インフィニット・ストラトス ~一人の転生者~ 作:単眼駄猪介
ヒャッフーイ!(狂喜)
俺はISを展開して、女権委員会の本部に向かう。
めちゃくちゃだ………だが、アクシズ落としよりはマシだと思う、俺にも何となくおかしいともいえるか。
「落とすっ!?」
見つけたG-セルフにガトリング砲を向けて撃とうとするが、突如として邪魔が入る。
「RX-78-2ガンダム……!」
小手調べということか………!
「舐めるな!」
フィンファンネルとファンネルを展開。
オールレンジ攻撃でガンダムを足止めし、本命であるG-セルフを攻撃する。
日本のIS部隊は、前に俺が壊滅させたのでどうしようもない。
「責任は取るさ……!大本はあの女どもだが」
ビームライフルを撃つ。
そして、バルカンで牽制。
「この動き……まさかアムロ・レイのデータを!?」
となると、G-セルフとかもかなりヤバイ。
何故ならG-セルフのパイロットはベルリ・ゼナム。
才能ある少年が敵だ。
「かなりまずいな……!」
いや、だがまて。
アイツらは遥か未来と言った。
しかし、ガンダムの存在は元々この世界にはなかったものの筈だ。
「つまりは………彼の記憶からか?」
ガンダムのビームライフルを避けながら、バルカンでガンダムのビームライフルを狙う。
ヒットした。
「所詮は記憶のコピー…………そんなものに落とされてたまるかッ!!」
コイツらは物真似人形みたいものだ。
そんなのに負けるわけにはいかない。
side第三者
「落ちろっ!」
禍月は普通ではない動きで、敵にダメージを入れる。
それを見ているのは織斑千冬だ。
「凄まじいな…!」
彼女は援護くらいはと、打鉄を持ってきたのだがその必要もないくらいにその戦闘力は圧倒的だった。
「くっ!」
だから、今はG-セルフと呼ばれるものを止める。
例え、それが強くても。
「………………………」
「チィッ!」
G-セルフは選別を中断し、千冬の攻撃に応戦する。
「はあっ!」
強力なビームサーベルを受け止める千冬のレーザーブレイド。
しかし、記憶からの存在とはいえ、その強さは侮れないものだ。
「んなろっ!」
禍月のビームサーベルがガンダムを縦一閃で斬り捨てる。
「今度はG-セルフッ!!」
禍月が、G-セルフと千冬の剣撃の最中に入り込み、G-セルフを追い詰める。
「大丈夫かっ!?」
「な、なんとかな」
「なら、後は俺に任せろ…!」
シールド裏のミサイルとビームを撃ち、相手を近寄らせない。
「NT-Dッ!!」
禍月はNEO・Hi-νガンダムに仕込まれていた、NT-D typePを起動させる。
肩部に燐光が迸り、空気中に散っていく。
「すぐに止めなければ……世界が終わるっ!」
G-セルフでも、反応不可の動きでG-セルフを翻弄し始める禍月。
その光景に、千冬は才能という壁を見せつけられた気がした。
「これが………戦争……」
彼女が言えたのは、それだけだった。
一方の禍月は、既に決着が見えていた。
「シールドエネルギーがないのは嬉しい事だなっ!!」
ビームサーベルを一閃。
そして、おまけにといった感じでバルカンとガトリングを一斉射する。
爆光に爆炎で視界が塞がる。
だが、確実に落とした。
そして、煙が晴れるとG-セルフは胴体に大きな穴を開けて機能を停止させていた。
sideOut
戦闘終了後、俺と千冬さんは一度IS学園に戻った。
世界各国では、既に確認されているだけでガンダム・ヴィダール、ガンキャノン、ガンダムアシュタロン、ガンダムヴァサーゴ、ガンダム・バルバトス、シナンジュ、ガンダムMk-Ⅱなどが各地で選別を開始していた。
このままだと、人口の半分以上が消えるのではないかと思われているのがこの頃。
「ちーちゃん、この状況だからこれを渡しておくよ」
珍しく、真剣な顔でISの開発者篠ノ之束が千冬さんにISの待機状態のものを渡す。
「これは……!?」
「ふふーん。ちーちゃんの為に、頑張ったんだ!暮桜Ver,3.1だよ!」
そして、作戦がこの場でたてられる。
最早、時間はない。
今すぐにでも、この惨状を起こしているISコアを破壊しなければ、この惨状が終わっても経済、政治、環境的にも最悪の状況に陥る。
「こんなことは言いたくないが………皆、力を貸してくれないか」
その協力の要請相手は子供、しかも彼の友でもあり恋人でもある人たち。
だが、彼女たちは言う。
「戦います!いえ、戦わせてください!」
「私も戦う。大した力にはならないかもしれないが、私の好きな人を助けられるなら!」
「俺もやってやる!アイツには、色々恩があるしな!」
他にも色々言われたが、彼はなんやかんやで慕われていることがよくわかった。
いや、こうなる前でも彼はそういうものだったのだろう。
「………了解した。まず、作戦だが……」
今の人類の決死の抵抗が始まる。
主人公の二週目があってほしいと思う人!
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yes!
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no…