インフィニット・ストラトス ~一人の転生者~ 作:単眼駄猪介
「俺は不可能を可能にする男だ!」
………なんでこんな組み合わせにしたんだろw
セシリアと鈴は中国の首都で、辺りのビルを破壊しながら戦闘が行われていた。
「ビームを跳ね返してくるなんて……!」
セシリアは得意のビット攻撃ができないことによって、徐々に相手であるアカツキガンダムに追い詰められていた。
「ぐうっ!?……んもうっ!あの武器、一体何なのよ!?」
一方の鈴は、独特な攻撃をしてくるモンテーロに押し負けていた。
何とか回避しているので、シールドエネルギーはまだ余裕であるがそれでもモンテーロの武器ジャベリンによって、大きく苦戦していた。
「セシリア!アイツみたいにこっちにビット送れないの!?」
「無茶言わないで下さいまし!私はあの人のように、特段空間認識が強いわけではなくてよ!」
セシリアはミサイル型のビットを飛ばして、アカツキガンダムに当てようとするが、ビールライフルかビームサーベルで薙ぎ払われる。
「くっ………せめて相手を変えられる隙があれば!」
「コイツゥ………いい加減ウザいのよ!」
愚痴を言うがそれで戦況が変わるわけではない。
モンテーロに関しては、本人がいれば「私は天才であるッ!」とか言ってそうだが。
「せめて1機でも、あちらに回せれば……!」
「もうっ!コイツトリッキーすぎる!」
元々彼女たちは学生だ。
経験の差が違う。
相手は劣化コピーとはいえ、戦場での経験を有している。
対してセシリアたちには、精々お遊び程度の戦闘経験しかない。
だが、腐っても国家の代表候補生。
それなりに強いのだが、やはり経験がものを言う。
いつの時代でも、それが真理だ。
「束さん!どうにかできませんの!?」
「今、実弾のスナイパーライフルを送った!それで何とか対応して!」
束は、情報整理に忙しい。
だが、天才で天災である彼女には武器の送信くらいならお手の物である。
「来たッ!」
送信されたとの旨の報告が上がり、直ぐ様装備する。
「……レールガン!?」
送られたのは今だ小型化が厳しいレールガン。
それのスナイパーライフル型が、手元にあった。
「ですが、これならば…………!」
「チイッ!」
鈴は押されているが、まだ耐えれる。
その間に
「すべて落としますわ!!」
…………(・o・)
結果的に、見た目がスターライトに偽装されていたため、アカツキは誤認してノーガードで攻撃を仕掛ける。
そのため、もろにレールガンの直撃を貰い、爆散。
あっけなく散った。
一方のモンテーロは、アカツキを排除したセシリアの援護もあって徐々に損害を増やしていき、最終的に鈴の青龍刀に切り捨てられて爆発した。
「なんとか……勝てたわね……」
「そうですわね……」
二人は深く息を吸って、吐いて座り込んだ。
既に二人とも限界で、立ち上がる気力もなかった。
彼女たちができるのはただ一つ、切り札たる禍月の成功を祈るだけである。
主人公の二週目があってほしいと思う人!
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yes!
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no…