何故か、どんどん書く量が増えていっている気がしますが、書いていて楽しくて仕方ないので、ご了承ください。
行き当たりばったりでストーリーを進めているので、皆さんの感想からアドバイスをめちゃくちゃ頂いています。
このライバーを出して欲しい、こんなデッキが合うんじゃないか?など
感想やご指摘、評価お待ちしております。
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都内のショッピングモール。
加賀美、葛葉、笹木はショッピングモールを駆け抜けていた。
人混みをすり抜けるように差しり抜ける。葛葉は笹木を背負っていた。
「社長! なんでショッピングモールに!?」
「ここにウチの直営店があるんですよ! そこを地下を私達のアジトにしているんです」
「確かにここならバレずらいですけど! 人が多い!!」
「何とか駆け抜けてください」
二人が走りながらやり取りをしていると黛から通信が入った。
『どーも。二人に良いニュースと悪いニュースがあるよ』
「良いニュースで!」
「悪いニュースで!」
「「あ、そちらからどうぞ!」」
『…………ネタやってないで……。では、良いニュースから。不破君が【Unknown】カードを所有してた尊さんを倒したよ』
「おぉ、さすが不破っちFC!!」
『でも、カードは力一さんに取られちゃったみたい』
「そうですか……ということは力一さんさんは黒幕に近い存在みたいですかね」
『それで悪いニュースはチャイカさんがエリー・コニファーに。明那が鈴原るるに負けたよ』
「鈴原るる!? ちょ、何でよりによって、あの人なの!?」
「これはマズいですね……ですが、【Unknown】カードの所有者が半分以上、判明したのは朗報です。叶さん、エリー・コニファーさん、鈴原るるさん、そして……ジョー・力一さん。残りは二人です」
『そうだね。残りも見つけて、なんとか止めないと』
「黛さん。とりあえず、私たちはこれからそちらに合流します」
『了解。不破君に明那とチャイカさんの回収をお願いしてる。ついでにセレ女の五人もいたから協力してもらってる』
「かしこまりました……っ!? 葛葉さん、止まってください」
加賀美の声で葛葉は急ブレーキをかけて、止まった。
すると、正面からリゼとアンジュが加賀美たちの方に向かって走ってきた。
「お? 皇女様にアンジュさん?」
「黛さん……あの二人は?」
『……どうだろう?』
「いや、あの二人は大丈夫そうっす。叶の時みたいな何かが取り憑かれている感じがしないので」
「そういえば、葛葉には判別できたんでしたね」
「とりあえず、お二人の話を聞いてみましょう」
リゼとアンジュが加賀美たちの元に駆け寄ると息を切らしていた。
「はぁ……はぁ……す、すみません! とこちゃん見ましたか!?」
「そ、それか力一さん!」
「お、落ち着いて下さい。戌亥さんも力一さんも見ていません」
『力一さん……これは……もしかすると』
「えぇ、そうですね。お二人ともちょっとお話を聞きたいので、私たちに着いてきて貰ってもいいですか?」
「で、ですがとこちゃんが!!」
「落ち着いて下さい。もしかしたら私たちもお力になれるかと」
「何か知っているんですか!?」
「それを含めてお話ししたいので」
「リゼ、闇雲に探しても仕方ないから、ここは社長たちの所に行こう」
「あ、アンジュでも……とこちゃんが……」
『そこは心配ないと思うよ』
社長は通話をスピーカーに切り替えて、皆に聞こえるようにした。
「あ、黛君!?」
『こっちも力一さんを探しているんだ。たぶん、戌亥さんはそれに巻き込まれたみたい。でも、すぐにどうこうするわけではないと思う。俺の方からも今の状況を説明したいから良いかな』
「…………分かった。あんじゅ行こう」
「そうだね」
「では、いきますか。申し訳ございませんが速足で行きますよ」
「…………社長。そうもいかなくなった見たいです」
葛葉が何かを察して、自分たちが走ってきた方を指を指すと、人混みが何かを避けるように左右に広がった。その先には人型のロボットが加賀美たちに向かって来ていた。
「あれは?」
『もしかして……通知で来ていたデュエルアンドロイド……っ!? マズい、運営の息が掛かっているロボットってなると』
「十中八九、私たちの排除ですかね……。葛葉さん!! 申し訳ございませんが先に行ってください! 道は黛さんが案内してくれます!」
「っ!? 危険っすよ!」
「私が足止めしつつ、あれを倒します!」
加賀美はデュエルディスクを構えた。
「分かりました! リゼさん、アンジュさん行きますよ!」
葛葉は二人を連れて走り去った。それと同時に加賀美の元にロボットが到着した。
『にじさんじライバー【加賀美ハヤト】を認識。敵対ライバーと認定。これよりデュエルで排除します』
(……敵対ライバー……やはり運営も動いてきましたか)
「いいでしょう! 相手になります!」
「「
『先攻は貰います。私のターン。私はフィールド魔法【暴走魔法陣】を発動。デッキから【召喚師アレイスター】を手札に加え、そのまま召喚します。【召喚師アレイスター】の効果でデッキから【召喚魔術】を手札に加えます。私は【召喚アレイスター】でリンク召喚。【転生炎獣アルミラージ】をリンク召喚。さらに【転生炎獣アルミラージ】でリンク召喚。【セキュア・ガードナー】をリンク召喚。手札から【召喚魔術】を発動。フィールドの【セキュア・ガードナー】と墓地の【召喚師アレイスター】を除外して、【召喚獣メルカバー】を融合召喚』
Σの正面に獣と騎士が合わさった機械のモンスターが現れた。
『私は手札の【教導の聖女エクレシア】を特殊召喚。デッキから【教導の大神祇官】を手札に加えます。そのまま【教導の大神祇官】の効果発動。墓地の【転生炎獣アルミラージ】をゲームから除外することで【教導の大神祇官】を特殊召喚。そのまま効果を発動。EXデッキから【灰燼竜バスタード】と【エルシャドール・アプカローネ】を墓地に送る』
「私もEXデッキからカードを二枚墓地に送ります」
『墓地の【エルシャドール・アプカローネ】の効果発動。デッキから【影依の偽典】を手札に加え、手札の【シャドール・ビースト】を墓地に送ります。墓地に送られた【シャドール・ビースト】の効果発動。デッキからカードを一枚ドロー。墓地の【召喚魔術】の効果発動。除外されている【召喚師アレイスター】を手札に加え、【召喚魔術】をデッキに戻します。私はカードを三枚伏せ、ターンエンド。エンドフェイズ時、【灰燼竜バスタード】の効果発動。デッキから【教導の騎士フルルドリス】を手札に加えます』
「これは……召喚獣教導ッ! ガチデッキじゃないですか。確実に私たちを排除するつもりみたいですね。私のターン、ドロー!」
『スタンバイフェイズ時に【影依の偽典】を発動』
「くっ……! 続けます。私は手札の【
『【召喚獣メルカバー】の効果を発動。手札の【影依融合】を墓地に送り、【ワン・フォー・ワン】を無効にします。さらに手札の【教導の騎士フルルドリス】を発動。フルルドリスを特殊召喚』
「っ! 【天帝従騎イデア】を召喚! 【天帝従騎イデア】の効果を発動!」
『フィールドの【教導の騎士フルルドリス】の効果発動。【天帝従騎イデア】の効果を無効にします』
「まだです! 私は手札から【ワンチャン!?】を発動! ……何かありますか?」
『通します』
「私はデッキから【魔境絶唱 オロゴス】を手札に加え、効果を発動!」
【魔境絶唱 オロゴス】
レベル1/闇属性/悪魔族/攻200/守700
〇フィールドにレベル1モンスターが存在する場合に発動できる。手札のこのカードを特殊召喚することができる。
〇このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。このターン、自分は通常召喚に加えて一度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
『【影依の偽典】の効果発動。墓地の【エルシャドール・アプカローネ】と【シャドール・ビースト】をゲームから除外することで【エルシャドール・ミドラーシュ】を融合召喚』
「私は【魔境絶唱 オロゴス】を特殊召喚! このターンの特殊召喚を潰してきましたか! 私は【汎神の帝王】を発動! 手札の【真源の帝王】を墓地に送り、カードを二枚ドロー! 墓地の【汎神の帝王】の効果発動! このカードをゲームから除外することで、デッキから【帝王の深怨】を三枚見せます」
『左を選択します』
「手札の【魔境絶唱 ヴェートーベン】を見せ、【帝王の深怨】を発動! 【真帝王領域】をデッキに加え、そのまま発動! 【真帝王領域】の効果を発動します! 【魔境絶唱 ヴェートーベン】を見せ、レベルを二つ下げます! 【天帝従騎イデア】をリリースして、【魔境絶唱 ヴェートーベン】をアドバンス召喚!!」
【魔境絶唱 ヴェートーベン】
レベル8/闇属性/悪魔族/攻2800/守1000
〇このカードがアドバンス召喚に成功した時、相手のモンスター一体を墓地に送る。
〇一ターンに一度、フィールドの【魔境絶唱】モンスターをリリースすることで発動することができる。このターン、このカードはバトルフェイズ中に二回攻撃することができる。
加賀美のフィールドにスーツを着た男性の悪魔が現れた。悪魔の髪は無数の蛇になっており、メデューサのようだった。
「ヴェートーベンの効果を発動! 【教導の大神祇官】を墓地に送ります!」
『【ドラグマ・パニュッシュメント】を発動。【魔境絶唱 オロゴス】を選択し、EXデッキから【旧神ヌトス】を墓地に送り、【魔境絶唱 オロゴス】を破壊。そして、墓地に送られた【旧神ヌトス】の効果を発動します。【魔境絶唱 ヴェートーベン】を破壊』
「手札から速攻魔法【魔境絶唱 魔王の神光】を発動します!」
【魔境絶唱 魔王の神光】
速攻魔法
〇フィールドのアドバンス召喚された【魔境絶唱】モンスターが存在する場合に発動することができる。このターン、【魔境絶唱】モンスターは相手カード効果を受けない。
「魔王の神光の効果で【魔境絶唱】に効果耐性が付与されました!」
『【ドラグマ・パニュッシュメント】の効果を処理します』
「【魔境絶唱 ヴェートーベン】の効果で【教導の大神祇官】を墓地に送り、そのまま、もう一つの効果を発動! 【魔境絶唱 オロゴス】をリリースすることで二回攻撃できます! バトル! 【魔境絶唱 ヴェートーベン】で【エルシャドール・ミドラーシュ】に攻撃!」
DuelAndroido-Σ-LP:4000→3400
「続けて、【教導の騎士フルルドリス】に攻撃!」
DuelAndroido-Σ-LP:3400→3100
「これで特殊召喚の制限は無くなった! 私は墓地の【魔境絶唱 ベーゼ】を特殊召喚! これでターンエンドです」
『私のターン、ドロー』
「【真帝王領域】の効果でEXデッキからモンスターを出すことはできません!」
『私はエクレシアを守備表示にし、モンスターを一体セットして、ターンエンドです』
「私のターン、ドロー! 墓地の【真源の帝王】の効果発動! 【帝王の深怨】をゲームから除外することで、【真源の帝王】をモンスター扱いで特殊召喚! 【真帝王領域】の効果で手札の【魔境絶唱 ショパン】のレベルを二つ下げます。私は【真源の帝王】をリリース、【魔境絶唱 ショパン】をアドバンス召喚! ショパンの効果を発動! デッキからレベル1【魔境絶唱】モンスター二体を墓地に送ることで、【影依の偽典】と【教導の聖女エクレシア】をデッキに戻します。墓地の【魔境絶唱 ヨードン】の効果を発動!」
【魔境絶唱 ヨードン】
レベル1/闇属性/悪魔族/攻0/守0
〇墓地のこのカードと【魔境絶唱】モンスターを一体をゲームから除外することで、デッキからカードを二枚ドローする。
「私は【魔境絶唱 ヨードン】と【魔境絶唱 オロゴス】をゲームから除外することで、カードを二枚ドロー! これなら! 私は手札から【死者蘇生】を発動! 墓地の【天帝従騎イデア】を特殊召喚! 効果発動、デッキから【冥帝従騎エイドス】を特殊召喚! 私は【天帝従騎イデア】と【冥帝従騎エイドス】をリリース! アドバンス召喚【魔境絶唱 シューベルト】! シューベルトの効果で相手のセットカードを全てゲームから除外する!」
『通します』
「バトル! 【魔境絶唱 シューベルト】でセットモンスターで攻撃! 【魔境絶唱 ショパン】と【魔境絶唱 ヴェートーベン】でダイレクトアタック!!」
DuelAndroido-Σ-LP:3100→0
デュエルが終わるとロボットは力尽きるように倒れた。
「ふぅ……疲れました。相手がEXデッキ依存のデッキで助かりました。さて……追いかけましょうか」
加賀美が葛葉たちの元に追いかけようとすると、先ほど倒したロボットと同じロボットが数体、加賀美の方に向かってきた。
「…………マジですか……」
加賀美は再び、デュエルディスクを構えた。
オリカ紹介
今回はオリカなしなので省略していただきます。