インフィニット・ストラトス ~一人の転生者~   作:単眼駄猪介

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へー、日本って行きたい国ナンバーワンだそう。
すごいなー(テレビ見ながら)



第四章 呼ばれた男
俺!参上!


sideマドカ

 

あれから一週間、彼は戻ってきていない。

京都から戻り、一人寮の部屋で寝たり食べたりすることが多くなった。

夏休みはまだあるというのに、私は他にすることがない。

千冬姉さんや一夏兄さんも、彼のことは心配しているし、一番心配しているのはやはり彼を愛しているシャルやラウラだろう。

まあ、私もとても心配なのだが。

 

「……どこに言ったんだ、戦人…」

 

そう呟いた矢先。

 

スドォーーン!!

 

「何だ!?」

 

「何事!?」

 

生徒…クラスメイトたちが騒ぐのを余所に、私は窓に視線を向ける。

敵の攻撃ならば、ISを展開して迎え撃つ……と、思っていたのだが警報は鳴らない。

そして、よくよく見れば何かが墜落してきたかのように、IS学園の校庭に一筋の抉れた後がある。

私はまさかと思って、教室を飛び出し千冬姉さんの制止の声を振り切って向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向かった先には、一つの若干ひしゃげた球体のものがあった。

しかし、その球体には既視感があったがどこで見たか忘れてしまい、悩む。

が、今はあれが何なのか調べなくては。

もしかしたら、戦人である可能性もありえる!

そう思い、私は球体の周りを探すとどうやら開きそうな扉のようなものがあったので、ISを展開してこじ開けた。

そして、そこには見覚えのない一人の男が椅子のような物に座って眠っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side????

 

俺は……どこにいる?

見知らぬ天井なのだが。

いや、まさか鉄血世界で言うことになるとは思わなかった……て、あーそっか。

ここは違うところだったな。

だが、ここはなんの世界なのか全然見当がつかん。

とりあえず、周りを調べんと……

 

「いつつつ…」

 

痛い。

筋肉痛かな?

ともかく、ここは何処なのか調べないと話にならん。

連邦軍とかだったら……いや、連邦軍って二つあるからメンドイ……だって、AGEと宇宙世紀で連邦軍っていう軍の名前があるんだぜ!?

結構解りにくいと思うんだが!?

と、脳内でAGEのスタッフその他に文句を言っていると誰かが部屋に入ってきた。

 

「起きたか。早速だが、お前は何処の国からやって来た?」

 

「え?国?地球とか火星とかではなく?」

 

「何故、出身地で火星が出てくる……」

 

目の前にいる女性は、少なくとも俺が人生で出会ってきた女性の中でトップ3上位に入るほどの美人である。

まあ、俺としては暫定というのが入るが。

だって、個人的な物だし。

そもそもそういうの一々考えたくねぇ!メンドイ!

可愛いなら可愛いで、綺麗なら綺麗!

それだけだぜ!(作者も同意見でございますよ)

 

「あー、俺は一応日本?出身にはなる…かもだけど、それは俺の前世の話だしなぁ」ブツブツ

 

「なんの話をしている?」

 

「いや、何でもない。こちらの話だ。それで、とりあえず今の暦を教えてくれるか?」

 

「何を言っている?……西暦だが」

 

「………西暦?ダブルオー?いや、医療設備が現代過ぎるぜ?」途中からブツブツ

 

「……はぁ。お前は何者だ」

 

何だかあきられたよ。

まあ、それでも良いのだが。

 

「今の俺は鉄華団所属、モビルスーツ部隊隊長をやらせてもらってるよ。あ、名前は禍月桐谷だ」

 

「鉄華団?モビルスーツ?何だそれは?」

 

「あー、やっぱ知らんか……ってヴェ!?」

 

俺はガンダムという言葉に聞き覚えはないかと聞くが、彼女はないという(まあ、千冬さんはYouTubeみたいな動画はあんまし見ないからね。そして、仕事で忙しい)。

つまり、ここは……

 

「現代…だとぉ!?」

 

「……(コイツは麻薬で頭が逝ってしまった人間なのか??)」

 

と、さりげなく俺の事を中二病扱いしたそこの人!

俺は中二病じゃねぇ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、情報のすり合わせをしてみたところ、一応俺が知っていた世界だった。

IS……インフィニットストラトスの世界である。

透火に殴られ蹴られの後は、異世界転移ですか!?

あの黒ジャージ少年のように叫びたくなるわ!

 

「貴様は……あの事件に関係しているのか?」

 

「………多分そうだと思う。記憶が曖昧だから、正確には解らないが…あれはアクシズショックと同じ光だ」

 

「…アクシズショック?」

 

「…フム。一旦、君の好意を向けている相手のためにも、君と親しい関係の人達を集めてくれないか?こちらもできる限り、情報を提供する」

 

こうして、俺は束の間の異世界転移生活を送ることになった。

だがしかし、災厄の時は近い……何故かそう感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙に一人佇む男がいた。

その男は、かつて大切な人を守るために負った右半身の傷痕を禍々しい光をおびながら、時が来るまで待ち続ける。

あの星を、人類にとって母なる水の星に住む汚物を粛清するために………

 

 

 

 

 




はい、というわけでやって来たのはコラボ途中の禍月桐谷君でした!

…フラグ、建ててたんです。


一応。(小並感)

主人公の二週目があってほしいと思う人!

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