイドルの存在に心奪われた男だ!! 作:ガノタなエクセル
ちなみにブルアカの小説も書いていますがゲームは全くやっていません(もはや始めたら負けだと思ってる)
歩夢「希さんが言ってたイベントって、どんな内容なのかな?」
かすみ「今月はイベントに出る予定なんてなかったから調べてないですもんね~」
璃奈「今思うとどんなイベントなのかもわからないのにOKしちゃったの軽率だったよね…」
侑「あの後、イベントについて調べておいたよ。アマチュアで音楽活動を行う学生を対象にしたイベントなんだって。」
せつ菜「スクールアイドルだけでなく、軽音楽部やダンス部など色んなジャンルで活躍する人が参加するようです。」
エマ「とっても楽しそうなイベントだね!」
愛「音楽の異種格闘技戦ってやつ?面白そうじゃん!」
しずく「このイベントに出ることができればほかの参加者の方々と交流できるかもしれませんね。音楽への想いや意気込み、色々伺ってみたいです。」
グラハム「スクールアイドルとして、見聞を広める一助になるだろうな。」
彼方「勉強熱心だね~。まあ彼方ちゃんもイベントには出たいけど~。」
侑「(同好会はまだスクールアイドルの実績が少ないからμ'sに知名度なんかじゃ到底勝てない)」
侑「(けど、9番勝負で引き分けることができたからみんなμ'sに負けないほどのポテンシャルを持ってる)」
侑「(みんなを大舞台にはばたかせるためにこのチャンス、絶対ものにしてみせる!)」
侑「みんな!私、絶対にいい曲を作るからね!」
侑「μ’sに勝って、エントリー権を手に入れてみせるから!」
歩夢「侑ちゃん、頑張ってね!」
果林「侑の楽曲、期待してるわよ。」
侑「任せて!」
グラハム「…まあ、あまり気負う必要はない。何かあれば力になるからな。」
侑「頑張ります!」フンス
グラハム「…」
―
真姫「…」
穂乃果「おーい真姫ちゃん!」
真姫「今はあなたにかまっている暇は…って海未とことりもいたのね。どうしたの?」
海未「邪魔をしてしまって申し訳ございません。実は穂乃果が作曲する真姫の力になりたいからと…」
ことり「エネルギー補給用のお菓子を持ってきたんだ♪」
真姫「…ここ飲食禁止でしょ。」
穂乃果「こぼさなきゃ大丈夫だって!匂いだって換気すれば問題無し!」
真姫「はあ…ばれたら穂乃果のせいにするからね。」
花陽「失礼しま~す。」
絵里「作曲の調子はどう?」
にこ「このにこにーが激励しにきてあげたわよ!」
凛「お菓子美味しそ~!」
真姫「ちょっと!なんでみんな来るのよ!」
希「みんなμ'sの仲間なんやし別にええやん。」
穂乃果「そうそう!真姫ちゃんの曲は私たちの曲!だから私たちも作曲手伝うよ!」
真姫「もうっ…勝手にすれば。」
絵里「それで、曲の完成度はどうかしら?」
真姫「…とりあえず完成はしたんだけどどうにもしっくりこなくて調整中ね。」
凛「う~ん…楽譜見てると目が回ってくるにゃー。真姫ちゃんこれを実際に弾いてみて~。」
ことり「そうだね。実際に聴いた方が私たちも意見を出せるかも。」
穂乃果「弾いて弾いて~」
真姫「もうわかったわよ!その代わり、絶対にアイデアを出しなさいよね!」
海未「精進します。」
にこ「…これがあんたの狙いってわけ?」
希「何のことかな~?」
にこ「しらばっくれてるんじゃないわよ。楽曲勝負なんて言い出したのはこうやってイベント用の楽曲を完成させるためだったんでしょ。」
にこ「普段以上に行き詰っているのはわかっているけれどあの子が素直に助けを求めるわけがない。」
にこ「だから9番勝負なんてことやって。私たちが進んで協力するように仕向けたんでしょ。」
希「も~、にこっちは考えすぎやって。うちはただ虹ヶ咲の子たちの思いを汲んだだけよ。」
穂乃果「もっと盛り上がるような感じの曲がいいんじゃないかな?こう、デデン♪とかブッピガン♪みたいな!」
凛「聞く人もつい踊りだしちゃうようなのがいいかも!」
海未「明るさ一辺倒にするよりもサビは明るく、サビ以外は重厚な曲調にするのはいかがでしょうか。」
ことり「曲の最後にシャラララ〜って鳴るあの楽器を使うのはどうかな?」
絵里「ことりが言ってるのはウインドチャイムのことかしら?確かにラストにそれで終わらせてポーズをとるのはいいわね。」
真姫「もう全員で一斉にしゃべらないで!」
グラハム「一人一人が個性を持ちながらも互いに寄り添いあうことで調和する。」
グラハム「それこそがμ's、ひいてはAqoursの耀きの本質。」
グラハム「そして虹ヶ咲に足りないもの…」
グラハム「あまり大人が出しゃばるべきではないのだろうが…若者の未来のために立ち上がるべきか…」
理事長「すみません警察ですか?今、わが校の校内の木に登って、校舎内を双眼鏡で覗いている不審者がいるのですが。」