インフィニット・ストラトス ~一人の転生者~   作:単眼駄猪介

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原作開始です。
主人公の右半身が、かなり酷い傷跡が残っております。
一見するとヤクザみたいで怖い人になりました。
リア充になったから、ちょっと八つ当り(笑)

また右の膝をやった。
なんで右の膝ばっか傷ができんだ?
小学生の時なんて、パックリ皮膚が割れたのに…

とりあえず、どうぞ




第一章 IS学園
再始動、IS学園!


トイレを探していた俺は、近くにいた教師さんに聞いて用を済ませた。

ちなみに、俺の右の顔の数多の傷跡に驚いていた。

 

トイレを済ませたのはいいのだが、今度は帰り方がわからなくなってしまった。

意外とIS学園は広く、少し複雑で迷ってしまった。

 

「ん?」

 

俺は何故か倉庫にいた。

シーツが被せてあったので、引っ張り落とすと日本の量産型IS【打鉄】が置いていた。

そして、ちょうどその時に扉から一人の少年が現れる。

 

「すみません。ここってどこですか?」

 

「いや、俺に言われてもここ初めてだし、トイレ行って迷った残念な大人だし」

 

「そこで自虐いく!?」

 

いいツッコミをするじゃないか、少年。

 

「うーん、マジで試験会場どこだ?」

 

「あー、つーかお前は男なのになんでIS学園いるんだ?」

 

「えっ!?」

 

「ん?」

 

どうやら、降りる駅を間違えたらしく一つ先の駅に降りてたらしい。

今からダッシュで行けば、本来の受験会場に行けるのだろうが……

 

「どうせIS触れるなら触りたいしなぁ、いや触る!」

 

「子供か!あ、いや子供か」

 

「どっちなんだよ……」

 

まあ、俺も他のISを触ったことはないので触ってみて俺のと違いがあるか確認しようとした。

この好奇心が、俺の未来をある意味潰してしまった。

 

「「うおっ!?」」

 

突然、ISが光って目の前から消える。

だが、すぐに目線の高さの違いに気付き俺は自分の体を見てみる。

 

「マジか!」

 

………装着できていた。

非常に不味い。

これでバレたら俺はここで……

 

「貴方たち!ここで何を……えぇぇ!?」

 

フラグ回収されましたぁぁぁーーーー!!!

 

「いやー、そのぉー、なんかISが」

 

「勝手にー、な?」

 

少年と目を合わせる。

しかし、女性教師の方はすぐに自分より上の人に連絡をかけて、ここに留まるように言われた。

もう、ダメだ。

モウオシマイダッ!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

 

「ここにISに乗った男がいると言われたので来たが………一夏?」

 

「千冬姉!?」

 

「え?しら……あのIS大会の優勝者のヒルドルブ?」

 

「誰が戦の狼だ!」

 

「すんません」

 

ブリュンヒルド。

それが、織斑千冬の二つ名である。

まあ、過去の話ではあるが多分女性の中では最強のIS操縦士だろう。

 

「とりあえず、二人ともついてきてもらおう」

 

ISを外して、着いたのは誰もいない客人用の部屋。

そこで、俺達は織斑千冬にこう言われる。

 

「二人とも、IS学園に入るんだ」

 

「はあっ!?」

 

「ちょ…」

 

オーバーリアクションなのは、一夏。

俺としては別に良いのだが、いい年したおっさんが学校に通うなんてシュールすぎるだろ。

しかも、俺の傷跡に見た人たちビビってるし。

 

「そういえば、お前の名前は?」

 

あ、そういや名前を言ってなかったな。

 

「天照戦人。IS学園の件については、しょうがないから行きますよ」

 

ついでな感じで、IS学園に通うことを決める。

まあ、どちらかというと入った方が今の俺とマドカにとっては楽というか、また襲撃を受けることは少ないと思われる。

 

「ちょ、何でだよ!?」

 

「あー、一夏だっけ?」

 

「ああ、そうだが?」

 

おい、裏切られたような顔するな。

 

「…得体の知れないマッドサイエンティストに捕まって、体をいじくり回されて情緒不安定な強化人間にされたいか?」

 

「……まさかのガンダムネタ!?」

 

「まあ、戦人のいう通りだ」

 

結果的に一夏も入りました。

 

「ちなみに、天照さんはいくつなんですか?」

 

「ん?25歳だよ?あと戦人でいいよ」

 

「に、25…!」

 

ちなみに、一番衝撃を受けたのは千冬さんで。

 

「わ、若い…!私は24なのに三十路とか言われているのに……!」

 

今、さりげなく黒歴史を聞いてしまったような感じがして、俺と一夏は気不味い顔になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の顔は意外と童顔というか、若く見える事が発覚した。

家に帰ると、マドカが待ちくたびれていた。

 

「遅い!何やってたんだ!」

 

「すまん。あと、俺もIS学園入ることになった」

 

「……はあっ!?」

 

まあ、当たり前のリアクションだ。

一瞬固まって驚いたマドカの顔は可愛かった。

って、惚気けてる暇はない。

 

「まあ、とりあえず俺も寮に住むことにするわ。じゃねぇとまた爆殺されかねないぜ」

 

「…まあ、私は学園でも一緒にいれるのが嬉しいが」

 

「おい、泣けること言ってくれんな!」

 

もうノロケルシカナイジャナイカ!

あれから甘える+ラブラブになった俺達は、一週間ぐらいはとにかくヤりまくっていた。

ちなみに、住んでいる人は独り身の爺ちゃん婆ちゃんが一人ずつ住んでいるボロアパートなので、あまり声をあげなければ…って何解説してんだよ!

とにかく、荷物は少ない方ので荷物をまとめておく。

すぐにでも引っ越しできるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学園登校初日。

とりあえず挨拶と軽い説明で終わった。

で、すぐに荷物を指定された部屋に置く。

ちなみに、幸か不幸かマドカとは同じ部屋に割り当てられた。

ただ、部屋の鍵をくれた山田先生は困惑していたが。

俺も困惑だ。

まあ、いいか。

 

 

 

 

次の日、本格的に授業が開始され、まずは自己紹介からとなった。

 

「お、織斑一夏です。よろしくお願いします」

 

……………………

 

沈黙の時間。

 

「もっと何か趣味とか言え!」

 

バシン!

 

「いてぇっ!?」

 

織斑先生の出欠簿が、一夏のド頭に直撃。

一夏はあえなく轟沈する。

 

「何すんだ千冬姉!?」

 

「ここでは織斑先生だ!」

 

バコン!

 

またもや出欠簿が。

さすがに一夏も心が折れそうだ。

 

「あ、あの、次は天照君ですよ?」

 

「ははは…年上なのに君づけか……」

 

そんなに若く見えるの…?

すると、山田先生が慌てる。

 

「あああ!す、すみません!すみませんでした!だから闇のオーラみたいの出さないで!」

 

え?闇のオーラ!?

まぁ……今は放っておこう。

 

「えーと、俺の名前は天照戦人。こう見えても25歳のおっさんだよ。特技は…動画作成か?」

 

『おおー!』

 

なんか驚かれた。

まあ、女子の大半が箱入りエリートさんたちなのである意味当たり前か?

にしてもブリュンヒルドの名前はすごいですな。

女子たちが黄色い悲鳴をあげている。

ちょうどチャイムがなり、10分ほどの休み時間。

そこに、複数名の女子が俺に寄ってくる。

 

「戦人さんって、本当に25歳!?」

 

「ああ。本当だ」

 

「おっさんというより、お兄さんの方があってるわ!」

 

「「同感!」」

 

「本当かよ……」

 

なんだろう。

この嬉しいようで嬉しくない光景は。

 

「その顔の傷って、どこで?」

 

おっ、なんか核心をついてくれたような感じになる言葉だ。

 

「あー。これは前の爆発事件でできたんだよ」

 

「えっ!?あの事件の!?じゃ、まさか!」

 

「戦人こと、【天照の罰当り】です」

 

これにより、俺はクラス内で一躍一夏より有名になったのだった。

なんか早くもガンダム制作者ということがバレてしまったが、別にそこまでは良いので問題ない。

 

「にしても、名前を自虐しすぎだろ」

 

「別に良いだろ!上手く思い付かなかったんだ!」

 

一夏にも弄られたが、問題ない。

 

 

 

 

 




ああ。
このあとはテストだ……
クソくらえっ!!


さて、次回はあの人が…!

主人公の二週目があってほしいと思う人!

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