バトルロワイアルVR   作:伊勢村誠三

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キス魔と初心な子

【エリアD-3 民家 1日目 深夜】

 

何でこうなったんだろう?どうしてこうされてるんだろう?

考えた所で答えなんかでないと分かっていても彼女、鹿目まどかは考えずにはいられなかった。

 

「ふふ。いい子ねおねーさん。戸惑っちゃって、初心で可愛い。」

 

蠱惑的にまどかの顎を撫でるのは彼女より四つか五つ年下に見える褐色肌に琥珀色の少女だ。

いつの間にか彼女に気絶させられたかと思いきや次に目覚めたときには両手首をどこからか持って来た手錠で拘束されてしまっていたのだ。

そして抵抗できないままベッドに寝かされ馬乗りになられる。

 

「ま、まって…」

 

「まーたない♪」

 

そう言って褐色の少女、クロエ・フォン・アインツベルンはまどかの唇を啄んだ。

そして両手を首の後ろに回し、制服のリボンを外す。

 

「それじゃ、こっちも…」

 

そして制服をはだけさせ、流石にクロエほど無い訳ではないが充分慎ましやかな胸を堪能する。

 

「うぷ…ん………ぱぁ…ふふ。お姉さんと私、相性いいみたいね?」

 

まどかはなんだか酸素が少なくなってるように感じる空気を吸いながらぼんやりする頭でただクロエの方をトロン、とした目で見ていた。

 

「お姉さんはこれからずっと私の奴隷(サーヴァント)、私が魔力が欲しい時にキスして私に魔力を供給するの。そして私に絶対に逆らわない。いい?」

 

「は……い。」

 

その返事に満足するとクロエは再びまどかの唇を奪った。

真っ暗な室内に再び幼気な少女たちの水音がする。

 

「ふふ。はじめてっぽかったけどもう気持ちよくなっちゃった?」

 

クロエは早速頂いた魔力を使って首輪とリードを投影したまどかにつけた。

片手首に1つづつ付けていた手錠を右側だけ外し、左側に残ったのだけで両手を後ろ手に拘束させる。

 

「さ、おいで。」

 

ふらふらと立ち上がると限りなくゆっくりな歩みだったがまどかは素直にクロエに付いて来た。

 

(よしよし。暗示の魔術は問題なくかかってるみたいね。)

 

初めてやってみたが案外うまく行くもんだとクロエは少し安心した。

そして幸先のよさを少し不安に思った。

イリヤを殺すまでに魔力枯渇で消えるという事は避けたかったのでこんなにも上質な魔力タンクを手元に置けるというのは大きい。

 

(待っててねイリヤ。この手でしっかり殺してあげるから。)

 

支給された短剣、アゾット剣の刃を撫でながらクロエはまどかのリードを引く。

アーチャーの目は鷹の目。狙った獲物は逃がさない。

しかしその狙いが正しいか否かは誰にもわからない。




【エリアD-3 民家 1日目 深夜】

名前:クロエ・フォン・アインツベルン@プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
状態:魔力満タン、お肌ツヤツヤ、極めて健康
装備:アゾット剣@Fate stay night、リード(投影品)
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
   不明支給品×1(クロエ)
   不明支給品×2(まどか)
思考
基本、イリヤを見つけ出して殺す
1、美遊は、どうしよっかな?
2、お姉さん(まどか)から情報を得る。
備考:

名前:鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ
状態:クロエによる暗示(服従)魔力低下による疲労(小)
   肉体は健康、ぬるま湯の様な快楽
装備:手錠(投影品)首輪とリード(投影品)
道具:CCM@ダンボール戦機シリーズ
思考
基本、??????
1、この子(クロエ)に逆らわない。
備考
※暗示の魔術はまどかが全くと言って良い程魔法が使えないので簡単には解けません。
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