Ib〜ハッピーエンドへ行き着くためには〜   作:月舘

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今回はそんなに時間も掛からずに仕上がりました。ほんの数時間でちょちょいと仕上げたので短いですしいつも以上に稚拙かも知れませんがご容赦くださいませ。




では、どうぞ。


ウソつきたちの部屋

扉を開けると、そこには6枚の絵画が飾ってあった。そのそれぞれが女性のようなシルエットなのだが髪の毛は描かれてなく、見えている肌は全て松崎しげるも真っ青な程真っ黒で服の色も淡い色は無く全てが主張の激しいカラーの服を着ている。因みに入口から見て左から緑、茶、黄、青、白、赤の順番となっている。

 

 

「こいつらがウソつきたちなのか。額縁の下になにか書いてあるしこれが問になってるんだろうな。」

 

「お兄さん!早速はじから見ようよ!」

 

「それも良いけど俺は先に奥の部屋が何なのか視たいな。」

 

「え〜!先に何書いてるか見よーよー!」

 

「あー、わかったわかった。一通り流し見てから奥の部屋に行こうか。それでまた戻ってきてじっくりと考える。それで良い?」

 

「うん!これがせっちゅーあんだね!」

 

 

そんなことを言いながら俺たちは緑色の服を着ている絵画の前まで移動をする。

 

緑の人の下には“石像の正面に立って 西に3歩 次に南に1歩 そこが正解”と書かれている。成程。これで次の部屋に石像がある事は分かった。あとは奥の部屋の仕掛けの確認とここの謎解きだろう。この調子で全員分話を聞いていこう。

 

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とりあえず全員分聞くことは出来た。まだ何処が繋がっているのかをしっかりと確認していないため解けることは無いが奥の部屋の確認をしに行こう。

 

 

「イヴちゃん約束通り奥の部屋に行こうか。謎解きに大切なものがあるかもしれないし。」

 

「うん!これ楽しいね!なにかのアトラクション見たい!」

 

「言われてみれば何処かにこういう謎解きができる場所とか確かに有りそうだね。」

 

「でしょ!わたしここに来て今一番楽しいかも!」

 

「そりゃよかった。」

 

 

どうやらイヴちゃんはこれを目一杯楽しんでいる様だ。俺としては命懸けに近いものを感じているのだが、これが無邪気というものなのだろうか。今の俺では到底することの出来ない考え方だなとふと思ってしまった。

 

奥の部屋に入ると目の前に堂々とした佇まいでこちらを向いている男性の石像が立っていた。そしてその周りの床には何やら四角い模様が等間隔で描かれている。俺たちの足元にもその模様が描かれていたので何となくじっくりと見てみると、どうやら剥がせそうな感じがする。試しに足で少し弄ってみると少し動く感覚がしたことから前の部屋で明言されていた“1歩”はこの1マス分と考えて良さそうだ。

 

石像の前に立つとこの石像が何かを持っていたことに気づく。その持っているものを覗いてみると“なかまはずれが ひとりいる”と書かれた板を持っているようだ。どうやら俺達はその仲間外れを見つけ出すことが次の目標のようだ。

 

 

「それじゃあまたさっきの部屋に戻ろうか。」

 

「うん!なんかワクワクするね!」

 

「楽しいのはわかるけどさっきも似たようなこと言ってたよ。」

 

「いーの!楽しいこととか嬉しいことは言葉にしなきゃ!じゃなきゃ楽しくないもん!」

 

そんな言葉を聞いた俺は本当にこの子はただただ純粋な子だと思った。純粋すぎて此方が浄化されてしまいそうになる。そんな馬鹿みたいなことを思いながら俺達は嘘つき達のいる部屋へと戻る。これから起こる凄惨な物を見ることになるとも知らずに……。




はい。次回推理パートと解決パートです。なのでイヴちゃんの可愛いご尊顔から笑顔が消えます。(確定)本家の演出だからね!仕方ないね!

多分泣かないと思いますがそこは私の頭の中のイヴちゃん次第でございます。と言うか私の書いているイヴちゃんだとイヴギャリから遠ざかっている気がしてたまりません。助けて下さい。
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