【エリアC-1病院 1日目 深夜】
「参ったよ…」
支給された拳銃、M1911を確かめながら緑色の上着の白人の少年、ジョン・コナー は溜息をついた。
「ターミネーターの次は人間から逃げろって?」
そう言って壁に背を預けて立ち上がりポケットを漁る。
「トランスシーバーにトマトジュース?
こんなんで何しろってんだよ?」
ボヤきながらもCCMを開き、調べる物調べる。
(凄いな。これ。
画面カラーだしこんなに小さいのに地図まで!
えーっと、ここは病院っぽいしエリアC-1か。)
取り敢えずハンドガンのマガジンぐらいは欲しいと思い、4Cの基地を目指す事にした。
有害生物対策と銘打ってるのだから猟銃ぐらいはあるだろうという判断だ。
多分ターミネーターも武器を探してそっちに向かうだろう。
(だいぶ遠いけど仕方ないか。
その前に包帯や食べ物くらいは探そう。)
ジョンが飛ばされたのは診察室らしく、少し探すと災害時用の避難用具が纏まったリュックが見つかった。
中身は水、軍手、レジャーシート、アルミブランケット、レインコートにライトだった。
これらに少し無理矢理だったがトマトジュースの缶を入れて背負って、ポケットにはCCM。
手には銃を持って外に出る。
T-1000に追いかけられた後という事もあってやや警戒しながら進む。
(!? 誰か来た!)
前方から小さな足音がする。
「
拳銃を向けて叫ぶ。
歩いてきたのは緑髪の同い年ぐらいの少女だった。
「○○○○○○○○○。」
全く知らない言葉で何か言っている。
脅す様に銃を再び突きつけてみるが、上目遣いに首を傾げるばかりだ。
「英語通じないのか?」
試しに少しだけ使える外国語を試してみるが、また首を傾げられるだけだった。
かろうじてティアットと名前らしきものだけは聞き取れたが。
「ティアット?」
うなずくティアット。
害意は無いと判断したジョンは銃を下ろして左手を差し出す。
「僕はジョン。よろしく。」
「ジョン?」
「ジョン。ジョン・コナー。」
おずおずと伸ばされた手を握り握手する。
それから地図を見せながら4C基地に向かうことを示すと、手を握り返してついて行くことを教えてくれた。
「よし、なら準備しよう。」
そう言ってジョンはティアットを連れて自分がいた所とは別の部屋に入り、避難リュックを探した。
「あった。これに荷物入れな。」
ファスナーを開けてリュックを手渡す。
ティアットは内側に針がびっしり生えた奇妙な腕輪とロングマガジンを入れる。
ロングマガジンは欲しくなかったかと言われれば嘘になるが、銃がポケットに入らなくなるからやめた。
「行こっか。」
ジョンが銃を持って前に立ち、その後ろをティアットが続いていく。
階段を降りて行くとエントランスに辿り着いた。
そのまま外に行こうとするとティアットがジョンの服の裾を引っ張った。
「ん?…たしかに何か音が…」
「うわぁああーーー!」
長椅子を勝ちらしながらオレンジに銀の鎧を着たアイアンマンの様な異形が転がって来た。
「うぅ…いた、痛く…あれ?
思ったより痛くないです!」
仮面越しでも分かる如何にもケロっとした感じにやや肩透かしをくらいながらもジョンは警戒した。
背中にかくれたティアットを守って銃を構える。
「あ!2人とも危ないです!」
アイアンマン擬きは手にしたオレンジ色の刀を持ってこっちに走って来た。
思わず引き金を引くが、発射された弾は胸部アーマーに簡単に弾かれてしまった。
「は!」
刃が振るわれる。
2人は思わず目を瞑ったが、2人を斬ることはなく
「「え?」」
2人を切ろうとした黒い小さなロボットの剣を受け止めていた。
「ターミネーター!」
思わず叫んだジョンはティアットの手を取った。
まさかあんなに小さなターミネーターがいたとは。
このアイアンマン擬きといいかなり不味い。
「死にたくなければ一緒に走れ!」
最初は驚いたティアットだったが、直ぐに事態を把握して一緒に走り出す。
「あ、待ってくださーい!」
アイアンマン擬きも追いかけて来た。
守ってくれたし悪い奴ではないだろうがまだ信用出来ない。
だが武器を外すなら話ぐらいは聞いてやろうと思いながらもジョンは達は走った。
小宮果穂があの黒いロボット、シャドールシファーに襲われたのはジョンとティアットが合流する少し前の事。
見知らぬ病室で目を覚まし、心細かったが、自分を奮い立たせて、まず道具を確認した。
「ケータイに、変身アイテム?」
戦極ドライバーにロックシード。
異次元の存在を彼女は自分も知らないマイナーものの特撮ヒーローのグッズと判断し、早速使ってみる事にした。
「ベルトパーツはないけどどうしよう?」
腰に当ててみる。
すると折りたたまれていた接続機構が展開して中から銀色のベルトが伸びた。
「す、凄いです!もしかして大人の変身ベルトというやつでしょうか!?」
大興奮の彼女は早速鏡の前に立ってロックシードを構える。
<オレンジ!>
ベルトの窪みにセットし、跳ね上がったフック部分を再び押し込む。
法螺貝の音が鳴り響き、彼女のテンションはクライマックスに達した。
「さあ行きますよ!変身!」
直感的にブレードを下ろし、ポーズを取る。
次の瞬間ガボッ!と降って来た何かに視界を塞がれた。
「え?」
<オレンジアームズ!花道・オン・ステージ!>
「え? えぇ? ええッ!?」
身体全身を見渡してみる。
黒地に銀のラインのスーツにオレンジ色の鎧と戦国武者を思わせる仮面。
まさにテレビの中からそのまま飛び出して来た様なヒーローに変身していた。
「こ、こんなことが…」
手にした武器、大橙丸を撫でながら外に出る。
明らかに視点は変身前より高くなってるし、身体も軽い。
(変身ってこんな感じなんだ…)
長年の疑問を氷解させながら歩いていると、奇妙な物に出会った。
小さなロボット(?)の様な物が背中に生えたジェットで浮遊していたのだ。
「これは…」
興味本位で近づいてみると、その機体は果穂に目掛けて
<アタックファンクション!デビルソード!>
黒い斬撃を受けて吹っ飛ばされた。
あとはジョン達が見た通りである。
「ふぅ、ここまでくれば大丈夫ですね!」
果穂はベルトからロックシードを外して変身を解除した。
「Who are you?」
ジョンとティアットは果穂の正体に驚きながらも尋ねた。
「小宮果穂!放課後クライマックスガールズのメンバーでヒーローです!」
彼女はオレンジロックシードを構えて眩しいまでの笑顔で断言した。
病院ではジョン達と同じ様に避難リュックを持った金髪の少年が出て行こうとしていた。
その少年、星原ヒカルは肩に乗ったシャドールシファーを一瞥すると死んだ魚の目のままその場を後にする。
彼の首には鈍い銀色のチョーカーがつけられていた。
【エリアC-1住宅地 1日目 深夜】
名前:小宮果穂@アイドルマスターシャイニーカラーズ
状態:正常 テンション高め
装備:戦極ドライバー@小説 仮面ライダー鎧武外伝
オレンジロックシード@ 小説 仮面ライダー鎧武外伝
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
思考
基本、???
1、本当に、本当にヒーローになれちゃいました!
2、この子達(ジョンとティアット)と話す
備考
※戦極ドライバーで変身するとアイムが変身するのと同じ体格になります。
名前:ジョン・コナー @ターミネーター2
状態:正常 やや疲労
装備:M1911@ターミネーター2
避難リュック(現地調達)
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
トマトジュース缶@ダンボール戦機W
思考
基本、4Cに向かって進み武器を手に入れる。
1、ターミネーターと合流したい。
2、ティアットと一緒に行く
3、こいつ(果穂)は信用していいのか?
備考
※少なくとも義両親が殺されてからの参戦です。
名前:ティアット@終末何してますか?
状態:正常 やや疲労
装備:避難リュック(現地調達)
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
アマゾンズレジスター@仮面ライダーアマゾンズ シーズン2
ロングマガジン@現実
思考
基本、ジョンについて言って4Cまで行き、そこから妖精倉庫に向かう。
1、変な何か(シャドールシファー)から逃げる。
2、センパイ(クトリ)を探す。
備考
※聖剣に適合する前からの参戦です。
【エリアC-1病院 1日目 深夜】
名前:星原ヒカル@ダンボール戦機WARS
状態:スレイブ状態
装備:スレイブチョーカー@ダンボール戦機W
CCM@ダンボール戦機シリーズ
避難リュック(現地調達)
道具:LBXシャドールシファー@ダンボール戦機W
思考
基本、他のスレイブプレイヤー以外の参加者を排除する。
1、???????????
備考
※スレイブ状態はシャドールシファーがロスト、またはブレイクオーバーすれば解除されます。