ゲゲル愛好家達と行くハイスクールな世界   作:紋章

5 / 29
 誤字脱字があれば教えてください


変態はいつも煩い物です

 

 原作の始まりとも言える兵藤一誠殺しのイベントも終わりましたし、レイナちゃんとも(強引に)仲良くなりましたし今日の学校が久しぶりに楽しみですよ。因みに今日凛ちゃんはお仕事の都合でお休みです。ああ、可哀想な凛ちゃん。

 

「桐生さんおはようございます」

「桃花おはよう。おろ、凛ちゃんは今日はいないの?」

「ええ、仕事で今日は休むそうですよ」

「へー。あの子も大変だねー」

「ですね」

 

 それにしても兵藤一誠が今日はやけに煩いですね。まったく私は低血圧何ですから朝から騒がないで欲しいですね。

 

 

 

 

 

「えー皆さん突然ですがこのクラスに新しい友達がやってきます」

「先生、それは転校生ってことですかー?」

「はい」

「先生!男ですか女の子ですか!?」

「女の子ですよ」

「「よっしゃあああ!!!!」 」

 

 あの変態ども煩いですねぇ。それにしても珍しく兵藤一誠が反応しませんでしたね。やっぱりレイナちゃんの事が応えてるみたいですね。

 

「それではどうぞ」

 

 先生がそう促すと扉が開き件の転校生が入ってきました。

 

「……細川レイ。よろしくお願いします」

 

 ゾグギグボドゼグバ?(どういうことですか?) ……おっと余りの驚きにグロンギ語が出てしまいましたか。

 

「それじゃあ席は……白百合さんの近くね」

「はい。……よろしく白百合さん」

「ええ、よろしくお願いします細川レイさん」

「レイでいいよ。その代わり私も桃花って呼ばせてもらうね」

「ええ、どうぞどうぞ」

 

 うわー素晴らしい笑顔ですね。これは詰んだかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 放課後になりました。それにしても一向に私には絡んできませんね。もしかして忘れているのでしょうか?なんて思った矢先です

 

「桃花、ちょっと一緒に部活の見学してくれない?」

 

 周りに人がいなければ断れたのですが優等生を演じてる私としては周囲の人々にそれを見られるのは不味いですし受けるしかないじゃないですか。

 

「いいですよ。因みに何処ですか?」

「オカルト研究部」

 

 あっ、これはもう駄目かもしれませんね。……一応誰かにメールしときますか。

 

「わかりました。その前に家族にメールさせて貰ってもいいですか?」

「うん。別にいいよ」

「有り難うございます」

 

 さてと、誰にしましょうかね。どれにしようかなディケイドの言う通りっと。……一番駄目な人になるってどういうことですか?

 

 

 

 

 

 

「ここ」

「入り口は普通何ですね」

「そうだね。それじゃ入ろうか」

 

 もうここまで来たら腹を括りましょうか。

 そうして私達二人が部屋に入ると部屋にいたイケメンとロリが此方を見てきました。

 

「……レイ先輩。昨日ぶりですね」

「レイさんそちらの女性は?」

「この人が昨日一誠を殺した人」

「……何のことでしょうか?」

 

 ああ二人の視線が冷たくなってしまいました。それから奥から出てきたポニーテールの女性も冷たい視線何ですけど……。

 

「一つ聞きたいのだけど彼、兵藤一誠君を殺したのは何でかな?」

「理由はないよ。強いて言うなら面白そうだったから」

 

 イケメンの冷たい視線ってMの女の人にとってはご褒美なんでしょうかね?(現実逃避)

 

「面白いなんて理由はないと思う」

「まぁ真面目に言うならいつも煩いからですよ。でも悪魔になるとは思いませんでしたがね」

「っ!!どうして悪魔のことを知ってるんでしょうか?」

「悪魔に昔親を殺されたのでその時に存在を知りましたよ」

「そう、でしたか。それは申し訳ありませんでした」

「別にいいですよ。それよりも自己紹介しませんか何人か解らない人がいるんですが」

 

 まあ本当は特典で知ってますけどね。

 

「そうですわね。三年生の姫島朱乃ですわ。研究部の副部長も兼任しております。これでも悪魔ですわ」

「僕は木場祐斗。レイさんと同じ二年生だよ。えーと僕も悪魔です。よろしく」

「……一年、塔城小猫です。よろしくお願いします。……悪魔です」

 

 大体は原作と同じみたいですね。後はレイさんだけですか

 

「細川レイ。貴女と同じ二年生。それからアンデッドです」

 

 アンデッド?……ゾンビのお仲間でしょうか?

 

「私は白百合桃花ですよ。二年生で人間です。それとアンデッドって何ですか?」

「……アンデッドは不死身って解釈でいい」

「そうですか。それで私をどうする気でしょうか?」

「そうですわね。本来なら部長が決めるのですが生憎留守ですしどうしましょうか?」

「……良ければ私に任せて貰えない?」

「レイちゃんにですか?……そうですわね。わかりました、部長にはそう伝えておきますね」

「ありがとうございます。それじゃついてきて」

「わかりました」

 

 一応危機は去ったんでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

「ここでいいかな」

「校舎裏ですか。確かにここなら誰かが死んでも問題なさそうですね」

「一つだけ聞かせて。貴方は転生者?」

「はい、そうですが」

「……随分とあっさりと答えるね」

「別に隠すことでもないですし」

 

 それにいざとなれば口封じすればいいですからね。

 

「なら特典は何を貰ったの?私は神器として始創の絵札(Aラウズカード)を貰ったけど」

 

 ……何かの作戦って訳でも無さそうですし友だちが欲しいのでしょうか?まあ一つぐらい教えて差し上げますか。

 

「私が貰ったのはグロンギの皆ですよ」

「グロンギって仮面ライダークウガの?」

「そうですよ。貴方も仮面ライダーに通ずる物を?」

「うん。私のは仮面ライダーブレイドのアンデッドの皆」

「そうですか。では、私はこれで」

「あっ待って。明日部室に来てくれるなら帰っていいよ」

「わかりましたよ」

 

 それぐらいなら別にいいですかね。……そういえば誰かを忘れてるような。

 

 

「ゴゴギバ。ザジャブガダセダギ(遅いな。早く暴れたい)」

 

 桃花に呼ばれたズ・ザイン・ダがオカルト研究部の近くの茂みの中に隠れながら出番を次の日の朝まで待っていたのは余談である。




 出してほしいグロンギがいれば本編の感想と共に書いてください。
 次回は一誠とグロンギの誰かを戦わせようかと思っています。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。