東方~命を灯す尊き焔   作:アンカトゥス

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ありきたりなタイトルだけども始まるよ第6話。

暁「更新から一週間か。随分長いな。」

綺「主さんも学校があるから仕方ないよ。だから時間が空いてる日曜を更新しようて考えたんですよね?」

その通りさ。しかしゆっくりやっているけども話はなかなか進まない。文才余りないしな。

暁「まぁ、自分なりのペースで頑張れよ。所でテストあったらしいけどどうだった?」

……国語はいいさ。他が酷い。まぁ何とかなるさ。とりま、話始めよ。ではどうぞ。

暁「(……スルーしたな。)」

綺「(スルーしたね。)」



第6話 二日目の朝、そして……

暁side

 

暁「……ん。もう朝方か?」

 

俺は昨日の宴会の後、綺羅月……星奈の用意してくれた部屋で寝ていた。他の皆は帰ったようだ。

 

暁「……そっか。俺、今幻想郷にいるんだっけ。」

 

俺は幻想郷にやって来た。過去の自分の生活、三人の知り合いを置いてきて。もう、俺は幻想郷で生きる。そう決めた。

 

……だが、それでもあいつらのことは気残りだ。……怒ってるんだろうな。

 

暁「……何時だ今。」

 

取り合えず、こんな電波の届かなくても携帯の時間は大丈夫だろうだから携帯を見て時間の確認をした。

 

暁「……5時か。何時も位か。……いや、何時もよりかは遅いか。」

 

基本的、俺は余りに早いときは4時に起きる。取り合えず……。

 

暁「……多分、星奈起きてないしなぁ……仕方ない。」

 

 

 

暁sideアウト

 

 

 

 

綺羅月side

 

 

綺「……ん。うぅん……。朝かぁ。」

 

もう朝かぁ。早いなぁ。……ううん。昨日のお酒が響いてるな。流石に六杯位はキツかったなぁ。

 

綺「……もう六時かぁ…朝御飯作らなきゃ。」

 

さてと。それじゃあ作りましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

綺「……あれ?」

 

私が台所に向かう途中、何かいい臭いがしてきた。……誰かいるのかな?そう思い、私は二日酔いみたいな状態のなか足早と台所に向かった。

 

綺「……あれ?暁君?」

 

そこには暁君がいた。どうやら私の代わりに朝御飯を作ってたらしい。

 

暁「……ん?お。綺羅、あ、いや星奈。起きたのか?」

 

綺「うん。……暁君。料理出来たの?」

 

暁「……まぁ、な。星奈程じゃないけどな。…お前多分昨日の酒で二日酔いしてるか?顔色悪そうだぜ?」

 

うっ、鋭い……

 

綺「……まぁ、ね。流石に私も昨日は飲みすぎたかな……。」

 

暁「やれやれ……取り合えず風呂も沸かしたし入ってこいよ。風呂も入れば二日酔いも治るだろ。」

 

綺「……うん。ごめんね。じゃあお言葉に甘えて入らせて貰うよ。」

 

流石にこんな状態でいるのは私もキツイ。せっかく暁君が用意してくれたから入ってこようかな。

 

暁「おう。行ってこい。」

 

綺「……うん!」

 

……行ってこい…か。いいね。こういうのも♪

 

 

 

 

 

その後……

 

 

 

 

 

綺「……何だか、女としてのプライドが崩れたよ。(泣)」

 

だって暁君が作ったのは、昨日の朝と同じご飯だけど……その美味しさは私のより上だった。……なんかボロボロだよ。私。

 

暁「……すまん。」

 

綺「あ、ううん!暁君が悪いわけじゃないのは分かってるから。でも、スッゴク美味しいね。」

 

暁「ああ。一度食ったものは作れちゃうのよ。何故か。」

 

綺「なにそれぇ。」

 

本当にそれ凄いよ。どうやっても普通の人には無理だよ。

 

暁「ああ、俺の家に来てた奴らにも、女いたけどさ。そいつらもさっきの星奈みたいな反応していたぜ。」

 

……!暁君の知り合い。アンカトゥスの話じゃその人たちは暁君をとても大事にしてた。

 

なのに暁君はそんな彼らを友達とは、思っていない。一体彼に何があってそんな風に思っているのだろう。

 

綺「……暁君。一ついいかな?」

 

暁「……何となく分かる。あの男の言っていた、友達、が気になるんだろ?」

 

綺「……うん。何となく知りたくて……。」

 

 

知りたい。彼の心は、どうしてこんなにも暗いのかそして、こんなにも深い闇に囚われているのか。

 

 

暁「……これは今は言えない。流石にな。ま、でも名前は言っても言いかな。」

 

綺「……どういう名前?」

 

暁「……黒月湊(くろづきみなと)、雨宮静羅(あまみやせいら)、新風綾(しんかぜあや)。」

 

綺「……!え、その三人……て。」

 

まさか知らなかった。何で……

 

綺「何で、暁君がその三人のことを……?」

 

暁「……え?ま、まさか、知ってるのか星奈?あいつらのことを……?」

 

綺「知ってるも何も……幼なじみだよ。三人とも。……そっか。あの三人なら分かるよ。皆、本当に優しいしね。分かるよ。」

 

……そっかぁ。暁君。アの子達が知り合いなのか。あの三人なら暁君のそういう所を心配するよね。……でも、尚更分からない。

 

綺「暁君。何で……あの三人のことを友達じゃないの?アの子たちなら……「違う。」……え?」

 

暁「別にあいつらのせいじゃない。……全部、俺のせいだ。俺が皆傷つけたんだ。……だから、俺はあいつらの友達になれない。なってはいけない。」

 

綺「……そんなことない。暁君は……。」

 

 

 

 

 

 

ア「ちょっといいかな?」

 

 

 

 

 

 

綺「……!!アンカトゥス!」

 

そこに現れたのはアンカトゥス。昨日現れた青年だ。

 

ア「いやぁ、すまんな。重要な話の途中で失敬。……少し話をしたいだけだ。」

 

暁「何だよ。何のようだ?」

 

ア「ハハハ。暁君。……すまん。連れてきたよ。……君の『友達』を。」

 

 

 

綺羅月sideアウト

 

 

 

暁side

 

 

暁「……な!?」

 

そ、そんなバカな。……あいつらが、来た?バカなことがあるか!!

 

ア「フフフ。そんなバカなという顔をしているね。でも事実だ。ここにはいないけどな。」

 

暁「何で……、」

 

綺「!!あ、暁君…?」

 

 

俺は余りにももの怒りで堪忍袋が切れた。

 

 

暁「ふざけんな!!何で連れてきた!!あいつらは一般人だろ!何も……力を持っていないし、それに…「彼がそう頼んだと言ったら?」……!!?」

 

なん……だと……?

 

ア「君のことをその三人に言ったのさ。そしたら彼らは、行かせてくれと自ら頼んだよ。いやぁ仲間思いだ。素晴らしい友情だね。」

 

暁「……そんな……。」

 

綺「……暁君。」

 

何で……来ちまったんだよ。俺のことはほっといてと言ったのに、何で……何で来たんだ。何で……俺をそんなにも追ってくる?

 

ア「ハハハ。彼らは博霊神社にいる。……覚悟が出来たら来てくれ。でも少年。君には来て欲しい。……これからの歌劇のためにもね。では。」

 

そういってアンカトゥスは姿を消した。……くそ。何で……

 

暁「……星奈。」

 

綺「!何?どうしたの?」

 

暁「……頼む。一人で行って来てくれ。……今の俺には行けない。今の俺には、行く勇気がない。……ごめん、お願いだ。」

 

綺「……暁君。……分かったよ。でも、ひとつだけ。……いなくならないでね。ここから。大丈夫。連れては来ないから。……じゃあ行ってくるよ。」

 

暁「……ああ。」

 

 

 

やっぱり今の俺には勇気がない。あいつらの……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大事なものを奪った俺には、会うことが出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暁sideアウト

 

 

アンカトゥスside

 

ア「……やはり、無理か。」

 

仕方がない。まぁ、彼の心の傷はおもいからなぁ。仕方ない。

 

ゼ「……アンカトゥス。」

 

ア「ん。どうしたのゼウス?」

 

ゼ「一応、フルメンバーを揃えたぞ。……で?どうする?」

 

……ほぉ。フルメンバーか。これは面白い。彼らは全員参加するとは……意外だ。

 

 

ア「ふむ。そうだねぇ…じゃあ、『アラクネ』と『フェンリル』に言っておいてくれ。……暁灯流

を……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全力で、潰せとね。」

 

 

ゼ「……御意。」

 

 




ふぅ。大変疲れたよ。流石に飛ばしたね。どうも後書き座談会よ。今回は星奈さんだけ。暁君は……まぁあれだしね。

綺「……まさか暁君、あの三人の知り合いだったなんて……、」

星奈さん。あの三人はどういう人?

綺「あの三人ですか?とっても個性豊かですよ。……でも、あの三人は恨みとかは持つタイプじゃないのに……。何でだろう。」

それは秘密よ。……さてと、最後とんでもねぇこと言っちゃった。

綺「……暁君を潰す?ふざけないで!何しようとしてるの!!?」

ちょっ、待ってよ!私と彼は違うよ。……少なかれ星奈。今の君には何も出来ない。確実に言えるよ。

綺「!!……くっ。」

さてと、着々と更新していくよ。上手く行けば初の戦闘シーン書けるかも。……上手く出来る自信ないけど。

綺「暁君。……無事でいて……。」

とまぁ。ヒロインさんは祈ってます。では今回はこれにて……そろそろ思い話の脱却したいよ。東方キャラもっと出したい。

綺「……なら、もっと文才上げて下さい。」

ごふぅ!!キツイ……ではこれにて……


「「次回も宜しくね。」」
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