インフィニット・ストラトス ~一人の転生者~ 作:単眼駄猪介
滅べ!滅べ!滅べ!
オデガスベデヲムッコロス!!
はいはい、ここは作者の部屋だからはよ出てって。
ウェーイ!
ウム、大体のアジアの基地は吹っ飛ばしたか。
では、次はヨーロッパや!
sideイギリス軍本部のとある一室
「エリナル准将、貴殿に逮捕令状が出ている。即刻、裁判所に出頭してもらう」
「な、わ、私はあのような化け物を放置できぬから、秘密裏に……!」
「女王は許可は出していないとおっしゃっておられる。ペテン師が」
ラスカ・エリナル准将(38)は、アフリカで起きた紛争にて活躍したISのエースパイロットであった。
しかし、今回、赤い彗星の逆鱗に、いやストレスを溜めさせたため逆襲されたわけである。
尚、彼女が運営していた暗部は韓国の秘密基地で行われていたことよりもかなり酷いものだった。
「私は英雄だぞ!?私を逮捕したら……!」
「国民や世界の人々には貴方がしてきたことが全て赤い彗星殿によって暴露されている。諦めて出頭するのだな」
と言って、警察は出ていった。
「ウソウソウソウソ……⁉」
嘘だと願い、テレビをつける。
そこには、彼女のやってきた非道と老若関係なく、男に対する余りにも酷すぎる対応の一部始終がニュースで写し出されていた。
ニュースに出ているゲストは、彼女がとても重い有罪が下されるだろうと話していた。
「アアァァ……アアァ……ナニヲジョウゴニゾンナゴド!?」
この日から彼女は奇声しか上げない壊れた人間になった。
sideフランスのとあるニュース番組
「み、見てください!あのIS!正体不明のISが先程からIS部隊を相手に無双しております!」
現場のニュースアナウンサーが興奮気味で、現状を伝えている。
謎の赤一色に染められたISは、フランス軍のとある基地にあの細い砲身からは考えられないほどの極太ビームが、基地に直撃して吹き飛ばしていた。
そして、破壊しきれなかった基地の部分からIS部隊が展開しており、元々は白かったのだろう赤い翼をはためかせながら、斬って撃ち落としていた。
「一体何故あんな事をしたのか、まだ調査中というのが今の段階で明らかになっている事ですよね?」
「はい、特にこれと言った特徴のない基地なのですが、彼……赤い彗星からのメッセージによれば、非道の限りをつくして製造している暗部の基地を滅しただけだと、ありました」
この番組を見ていた、ちょうどその時は休暇中だった基地の司令官は、すぐに身を隠すための準備を始める。
しかし、それが叶うことはなかった。
「…………」バダン!
「な、なんだ貴様は!?」
「お前にはもう用はない。責任を取って死んでくれ」バン!バン!バン!
「ガッ!?」バタリ
「赤い彗星……復讐の機会をくれて、ありがとうございます…」
黒帽子に黒のロングコートを着こなす、子供でもいそうな年齢の男は、そう呟いてこの場から去った。
sideドイツの基地の司令塔
「司令官殿!お早く!」
「いや、ワシはいかん。いつのまにか暗部など作らせてしまったワシの全責任じゃ。お主らはまだ若い。家族もいるだろう?」
「し、しかし!」
「行け!忠義に溢れた君達と出会えたことをワシは誇りに思い、感謝する!これ以上はワシに付き合うことはない!」
「ぐっ……申し訳ありません!大将軍!今までありがとうございました!!」
部下であった彼女は、みっともなく泣きながら基地から脱出していった。
残った大将軍(?)と問題の犯罪者共が、この司令塔にいた。
「ヒトラーコソセイギナノデアル!!」
「ナヂズバンザイッ!!」
「ショウグン!ハナシアエバナヂズノヨザガワガリマズ!!ダガラゴノナワヲドイデグダザイ!」
「うるさい!黙れ!貴様らもろともここで死ぬ!それでいい!」
「………本当に良いのですか?貴方には責任なぞありませんが」(池田秀一声)
「良いんだ、赤い彗星。これでいい」
「了解した」
その直後、一人の老人と多数の狂人が光に飲まれ、焼き尽くされた。
sideスウェーデンのとある教会の基地
「今こそ!我々プロテスタントが正しいことを世界中に教え込んでやるのだ!!」
『うおおおおぉぉぉーーー!!』
「そのために、我々上層部は邪魔になる存在を消すために、すでに暗殺者を複数送り込んでいる!特に赤い彗星!あやつの素顔についての情報を我々はすでに持っている!まずはあの……」
「お楽しみのところ悪いけど、フォトントルピードが飛びかようよ~」
『は?』
……その後、過激な宗教団体は謎の死を遂げるようになるのだがそれはまた別の話……
sideイタリアの首相官邸
「ま、マリオ首相!大変です!」
「何が起きたのかね?」
至ってクールな感じの外見お兄さん、中身おっさんの童顔首相が慌てて入ってきた初老の大臣に聞き返す。
「そ、それが国中の小麦の生産地及びそれに関係する工場などが破壊されました!」
「ナンダッテ…!?」
実はこの人、ピッツァをこよなく愛するピザが恋人な人なのである。
そのため、ピッツァが食べれない=死と同じであると言える人なのである。
「ナゼソンナゴドヲ!?」
「しゅ、首相!?……あ、赤い彗星から秘密裏にこんなメッセージが送りつけられまして……」
<今度やったら二度とピッツァが来なくなるようにするからよろしく 赤い彗星>
「アビゲイルヲヨビダゼ!アイツヲゾッゴグジョバヅズルッ!!」
「ま、マリオ首相……」
あまりのピッツァへの愛に、普段は流していたこの初老の大臣は今久しぶりにドン引きした。
(この人、首相やってたらあかんやつや!)
まだまだ続く……
お次はアフリカ・南アメリカ・北アメリカ編であります。
オンドゥル語の感染率はどれくらいかな……?
主人公の二週目があってほしいと思う人!
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yes!
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no…