アークナイツRTAトロフィー『消えゆくヒカリ』取得ルート   作:イカ墨リゾット

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W姉貴を昇進2にしたので初投稿です。低レア育成ほったらかして何やってるんだろう……。


急転直下(意味深)

熱い戦いに横槍挿れて全て吹っ飛ばすRTAはーじまーるよー。

 

前回は白うさぎさんに示談の条件を呑ませました(意味深)もっとホモ君使ってホモ君使ってホラ。

今回は見晴らしの良い元ビルから戦況を確認しているところからスタートです。楽しそうだねぇ〜(ぼっち)

 

はい。まぁ、幾らホモ君でも、前準備も無しにいきなり(地面を)粉砕!(ついでにホモ君も)玉砕!(スノーデビルは)大喝采!なんて芸当は出来ません。W姉貴に頼らないと無理です。

仕込み甲斐のある……?良い感じの……ポインヨはねぇかなぁ?今から白うさぎさんが前線貼るまでたっぷり仕込んでやるからな?(ねっとり)

 

見た感じでは、戦闘はまだ序盤の様ですし、ロドスにバレないように行動を開始するとしましょう。黙れ!誰が喋っていいっつった!?オラァ!(慎重)

ホモ君が源石を起爆させる原理は、アーツを共鳴させる事ですが、ホモ君のアーツはそこまで特化している訳では無いので導火線の存在、または近づいて起爆させる必要があります。後者に関しては、地下に埋まっている源石がお太いので、最悪の場合、爆風をホモ君だけがモロに喰らいます。……流石に最悪の場合であって、そんなヘマはやらかさないと思います。……お前らも思うよな?(不安)

 

色々と考えた結果、起爆後直ぐに戦闘に乱入出来る為、近づいて起爆という案をとる事になりました。白うさぎさんとホモ君には申し訳ありませんが、白うさぎさんの冷気を耐えながら待機しましょう。振り向いたら思ってたより距離が近い、近くない?と白うさぎさんが困惑するかもしれませんが、ま、多少はね?(他人の気遣いに気付かないサイコ)

 

ウイイイイイイイッッッッス。どうも、シャムでーす。まぁ現在はロドスVSスノーデビル戦の近くですけども。えーとですね、まぁ戦闘場所の、えー元チェルノボーグ8区大通り(適当)に行ってきたんですけども、ただいまの会敵からの時間は20分が経ちました。

はい、ちょっと隠れながら来たんですけどもね。えー白うさぎさんが第2形態入ってちょっとすぎくらいに、えー戦場に行ったんですけども。ほんでーまぁ戦場全体の戦況を確認した後にポジションに着いたんですけども。スィー。ほんでーかれこれまぁ白うさぎさんが3回くらい、えーそれなりの規模のアーツを行使したんですけども、ロドスの死亡者は誰一人出ませんでした(落胆)

 

白うさぎさんさぁ……この戦闘で敵に与えた損害がフロストリーフの凍傷とジェシカが指を咥えるとか言う幼児退行(無知)ってマ?せめて1人くらい見せしめに殺せよ……。

まぁ、結果としては十分なんですけどね。やはり本来アーイキソした筈のスカルシュレッダー君が参加していると言う事実が、戦闘を終始スノーデビル優位に進めているみたいです。この戦闘自体のタイム短縮にも繋がりますし、今の所何かやらかしそうな素振りも無いですねぇ!僕は君の事を信じていたよ!スカルシュレッダー君!(安堵)

 

そしてたった今、親方、空から女の子が!状態でブレイズ姉貴がダイナミックエントリーしてきました。な、何故生きている?飛行機から飛び降りて無傷とかどういうアーツの使い方してるの……?(恐怖)

そして唸りをあげるチェーンソーで、白うさぎさんに切りかかるブレイズ姉貴。恐らく、自分よりも年下にチェーンソーで切り掛かる蛮行にはデ○ジもビックリです。何でや!別に頭が爆弾になってる訳や無いやろ!……頭の中に爆弾が?(チャー研)

 

はい。ロドスが一気に勢い付きましたね。白うさぎさん!?マズイですよ!黒うさぎさんに負けてもいいんですか!?(心配)

 

「姐さん!これ以上アーツを使うのは危険だ!」

 

「そうだぞ。カイキに指示を出したらどうだ?」

 

「……やってくれ。」

 

かしこまり!じゃ、パパパっとやって、終わり!

 

「……もしかして最初からそこに?」

 

そうだよ(肯定)絶対に正確にやりたいし、しょうがないね。ほらいくどー。

 

バァン!(爆発音)

 

「あの坊やはッ!?うわぁあ!?」

 

「地下が爆発したぞ!?」

 

意外と早く落ちそうだな〜?(嬉しい誤算)ささ、白うさぎさんも、スカルシュレッダー君も巻き込まれないように避難を……ファッ!?

 

「カイキ!?掴まれ、早く!」

 

あああぁぁぁぁあああぁああ!?テメェェェェェエッ!!何してんだあぁあぁぁあああッ!?(発狂)

 

ヒビに足取られて転ぶとか何してんだよ〜!?ああ、落ちる!堕ちる!ねぇヤダ!小生ヤダ!ライダー助けて!

 

「ドクター!!掴まって!!」

 

お、やっぱりドクターも原作通り穴(意味深)に落ちて……って、ホモ君と一緒に閉じ込められるじゃねぇーかッ!

 

先輩、コイツ神に祈りだしましたよ。やっぱ好きなんすねぇ(現実逃避)ああ逃れられない!

 

ンアァアアァアァァアアアア!(落下する先輩)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロドスの誇るエリートオペレーター、ブレイズの参戦により、疲弊していたロドスの面々に希望の光が差す。

 

この場にいるロドスの誰もが勝てる、そんな希望を持ち始め、今まさに盤面をひっくり返そうとしていた時、フロストノヴァは不可解な行動を取った。

 

あろう事か、敵であるこちらに背を向けたのである。直前まで攻め続けていたブレイズは、急に距離を取ったと思ったら、まさかの行動に移ったフロストノヴァに怪訝な視線を向ける。

 

そして、彼女は右腕を高く掲げた。周囲を冷気が満たす中での行動。それは、とても神秘的に見えたが、ドクターは咄嗟に退けと指示を出した。そう、それは何かにサインを送っている様にも見えて……。

 

次の瞬間、目の前に1人の子供が現れる。子供が着ているきっと新品である筈の装備は、肩の部分から源石結晶が突き出しており、その周辺は赤黒く染まっている。

 

その場にいる全員が驚愕に目を見開いた。ロドスのメンバーは、まさかコイツまでいるとは思わなかった!何人幹部が集結しているんだ!?と言う風に。

 

一方、スノーデビルのメンバーは、何でこんな近くに潜伏してたんだよ!と言った感じだ。前もって近くにいる事ぐらい情報を共有して欲しい。動きがぎこちないところを見ると、フロストノヴァの放つ冷気を少し受けていた様だ。彼女自身が明確な意思を持って放つ冷気は、並の防寒具では太刀打ち出来ない。

 

そんな周囲の混乱など気にも留めない様子で、彼は両手に持っていた黒っぽい二本の棒を地面に突き刺した。

 

耳をつんざく様な爆音と共に、地面から風が起こる。地震をモロに受けた様な衝撃で全員が体勢を崩し、地面には亀裂が走って行く。

 

やられた。恐らく天災の影響で、地下に生成された源石を爆破したのだろうと、ドクターは凄まじい空間認識能力で今起こった事を理解する。

 

地面が崩落し、地下に落ちる未来を想像する。必死に立ち上がろうとするが、いかんせん指揮ばかりで鍛えていない為、思う様に体は動かない。

 

何かが割れる音と同時に、自身の内臓が浮かび上がる感覚に襲われる。アーミヤの悲鳴が聞こえる。落下地点はよく見えない。落ちている。ただ暗い、暗い底に……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を開けると、瞼を開けたはずなのに、視界は暗くなっている。次に、直前までの記憶が蘇ってきた。どうやら落下した衝撃で軽く気絶していたらしい。

 

目を凝らして見れば、チラホラと瓦礫の隙間から光が差しているし、自身の体にも異常が無いことを確認出来た。

 

大きな溜息を吐くドクター。みんなは無事なのか?敵はどうなった?私は此処から出られるのか?そんな事を考えていると、直ぐ近くに何かが横たわっているのを知った。

 

胸ポケットからペンライトを取り出し、動作する事を確認してから明かりを物体に向ける。

 

ボロボロになった防寒具に身を包み、仰向けに倒れていたモノ。それはドクターが最近苦しめられ、更にドクターをこんな所に落とした張本人であるカイキだ。

 

思わず固まってしまう。今のところ、全く動く気配は無いが、胸の部分が上下しているところを見るに気絶しているのだろう。

 

ペンライトを顔に向ける。右目の部分が欠けた仮面からは、まさに子供らしいと言う表現な似合いそうな顔の一部が覗いていた。色素が抜け落ちた髪。死人の様に白い肌。もっと見てみたい、そんな衝動に駆られる。顔を近づける……。

 

血の様な赤と目が合った。

 





指を噛むジェシカ
フロストノヴァに合う前にジェシカがやっていた行為。寒さに歯が鳴り、索敵中のメフィストに見つからない様にする為らしい。BSWはなんて限定的な方法を教えてるんだ……。

ボカロを参考に小説を書くのはOK?

  • 構わん。書け(寛大)
  • 他人の作品参考にしなきゃ書けねぇのかクズ

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