バトルロワイアルVR   作:伊勢村誠三

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星が降る夜にごちそうさま

【エリアA-4ペリカン荘 1日目 深夜】

 

つっかえつっかえな歌声が聞こえて彼、瀬名アラタは目を覚ました。

起き上がって辺りを見渡す。

自分が厄介になってるダック荘の談話室に似ていたが、中の物が少しづつ違う。

恐らく他の寄宿舎だろう。

 

そう思って思い切り伸びをすると、ポケットから何かが落ちる。

 

「DCオフェンサーにCCM…」

 

かつて自分が使っていた機体と見慣れない携帯端末。

赤い服の女が言っていた事を思い出して他のポケットも漁るアラタ。

出て来たのは

 

「ポケットナイフ?」

 

スイッチを押すと刃が飛び出た。

これで、人を殺せという事だろうか?

 

「誰がやるかよ…」

 

誰にいうでもなく呟き、ナイフをポケットに仕舞う。

そこで一呼吸置いたところで不意に何かを思い出した。

 

(あれ?そう言えばさっき歌が…)

 

部屋を改めて見回すと、ラジオはない。

テレビは有るが、スイッチは入ってない。

 

(じゃあ、誰かいたのか?)

 

そう思ってアラタは男子寮側に出る。

廊下にに人影があった。

長い黒髪に黒い服。なんだかその佇まいと外からの星あかりしか光源のない廊下のせいで幽霊の様に見えた。

 

「なぁ!」

 

アラタの声に女はゆっくりと振り返る。

よく見ると左目が右目に比べてだいぶ明るい茶色をしていた。

 

「君の名前は?」

 

「…イユ。」

 

「俺は瀬名アラタ。聞きたい事があるんだ。」

 

「何?」

 

「俺の仲間を知らないか?

さっきのホールで見たんだけど。」

 

「あなたしか見てない。」

 

「そっか、ありがとう。」

 

そう言って去って行こうとするアラタ。

 

「待って。千翼を、見なかった?」

 

「チヒロ?友達?」

 

イユは黙ったまま答えない。

訝しみながらもアラタは伝言ぐらいなら伝えるぞ?と言うと

 

「会いたい。」

 

とだけ答えた。

 

「分かった。あ、代わりと言っちゃなんだけど、俺と同じ神威大門の制服のやつに会ったらここにいたって伝えてくれ。」

 

そう言って2人はすれ違った。

アラタは1人で階段を降りて行き、外に出る。

 

「え?」

 

ずぶり、と自身の足がまるで沼に絡め取られた様に沈んだ。

暗くてよくわからなかったが、アラタが踏んだのは影だった。

そこから身体がズルズルと沈んで行く。

それどころか影に吸われてる部分から激痛が走った。

激痛を上げて抵抗するが、影はどんどん纏わりついてアラタを完全に喰らい尽くした。

 

「ごちそうさまです。」

 

暴れたアラタが落としたDCオフェンサーを拾いながら白髪に赤い目の少女、間桐桜は歪に笑った。

 

 

 

瀬名アラタ@ダンボール戦機WARS

 

              死亡 残り54人

 

ポケットナイフターミネーター2

CCM@ダンボール戦機シリーズ

 

              完全破壊




【エリアA-4ペリカン荘 1日目 深夜】

名前:イユ@仮面ライダーアマゾンズ シーズン2
状態:正常
装備:ネオアマゾンズレジスター@仮面ライダーアマゾンズ シーズン2
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
思考
基本、千翼に会いたい
1、?????????
備考
※廃棄処分されるより前からの参戦です。

名前:@Fate/stay night
状態:黒化 精神不安定
装備:なし
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
   DCオフェンサー@ダンボール戦機WARS
   ????@??
   ????@?????????
思考
基本、????????????
1、????????
備考
※????????
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