幸せなバッドエンドを目指して   作:ぽんしゅー

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#10 記憶したか?

 5/2 月曜日 晴れ

 

 

「死んでお詫びします……」

 

 カモシダパレス崩壊から数日後。自宅謹慎を経て鴨志田は全校朝礼に顔を出した。そして壇上に上がると自分がしてきた悪事を告白し、泣きながら土下座した。もちろん俺の不当な退学の件と高巻杏に関係を迫っていた事も告白した。

 

 ゲームしてても思ったけど、やっぱりこのシーンは痛快だよな。今回はホッとしたって気持ちが大きいけど。退学しなくて良かった事と、ゲームのシナリオ通りに進んだこともあって。

 

「誰か……誰か、私を裁いてくれぇぇ……!!」

「……」

 

 ……でも少し変わったのは、高巻杏の説教が無くなった事だな。鈴井さんが自殺未遂しなかった事で、鴨志田に怒りの感情はあれど、そこまで激情に駆られているって感じじゃなさそうだったもんな。

 

「朝礼は終了します!! 解散!! 解散して!!」

 

「コレ、『予告』通りじゃね?」

「怪盗ってマジだったって事?」

「鴨志田がなにかされたのか?」

「いや、心盗むとか、ないだろ!!」

 

 慌てて他の教師が生徒を教室に戻す指示を出すが、周りの生徒達はそんな事に聞く耳持たずにあちこちで鴨志田について話を始める。

 

 俺は優等生なので、先生の言う事を素直に聞いて教室に戻ろう。

 

 戻る際に、少し遠くにいた芳澤すみれと目が合ったので、芳澤すみれにしか見えないようにこっそりピースを送った。あちらもこっちを見てピースを返してきたけど先生に注意されてて笑った。

 

 この前とは立場が逆だな。先生の言う事はちゃんと聞かなきゃダメだぜ。

 

 

 ***

 

 

 放課後。俺は人目を避けて屋上に来ていた。怪盗団からの連絡で取り敢えずアジトに集まろうとの事だった。

 

「……お疲れ」

「おー、お疲れさん。……お前なんか疲れてる?」

「まぁ……今は俺の話題で持ちきりだから色々聞かれたり、噂されたりでちょっと気疲れ。いやぁ人気者って辛いわー!!」

「全然元気そうだね。乙守君が脅迫した!! みたいな噂立てられてたのに」

「噂は噂。真実はいつも一つ!! そして真実は――」

「『俺が決める』か?」

 

 俺が言おうとしてた台詞が雨宮に盗られる。言葉まで盗んでいくな。

 

「なにそれ?」

「まぁ……ちょっとな」

「すみません!! 遅れました!!」

 

 屋上に入ってくる芳澤すみれ。どうやら新体操の情報の伝達で少し遅れたみたいだ。

 

「さてメンバーも揃った事だし、今後の事について話すか」

「今後?」

「作戦が成功したんだぞ? この後やる事と言ったら打ち上げだろ!! 祝杯を挙げようぜ!!」

 

 モルガナが若干興奮気味に提案する。

 

「いいなそれ!! 賛成!!」

「私も異議なーし!!」

「右に同じく」

「俺もー」

「私も賛成です!!」

 

 誰も反対意見を出すことなく、全会一致で怪盗団の初仕事の打ち上げが決まった。

 

「全会一致って事でスケジュールを決めるぞー!! ヨシザワ、部活が空いてる日っていつだ?」

「えっと……ちょうど連休の最終日が空いてます」

「ナイスタイミングじゃん。次の日から学校生活から勢いつけられるし!!」

「日付は決まったな。次は資金の事だが、カモシダから頂戴した金メダル売っぱらおう」

「つか金メダルってどんぐらいで売れんだよっと……って三万⁉ 金メダルの価値って三万かよ⁉」

「パレスで稼いだ金に比べたら、はした金だな」

「打ち上げするには丁度いい金額だろう。場所はどこにする?」

「私行ってみたいとこある!!」

「あ、俺も!! 行ってみてぇラーメン屋があってよ――!!」

「竜司覚えてるー? 中学で貸したお金」

「あ、てめ。今それ出すのズリぃぞ!!」

 

 和気あいあいと打ち上げの予定が決まっていく。

 

 そこに湿っぽい空気は全く無くて、年の近い友人達の談義って感じで本当に、楽しかった。

 

 

 ***

 

 

 5/5 晴れ 

 

 

「うめぇ……」

「さすがアン殿が選んだ店……」

「そりゃそうだよ有名なホテルだよ?」

 

 日付と場所はゲームと変わる事なく、怪盗団はビュッフェに来ていた。ただ一つ変わっているところは……

 

「乙守先輩、それだけでいいんですか?」

「俺、こういうバイキング形式って何とればいいかわかんなくて、とりま色んな料理少量とって最後に気に入ったもの食べるようにしようかなって」

 

 芳澤すみれがここにいる事だ。今日は正式に怪盗団が発足する日、そこに芳澤すみれが立ち会う。そこで芳澤すみれが怪盗団に正式に加入するか、仮加入するのかが決まる。

 

 正式に加入したら……どうなるんだろ? どうすりゃいいんだろ。加入を止める必要はあるけど、入ったとして何が変わる? 

 

 えっと……まずは三学期のイベントが変わるだろ。

 

 ジョーカーとヴァイオレットが敵対するイベントが無くなる。いやこれは芳澤かすみを救った時点で無くなっていて……

 

「オトモリどうした? 箸が止まってるぞ」

「あ? ああ、ちょっと考え事」

「そういや警察が学校に来るって言ってたしな。胡桃の名前出るかもな。直前まで争ってたし」

「胡桃って呼ぶなって言ってんだろ」

「ていうか、なんで下の名で呼ばれるの嫌がるの? 胡桃って名前可愛いのに」

「そりゃ可愛いから呼ばれたくないっしょ」

「いやもうその理由が可愛いんだけど。多分呼んでくる人間ってそういう反応見たくて言ってる節あると思うよ」

「え、あー……なるほどね」

 

 盲点。モルガナ猫じゃねーよ理論ね。ちょっかいかけたくなる心理的な。

 

「……じゃあ慣れた方がいい?」

「うん。ついでに苗字呼びもやめようよ。よそよそしくて距離感感じるし」

「あ、それ私も思ってました。私後輩なのに、『芳澤さん』ってなんか違和感があって……」

 

 名前呼びかぁ……昔は全然名前呼びは抵抗なかったんだけど、俺って前世と年齢合わせると、30過ぎだから……

 

 30……過ぎ……

 

「どしたん胡桃?」

「いや……ちょっとダメージが……うん、呼ぶよ。下の名前」

 

 ……30過ぎのオッサンが女子高生の名前を呼ぶのって事案って感じしたけど、肉体年齢若いからセーフだよね? まだ自分のことオッサンって認めなくてもいいよね?

 

「そういや、学校でも怪盗団が話題になっててよ。ほらこれ見ろよ」

 

 竜司がスマホの画面を見せてくる。そこに映ってるのは『怪盗お願いチャンネル』のページ。

 

「『怪盗よくやった』、『これで私も頑張れる』、『勇気をくれてありがとう』」

 

 中には、怪盗の存在についての考察みたいな投稿もあったが、書かれていることはポジティブなものばかり。

 

「ちょっと嬉しくね?」

「なんか……不思議な気持ち」

「だよな……なぁ、これからどうする?」

「時間は平気か?」

 

 竜司の問いを、問いで返す蓮。

 

「は?……やっべそうだよ!! 一時間だっけか!!」

「あと50分……スイーツメニュー食べつくさなきゃ……!!」

 

 そう言って竜司と杏が、料理を取りに席を立つ。

 

「クルミは行かないのか? 皿空だけど」

「多分あいつら食べきれない量持ってくるから、それ待ち」

 

 

 ***

 

 

「山盛りで持ってくるなよ……いただきます」

 

 杏と竜司が持ってきた料理の山(主に豆)をつまんでいく。あ、うめぇ

 

「豆好きなん胡桃?」

「まぁ……栄養価が高いから嫌いじゃない。ウチでもよくグラノーラの中に入ってっから」

「グラ……ノーラ?」

「コーンフレークの健康に良い版みたいなもん。ウチの親が健康食品好きだからな。よく食うんだよ」

 

 ウチの母親は健康重視の食事を出してくる。朝は大体グラノーラだし、青汁毎日飲まされるし、この前は豆乳鍋が週5で出てきたし、おかげでピッチピチ健康体の高校生が出来上がってる。

 

「へぇー……じゃあ私も少しつまんじゃお」

「ちなみにカロリーは、白米より高い」

「やっぱこの豆、胡桃に全部あげるね」

「ぶっちゃけ、そんだけスイーツ食ったら割と手遅れだと思うけど」

 

 カロリーもよく取れるので、太らないように定期的に運動してるから本当に生活習慣病とは無縁っていう生活してる。母親さまさまだ。

 

 まぁ、太る要素の糖質は大豆の方が低いんだけども。

 

「よしワガハイ達も取ってくるから、荷物番頼む」

「いってら」

 

 ……この豆うま

 

 

 ***

 

 

「ふへー食った食った!!」

「ごちそうさまでした」

 

 豆ばっか食ってたら時間が来てしまった。いやフツーにうまかったな豆。また食いたい豆。

 

「俺トイレいってくるわ」

「……俺も」

「いってら」

 

 蓮と竜司が席を立ってトイレに行く……確かこの後イベントがあったよな。獅童との因縁の。俺は……居合わせなくてもいいかな。

 

「えっと……杏さん」

「呼び捨てでいいよ。なに?」

「あー……杏。ここって本当は鈴井さんと来たかったんじゃないの? 別に連れてきてよかったのに」

「あ、そうそう志帆と話してここイイねーってなって、いつか行く予定だったんだけど、でも今回は怪盗団の打ち上げだからさ、うん。だから今日はその下見って事で!!」

「ああ、そうだね」

 

 ……そっか。鈴井さんと一緒に行ける()があるのか。いやゲームでも別に死んじゃいないけどさ、ゲームじゃ自殺未遂した後リハビリとか転校とか色々大変で遠い未来って感じだから。この世界じゃかなり近い未来になったな。

 

「っていうか私も聞きたかった事あるんだけどさ、すみれちゃんとどういう関係? 接点ほぼ無いよね?」

「んぐっ……⁉」

「どういう……どういう関係……難……これ言ってもいい?」

「そ、そんな隠す関係じゃないと思います!!」

「了解。初対面が事故から庇った時で、この前パレスに事故で入ってきて知り合いになった」

「あ、そんな感じの……ん? そういえば私、まだ事故のお礼言ってませんでしたよね?」

 

 すみれが姿勢を正し、こちらに向き直る。

 

「あの時、助けていただきありがとうございました」

 

 そして礼儀正しく頭を下げた。

 

「お礼はパレスの時助けてもらったからもうお腹いっぱいなんだけど。うんありがと」

「ええ、今後ともよろしくお願いしますね、胡桃先輩!!」

「……もしかして結構決定的な瞬間見ちゃったカンジ?」

 

 杏は両手の人差し指と親指で四角を作って、そこからスクープを撮ったように覗いてくる。

 

「あんま茶化さないでよ」

「いやいや、結構胡桃の交友関係って私の中で謎なんだって。竜司とは割と前から仲良かったみたいだし」

「あーそれは体育の時に……」

 

 それから蓮と竜司が帰ってくるまで雑談は続いた。

 

 

 ***

 

 

「……なぁ俺らなら助けてやれんじゃねーのか?」

 

 蓮と竜司が帰ってきたら、竜司がぽつりと話し始めた。

 

 さっき起こった獅童の出来事と、今回の鴨志田の事件。

 

 そして、俺達は悪い大人達を成敗できる力を持っていて、困っている人を助けられるという事を。

 

 その事から俺達で怪盗団を続けた方がいいという提案を出した。

 

「俺は別に構わない。胡桃は?」

「やるよ。俺も好きだし、人助け」

 

 蓮から振られるが、俺はもちろんイエスだ。間違ったルート行きそうだったら修正しなきゃいけないからな。

 

「私も。困ってる人を見過ごしたくない……!!」

「スミレはどうする?」

「私は……私も……やりたいです」

 

 すみれはモルガナの問いに若干迷いを見せるが、はっきりと加入の意志を示す。

 

「でも……私は人助けが主な理由じゃなくて、私自身を磨きたくて」

「磨く?」

「はい。私、新体操で結果出なかったんですけど、ペルソナに目覚めてから調子がいいんです。でもあともうちょっと足りなくて……その足りないものがここで見つかる気がするんです。だから先輩達みたいな綺麗な理由じゃなくて下心満載な理由なんですけど……」

「それでも構わない」

「……!! それでは、これからもよろしくお願いします!!」

 

 蓮から加入の許可が下りて、正式にすみれが加入する。正直こんな展開になるとは思ってた。ここで止めてもあーだこーだ言って入ってきそうだし。

 

「これにてワガハイ達は、駆け出しだが、怪盗『団』になれたって事だな」

「駆け出しか……なんかウチらっぽいね」

「おっしゃ決まりだな!! クソな大人共あっと言わして、俺らのこと世の中に知らしめてやろうぜ!!」

「じゃあさ、リーダーはどっちにする?」

 

 ……どっち?

 

「どっちって何が?」

「そりゃもちろんワガハイかレンか――」

「いや、蓮か胡桃の二択」

「えっ俺?」

「ガーン!! ワガハイ……ワガハイ……

 

 まさかの予想外なとこから流れ弾が来たな。

 

「うん。どっちも行動力あるし、なんかあっても臨機応変に対応できそうだし」

「確かにパレスで鴨志田とやり合った時、お前らすげー活躍してたからな」

「……候補上がってありがたいけど、俺は降りるよ。前に立って引っ張るの向いてないし、戦闘については『ジョーカー』の方が万能だからな」

 

 原作通り蓮にリーダー任せたいってのもあるけど、俺自身リーダー気質じゃないからそういう役割嫌だ。

 

「じゃあ蓮に決定でいい?」

「俺は構わない」

「よし、リーダーは蓮に決定な。じゃあ次、名前考えようぜ!! 予告状に名前入ってたらカッコいいだろ!!」

「フッ……俺の出番だな」

「クルミは座ってろ」「下がれ胡桃」

「何でだよ!!」

 

 蓮とモルガナにお前はやめろと抑えられる。

 

 その後も俺が出した怪盗団の名前はことごとく却下され、最終的にはデフォルトで決まっている『ザ・ファントム』になった。

 

 クソッ……ここはもっとカッコいいオリジナルの名前にしたかった……

 

 

 ***

 

 

「もしもし?」

『あ、乙守君? ごめんね、こんな時間に』

「いや全然大丈夫。あと寝るだけだから」

 

 連休最終日の夜に、鈴井さんから電話が掛かってきた。

 

『本当は、会ってお礼言いたかったんだけど、学校じゃ乙守君、話しかけて欲しくなさそうだったから』

「え、そんなだった?」

『うん、「俺に構うんじゃねぇ」って雰囲気出てたよ。それでも新聞部の人が絡みにいってたのは見てたけどね』

「あー……あの人は凄かった。凄い面倒臭かった」

『だから話しかけるタイミングも無くなっちゃって、鴨志田先生の事件が収まったら直接言おうと思ったんだけど、どうしても今言いたかったから言うね』

 

 

『助けてくれて、ありがとう』

 

 

 胸の奥がチクり、と痛む感覚があった。

 

 

「別に……俺は……何も。それにこれから大変なのは鈴井さんの方だし、警察とか来て大変でしょ」

『確かに大変かもだけど、乙守君も鴨志田先生の事で大変な事したんでしょ? ならそれに比べたらへっちゃらだよ』

「……俺、別に何もしてないし。勝手に鴨志田が白状しただけだから」

『ふふ、そうだね。そういう事にしておくね』

「……また、なにかあったら言って」

『うん、でも私も強くなるから大丈夫だよ。今度は助けてあげられるようになるから』

「そっか。そうだよね……うん、困ったら頼るよ。特に新聞部に絡まれてたら助けて」

『ふふ、割り込んで助けるよ』

「ありがとう、じゃあ、また」

『うん、また明日』

 

 そう言って、通話は切れた。

 

「……ハァ」

 

 本来、俺はお礼を言われる資格はない。

 

 確かに助けたいという気持ちはあった。悪意を見過ごせないという気持ちもある。

 

 ただそれは俺が望む結末と天秤にかけたとき、その気持ちは切り捨てる事が出来てしまった。その証拠に俺は、一年間も見て見ぬふりをし続けてきたのだから。

 

 昔の俺は、理想の為に生じる犠牲は仕方ないと思っていた。鈴井さんの事も本当は何も手を出すこと無く自殺未遂させ、原作通りのルートに乗せようと思っていた。

 

 しかし関わってしまったのが問題だった。

 

 鈴井さんは良い人だ。こんな人を悲劇に遭わすのは良くないと思ってしまった。助けたいと思ってしまった。

 

「……変わった、よなぁ」

 

 俺の中に、良心も正義感も最初から全部無かったらいいのにと、よく思う。見捨てる事に躊躇せず、そのまま何事も無かったように日々を過ごしていけたらと。

 

 本当は前世の自分がそうだった。他人にいい顔はできるが、別に他人がどうなろうと知ったこっちゃなかった。何もない、空っぽ。

 

 ……何が変わった? 何で変わった?

 

 このままじゃいけない。このままの俺だときっと怪盗団にも愛着が湧いてしまう。そしたらきっと俺は最後に敵対する時も心を痛めてしまう。絆されて怪盗団に寝返ってしまうかもしれない。

 

 醜い現実を、一緒に歩いていくのも悪くないと思えてしまう。

 

 だがそれはダメだ。嫌だ。過去の俺に対する裏切りだ。

 

「……やだなぁ」

 

 ただ、絆されそうになった時の手は考えている。あまり取りたくない手ではあるけど仕方ない。

 

 俺が俺であるために、変わりたくない俺のために。

 

 俺の理想の世界のために。

 

「忘れたくないなぁ」

 

 前世の俺を否定しないために。

 

 

 ***

 

 

 12/31 丸喜先生の力が現実に浸食し始める。

    ・丸喜先生の力で、俺の中にある怪盗団の記憶を消す。

 




 補足説明

 P5Rのゲーム内のクリスマスイヴの日に起きるイベントは丸喜先生の曲解が影響しているので、厳密には12/24が丸喜先生の力が現実に浸食し始める日。乙守の計画は12/31の年越しパーティーに参加してから記憶消す、もしくは記憶を都合良く改変するって感じです。




 カモシダパレス編を5,6話で済ませるつもりが10話まで伸びてしまった……書きたい展開(マルキパレス編)までこの量であと7パレス分ってマ? 
 頑張ります。

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