魔法少女リリカルなのは~笑顔のために~   作:sinku0004

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気づけば最後の更新から2年以上が経過・・・・・
原因は著しい意欲の低下と環境の変化。でも執筆はやめません。

今回も駄文ばかり。その上あまり進んでいない・・・・
原作開始はもうちょっと先です。


第七話

「なるほどね。ま、何はともあれ2人とも無事でよかったわ。フェイトもおっちょこちょいね~」

 

そう言って笑う雷。

 

あれから雷はリニスら4人から事情を聞いていた。

 

ちなみに、飲み物は春夜とフェイトがオレンジジュースを。美希、リニス、雷はお茶を飲んでいる。

 

「む~ いかずちまでわらうの? ひどいな・・・くしゅん!」

 

「あら? 体、冷えちゃったのね。リニス、私はこれから2人をお風呂に入れてこようと思うのだけど・・・・」

 

「はい。そうしてください。私は夕飯の準備をします。美希さんも一緒に入ってきてはどうですか?」

 

「私は別にいいですよ。それよりもご飯の準備手伝いますよ。一人では大変でしょ?」

 

「ありがとうございます。助かります。それではお言葉に甘えて」

 

「決まりね。じゃ、リニスそっちは任せたわね。ほら、フェイト、春夜行くわよ」

 

雷は残ったお茶を全てのみ、フェイトと春夜を浴場へと促す。フェイトは「は~い」と返事をすると、雷と同じように残ったオレンジジュースを飲み干し席を立った。春夜はというと、

 

「いや、俺は別に・・・」

 

「つべこべ言わない! 風邪なんて引いたら大変よ。それに訓練で体動かして汗かいたままじゃ気持ち悪いでしょ?」

 

雷は強引に春夜を引っ張っていく。フェイトはその後をついていく。春夜は未だに何か言っているが雷はそれを無視して連行する。

 

「9歳とはいえ俺は男なんだが・・・・」

 

「あら?それがどうかしたかしら? その年ならまだ銭湯や温泉でもどちらでも入れるはずよ。よかったじゃない♪」

 

「いや、よくないのだが・・・・」

 

「はいはい、。わかったから行くわよ」

 

そうして3人の姿も声も聞こえなくなりこの場にはリニスと美希の2人が残された。

 

2人は使ったコップを片付けて、調理場へと移動した

 

 

 

____テスタロッサ家 浴場 更衣室_____

 

春夜は戸惑っていた。

 

(おかしい。何故だ・・・・)

 

現在、春夜、フェイト、雷の3人は入浴準備をしている。

 

雷はフェイトの髪をまとめ終わり、今度は自身の髪をまとめているところだ。長い髪型ではないのですぐに済むだろう。

 

フェイトは脱衣を開始しており、もうすぐに終わるところだ。

 

男である春夜には準備という準備はない。脱衣をして終わりだ。だが、春夜はパンツ一枚の状態で止まっていた

 

(俺は何故、雷の体に反応している!)

 

雷はすでに脱衣を開始しており、現在下着状態。もうすぐ全て脱ぎ終わる。

 

春夜はそんな雷をチラチラと見ながら考え事をしている。

 

(俺はロリコンではないはずだ。もしかして精神が体に引っ張られているのか? だいたい何故こんな状況になったんだ・・・・・)

 

春夜は今日の自分の行動を省みた。だがいくら考えてもこのような状況になる原因が見つからない。

 

(家まで来たのが悪かったか? いや、そんなことはないはずだ。そもそも、初対面で一緒に風呂に入ることになるなんて普通予想できないだろう・・・・・)

 

「これでよし。ほら、春夜も早く脱ぎなさい」

 

「あ、ああ」

 

春夜があれこれ考えているうちに雷は入浴準備を終えたようだ。

 

春夜は雷の裸体を見ないようにしながら、パンツを脱いだ。

 

「じゃ、入ろうか♪」

 

三人はフェイトを先頭に、雷、春夜の順で浴室へと移動した。

 

 

 

「さぁ、まずは体を洗うわよ」

 

「は~い」

 

「・・・・・」

 

春夜はテスタロッサ家の浴室を、いや、浴場をみて唖然とした。

 

広い。広すぎる。一家庭の風呂とはとても思えないほどだった。

 

一度で10人は余裕で使える洗い場。同人程入れるであろう浴槽。その浴槽を囲っているのはゴツゴツとした岩だ。そして一番目立つの岩に掛けられた金のライオンの頭部のオブジェ。その口からはお湯が浴槽へと流れている。豪華な公衆浴所か旅館の贅沢なお風呂と言われても納得できる程だった。

 

「ほら、春夜もいつまでもそんなところにいないで、こっち来なさい」

 

春夜が浴場の広さに圧倒されている間にフェイトと雷は洗い場へと移動していた。春夜も慌てて洗い場へと移動した。

 

体と頭を洗い、現在は三人で浴槽に漬かっている。春夜を真ん中に、右にフェイト、左に雷という状況だ。

 

「ふぅ~やっぱりお風呂はいいわねぇ」

 

「うん。皆で入るお風呂は楽しいね♪」

 

「ふふ、そうね」

 

「・・・・」

 

「あら? どうかした?」

 

「なぜ、俺が真ん中なんだ? それにこんなに広いのになぜ引っ付く?」

 

「両手に花でいいじゃない♪」

 

「・・・・」

 

流石にフェイトに反応することはない。しかし、雷に対しては別だ、春夜の左腕には先程から雷の柔らかい部分が当っていた。

 

(落ち着け息子よ。ここで元気になるな。無心になるんだ。邪念を捨てろ)

 

春夜は目を閉じ、瞑想する。 

 

「・・・・・」

 

「あれ? 春夜? お~い」

 

「・・・・」

 

「ふ~ん。そういうこと。じゃあ・・・・・」

 

雷は春夜に引っ付いたまま、左手をそっと春夜の股間の方へと手を伸ばした。そして指先が触れた瞬間、春夜は立ち上がり急いで二人から距離をとった。

 

フェイトはそんな春夜のことを不思議そうに見ていた。

 

「どうしたの? しゅんやお兄ちゃん

 

「どうもこうも・・・・え~と・・・雷サン?」

 

「ふふ。ちょっと悪戯しただけよ。だって無反応なんだもん。反応しちゃった?」

 

「それは・・・その・・・・」

 

「あら、可愛い♪ じゃ、そろそろあがりましょうか。最後に肩まで浸かってゆっくり100数えてから・・・ね?」

 

「は~い」

 

「ほら、春夜も。もう変なことしないから」

 

「・・・・・・」

 

「ほ~ら、早くこっち来なさい」

 

「はやく~」

 

雷はいつまでも立ったまま動こうとしない春夜に向かって元の位置来るよう促す。

 

「・・・・わかった」

 

春夜は渋々位置に戻り、肩まで湯に浸かる。

 

「じゃあ数えるわよ」

 

「は~い」

 

「せーの」

 

「「い~ち、に~い、さ~ん」」

 

雷とフェイトはゆっくりと100数え始める

 

最初は無言だった春夜だが途中から雷に促され、一緒に数える。

 

そして、

 

「「「きゅうじゅうきゅう、ひゃ~く」」」

 

「じゃあ、あがりましょうか」

 

「あつい~」

 

「ふぅ・・・」

 

こうして三人は着替えて夕食に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 




さて、次の更新はいつになるやら・・・・・
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